Quantcast
Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3125

大晦日に歩いた県境尾根・富士見岩と石巻山 その8(シリーズ最終):石巻山から下り、出発地点まで戻る

$
0
0
年明けしてから今日まで、家の周辺で毎日を過していました。
その間もかなり寒い日が続いていましたが、幸いなことに風邪に取り付かれずに済んでいます。
未だ今年の山歩きが始まっていませんが、もうしばらくは静かにしておこうと決めています。
明日以降は画像ネタが出てこなければ、ブログを止めておくことになりますが、悪しからずお願いいたします。

大晦日に歩いた富士見岩から石巻山のレポートは今回で終わります。
石巻神社 ↓

山頂から下り、山頂ピストンまでご一緒した「サンデードライバーの放浪日記 」の”ますお”さんとお別れします。
その後、山の中腹に神社がありますので、お参りしていきました。



野菊 ↓

帰りの林道沿いに野菊の花が咲き残っていますが、来るときには気づきませんでした。
この辺りから、左手に、稜線に登り返す山道が無いか、探しますが、ついに見つけられませんでした。



石巻の東尾根に踏み入れる ↓

仕方が無いので林道から、山の斜面に無理に取り付き、稜線まで直登していきます。
稜線に着くと、そこには藪の中に僅かに踏み跡らしきものが見られ、GPSと睨めっこをしながら、藪を掻き分けながらそろそろと歩いていきます。



北東斜面を下る ↓

尾根上から北に下る道を分岐するはずですが、酷い藪で、そんなものは見つかりません。
そこで予めGPS上にトレースしておいたルートを、位置確認をしながら、辿ることにします。
すると、里の人が、昔、山仕事に使っていた道らしき痕跡に出会いました。
その道を使うことにすると、今度は沢山の倒木に出くわし、そのたびに道を失います。
面倒になり、歩けるように足を運ぶことに切り替え、里山のジャングルの中を彷徨います。



藪の中にヤブツバキ ↓

やがて犬の鳴き声が近くになり、山の端の人家が目の前になったところで、藪の中で椿の花を見つけました。このあと、ジャングルを抜けるのに、もう一苦労します。


山間の道 ↓

山間の道に出ると、日は既に傾いて夕日になる時間が迫ってきています。
時は午後3時53分。 このときの日没タイムは16時52分ころです。


国道362号線 ↓

少しの間国道362号線の歩道を歩きます。362号線は愛知県豊川市と静岡市を結ぶ路線で、豊川市から豊橋市、本坂峠、浜松市を通って静岡市に至ります。


本坂トンネル ↓

かつては有料であったこのトンネルも、今は無料で通行できます。



出発地点 ↓

車を置いた場所に戻って来ました。来た時は小生の車だけでしたが、今度はもう一台”相方”がありました。



歩行数 ↓

約6時間半ほど山に居たことになります。歩いた距離はおよそ13.6kmほどでした。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3125

Trending Articles