本宮山は一等三角点のある、大変眺望の良い山です。
また、海側から見たときには、たとえば新幹線で豊橋辺りから北を見た時に、左右に尾根を広げた秀麗な姿はとても印象的です。
目立つ山であり、古くから神社が有り、信仰の対象でもあったところですから、山頂に通じる道は何本もありますが、その中でもとりわけ利用者が多いのが南側から登る道で、いわば表参道といえることでしょう。
ところが近年。この道に人々が押しかけていて、中には何千回もこの道を通ったとか、麓から山頂の神社まで一日に何往復もする人が出てきたりして、昔の長閑な参拝道からは違って来てしまいました。
小生の場合、最近は北側の渓谷沿いに高度を上げていく、くらがり渓谷道ばかりを使っています。
山そのものは変わらないのですが、人間の付き合い方がこの20-30年だけをとっても実に大きく変わってしまいました。
本宮山のレポートを続けます。
ご神木 ↓
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大樹というものは、接する人々に霊的な何かを与えるような気がします。
こういう偉大なものの前に来ると見上げて心服する気持ちが自然に芽生えます。
ダブルの鳥居 ↓
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鳥居が二つあることを奇異に感じましたが、あるお稲荷さんなどは鳥居が沢山連なり、まるでトンネルのようになっていましたね。
此処からも富士山 ↓
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山頂に行く手前で、元旦に今年最初に富士山を見たスポットに立ち寄りました。
南アルプスも ↓
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薄く南アルプスも見えています。
山頂手前の階段 ↓
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この階段が一直線で結構辛いのです。
本宮山山頂(789m) ↓
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一等三角点と天測点を併せ持つ本宮山の山頂です。
恵那山 ↓
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木々の隙間から恵那山も薄く見えています。
南ア北部 ↓
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南アルプスの北部がボンヤリと見えています。
荒川岳・赤石岳・聖岳 ↓
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こちらは近い分だけ、より良く見えるようです。
使われていない山上旧駐車場スペース ↓
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山頂の700mくらい北側に、これも山頂といえると思いますが、以前広い駐車場スペースがありました。今は金網が張ってあり、車では入っていけなくなっています。
そこからの景観が気になり、そこに行ってみました。
そこでは山岳景観は得られませんでしたが、本宮山頂上のアンテナ群が眼前に聳えています。
馬の背平まで下りてきた ↓
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山上の旧駐車場から下山していきます。馬の背平には30分後に着きました。これから闇苅渓谷に下りて行くことになります。
また、海側から見たときには、たとえば新幹線で豊橋辺りから北を見た時に、左右に尾根を広げた秀麗な姿はとても印象的です。
目立つ山であり、古くから神社が有り、信仰の対象でもあったところですから、山頂に通じる道は何本もありますが、その中でもとりわけ利用者が多いのが南側から登る道で、いわば表参道といえることでしょう。
ところが近年。この道に人々が押しかけていて、中には何千回もこの道を通ったとか、麓から山頂の神社まで一日に何往復もする人が出てきたりして、昔の長閑な参拝道からは違って来てしまいました。
小生の場合、最近は北側の渓谷沿いに高度を上げていく、くらがり渓谷道ばかりを使っています。
山そのものは変わらないのですが、人間の付き合い方がこの20-30年だけをとっても実に大きく変わってしまいました。
本宮山のレポートを続けます。
ご神木 ↓

大樹というものは、接する人々に霊的な何かを与えるような気がします。
こういう偉大なものの前に来ると見上げて心服する気持ちが自然に芽生えます。
ダブルの鳥居 ↓

鳥居が二つあることを奇異に感じましたが、あるお稲荷さんなどは鳥居が沢山連なり、まるでトンネルのようになっていましたね。
此処からも富士山 ↓

山頂に行く手前で、元旦に今年最初に富士山を見たスポットに立ち寄りました。
南アルプスも ↓

薄く南アルプスも見えています。
山頂手前の階段 ↓

この階段が一直線で結構辛いのです。
本宮山山頂(789m) ↓

一等三角点と天測点を併せ持つ本宮山の山頂です。
恵那山 ↓

木々の隙間から恵那山も薄く見えています。
南ア北部 ↓

南アルプスの北部がボンヤリと見えています。
荒川岳・赤石岳・聖岳 ↓

こちらは近い分だけ、より良く見えるようです。
使われていない山上旧駐車場スペース ↓

山頂の700mくらい北側に、これも山頂といえると思いますが、以前広い駐車場スペースがありました。今は金網が張ってあり、車では入っていけなくなっています。
そこからの景観が気になり、そこに行ってみました。
そこでは山岳景観は得られませんでしたが、本宮山頂上のアンテナ群が眼前に聳えています。
馬の背平まで下りてきた ↓

山上の旧駐車場から下山していきます。馬の背平には30分後に着きました。これから闇苅渓谷に下りて行くことになります。