大晦日に歩いた県境尾根・富士見岩と石巻山 その8(シリーズ最終):石巻山から下り、出発地点まで戻る
年明けしてから今日まで、家の周辺で毎日を過していました。 その間もかなり寒い日が続いていましたが、幸いなことに風邪に取り付かれずに済んでいます。 未だ今年の山歩きが始まっていませんが、もうしばらくは静かにしておこうと決めています。 明日以降は画像ネタが出てこなければ、ブログを止めておくことになりますが、悪しからずお願いいたします。 大晦日に歩いた富士見岩から石巻山のレポートは今回で終わります。...
View Article知立(ちりゅう)の弘法さま(弘法山遍照院)にお参り
今日を「鏡開き」として鏡餅を下げて割り、汁粉などに入れて食して祝うような風習はどのくらいの地方で行われているのでしょうか。 我が家では近年、エコが行き着いてしまい、鏡餅のお飾りが姿を消してしまいました。 昨(1/10)日、お隣の知立(ちりゅう)市に用事が有り、自転車で出かけました。 そして、用事待ちの合間に、この地では名前の通った弘法様にお参りをして来ました。...
View Article午後の日差しの中 自転車でちょっとひと巡り(上)
昨日の午後は良い日が差していました。風が少し吹いていましたが、それほど強くは無いので、孫が保育園から帰ってくるまでの間、自転車で少しだけ遠出することにしました。 これなら木曽御嶽がよく見えるに違いないと、勝手に決めて、そちら方面に展望の良い、北東方面に走ることにしました。 小学校の校庭 ↓ 昼下がりの、昔なら5時間目とも言うべき時間帯に、校庭は沢山の小学生で賑やかでした。...
View Article午後の日差しの中 自転車でちょっとひと巡り(下):三河八橋まで足を延ばして戻る
自転車で家を出るときに、今回は全体で20km走行しようと考えていました。 目的地点について、写真を撮り終わってから、走行距離を見ると未だ半分になっていませんでした。 そこで、来た道をピストンすることをせずに、周回して20kmにして終わろうと考えを変えました。 幸いなことに、在原業平の「伊勢物語」に出てくる三河の八橋が、丁度良い距離にありそうですから、そちらに向かうことにしました。 中央アルプス ↓...
View Article1/13 三河本宮山(789m)を周回。(本日はダイジェスト版:明日以降シリーズでレポートします)
雨降りの成人の日となりました。 新成人には気の毒なような空模様ですが、天気予報で言われた強い風は吹いていなくて、そのことだけでも幸いでした。 よく言われることですが、「雨降って地固まる」というような今後になればよいと願っています。...
View Article1/13日 三河の本宮山(789m)北西尾根歩き その1:コースの概要説明から林道歩きまで
昨日予告しましたように三河本宮山歩きのレポートをしていきます。 今回は八回に分けてごくスローペースでやって行きますので、どうかゆっくりお付き合いください。 始めは本宮山の遠景から ↓ この画は、大晦日に行った、石巻山の頂上から見た本宮山です。 行程図 ↓...
View Article水仙が咲いていました。
雨がやんで、今朝は晴れていましたので、付近の高楼に登って来ましたが、意外なことに、全ての方向の山には、靄がついていて、ごく近場の山以外は、全く見えていませんでした。 猿投山 ↓ この場所から約27km離れた、猿投山の見え方でさえもこんな程度です。 本宮山 ↓ 一昨日歩いた本宮山は、此処から約35km離れていますが、逆光線であることもあり、大変見づらさがあります。 良くお参りに行く谷田神明社 ↓...
View Article1/13日 三河の本宮山(789m)北西尾根歩き その2:林道を歩き終えて支稜線歩きを経て主稜線につく
首都圏の雪騒動もひと段落付いて、またまた本格的冬型の天気が続くようです。 昨日は天気が良かったので、いつもの高楼に行きました。 しかし、未だ天気が回復しきっていない模様で、遠くへの見通しは、東西南北いずれの方向も、良くはありませんでした。 今冬は未だ”どピーカン”の空を見て居ません。...
View Article今日の巡回:高楼から公園まで自転車でちょっと・・・・・
今日も良い日差しがありましたので、「もしや・・・・」と考えて、昨日に続いて高楼に登って来ました。 しかし、またもや遠くはぼやけていて、登るに連れてガッカリ感がつのるような視界でありました。 折角登ったので、山以外の眺めでもゲットしようと思い、かなりの時間粘りましたが、そう大したものは見えては居ません。 外に出かけたついでに、この際公園にも立ち寄り、花が咲いていないか捜して歩きました。...
View Article1/13日 三河の本宮山(789m)北西尾根歩き その3:尾根歩きは続く 風頭山や大日山を歩いていく。
去年の二月に雪が積もっているこの尾根を苦労して歩き、今回は酔狂にも再び同じ道を歩いています。 去年と違うところは雪が全く見られないことと、今度の足ごしらえは、山靴ではなくてズックであるという点です。 この尾根道は約6kmくらいあり、時間にして4時間ほどのところですが、そのほとんどは針葉樹の植林地帯で、眺望は良くなくて、似たような景色の空間を黙々と移動して行きます。...
View Article1/13日 三河の本宮山(789m)北西尾根歩き その4:尾根歩の後半 カンアオイ 宮標石 サルノコシカケなど
阪神・淡路大震災から丁度18年経った昨日、そして今日から19年目の日々が始まります。 あの頃の自分がどういう自分であったか、そう考えると月日の経つのが早いものだというのが実感です。 その年の11月に震災復興の三宮駅に下り立ち、復興のスピードと力強さに驚いたものでした。...
View Article1/13日 三河の本宮山(789m)北西尾根歩き その5.:長い尾根歩きを終え、馬の背平の急坂を登って行く
(予約投稿:本日は朝から西三河の低山を徘徊してきます) 今山行は、闇苅渓谷から本宮山の山頂を目指すものですが、歩き始めは車が走れるほどの広さの林道を、山頂に背を向けて只管逆方向に歩き、支尾根に取り付いてから、主尾根を目指して歩き、主尾根に着いて初めて、山頂に向かって歩き始めるという、大変歩きでのある(言い換えれば無駄の多い)、エキセントリックなコースになっています。...
View Article1/13日 三河の本宮山(789m)北西尾根歩き その6.:岩戸神社 砥鹿神社 そして富士山遥拝
今日は大寒。 しかし、今日よりも昨日の方が寒かったようです。 昨日は三河の低山を歩いていましたが、時折雪が舞っていました。 それに比べると今日は気温が緩んだかな・・・・と思えるくらいです。 これからの二週間が一年中で一番寒いとされているそうですが、寒さの波状攻撃は3月まで未だ何度もやってきますね。 杉の花粉が観測されたようですが、本格的な始まりは2月の中旬頃だそうです。...
View Article1/13日 三河の本宮山(789m)北西尾根歩き その7.:本宮山山頂付近の景観
本宮山は一等三角点のある、大変眺望の良い山です。 また、海側から見たときには、たとえば新幹線で豊橋辺りから北を見た時に、左右に尾根を広げた秀麗な姿はとても印象的です。 目立つ山であり、古くから神社が有り、信仰の対象でもあったところですから、山頂に通じる道は何本もありますが、その中でもとりわけ利用者が多いのが南側から登る道で、いわば表参道といえることでしょう。...
View Article1/13日 三河の本宮山(789m)北西尾根歩き その8(最終).:山下りの道筋で出合った光景
本宮山のレポートは今回で終わります。 馬の背平をあとにして、高度差約420m、距離にして約5.5kmの林道を下って行きます。 今回は林道の周辺で、実にたくさん工事が入っていました。 それが道路の工事であったり、治山治水の工事であったり、また、あるものは林業の材木切り出しの工事であったりして、今までこの道を何度も使ったことがありますが、これほど賑やかだったことはありませんでした。...
View Article1/19 猿投(さなげ)山 その1:一等三角点の山頂は628.9m 別に632mの最高点もあり
猿投(さなげ)山は豊田市の北部にあって、瀬戸市と境界を接する山です。 この山の標高は628.9mという事で承知していましたが、それは一等三角点を有する山頂でのことであって、実際には632mという最高地点が別の場所にあります。 小生はこれまで何度もこの山に来ていましたが、そのことをはっきり意識しないでいたので、その632mの頂には行ったことが有りませんでした。...
View Article3/19 猿投山と雲興寺 その2:東南側の山中をいろいろ楽しみながら進んでいます。
小学一年生の孫が急に高熱を出し、深夜に救急診療に行って、インフルエンザと判り、学校を休んで、週末まで我が家に朝からやってきます。 小生と山の神様は11月に予防接種をしていますので、何とか凌げるようですが、もう一人の3歳の孫のほうも何だか怪しくなって来て居ます。 小さい子供は本当に繊細に出来ていますね。 猿投山のレポートを続けます。 針葉樹の植林帯 ↓...
View Article3/19 猿投山と雲興寺 その3: 632mの最高地点に着くまで
最近ちょこちょこと雨が降りますね。御蔭で異常渇水から遠いところで生活できています。 その所為かどうか、植物達の葉も活気のある緑色に見えてしまいます。 今年はどんな季節の巡り方になるのでしょうね。 拙庭ではさしあたって、福寿草の花がいつ上がってくるのか、それを楽しみにしています。 猿投(さなげ)山ノレポートを続けます。 鮮やかな黄色 ↓...
View Article3/19 猿投山と雲興寺 その4: 一等三角点のある「山頂」を目指して一般登山道を歩く
猿投(さなげ)山の最高地点をあとにして下りますと、すぐ目の前に・・・という感じで神社があります。 此処が東の宮になります。 東の宮 ↓ 東の宮は山麓にある猿投神社の東の宮になるようです。此処で参拝してから歩き始めます。 これから一等三角点のある「山頂」までは、一般登山道を取ることになります。 山道に配慮あり ↓...
View Article3/19 猿投山と雲興寺 その5: 「山頂」到着、”山ネコ”を見てから、北側に下っていく
山に飼い犬を連れてくる人はよく居ますね、今回も2組そういうパーティーに出会いました。 ところが、山に愛猫を連れてくる人には、今回初めて会いました。 これは珍しいことでしたので、連れて来ている人に伺うと、山歩きの好きな猫で、必ずついてくると言っていました。...
View Article