牡丹が終わり、アマドコロ、シラン、ツツジ、エビネ、ドイツスズラン、ウマノスズクサに変わってきます。
(三ツ瀬明神山の記事は一日休みます。) 庭の花模様が、どんどん変わってきます。 牡丹の花は白花が最後で、その白花もついに見納めとなりました。 変わって芍薬のつぼみが膨らんできました。 そしてシランの花がやっとちらほらと咲き始めました。 アマドコロも同じようなことで、花が咲きだしています。 草姿の似通ったナルコユリはそれよりか遅れて、今芽吹き、茎を伸ばし始めたばかりです。...
View Article4/21 三ツ瀬明神山の直登尾根 その2:気の抜けない岩稜帯を登っていく
登山口から山道に入り、それはすぐに尾根を辿り始めますが、栃の木沢右岸尾根の、このルートは「直登尾根」ルートと呼んでいるようです。 その直登尾根ルートのメーンイベントと目される箇所に差し掛かってきました。 尾根は狭まり、左右が痩せて切れ落ちたところを、気を抜くことなく登っていくことになります。 今回はこの岩稜帯歩きの模様をレポートいたします。 マメヅタラン ↓...
View Article4/21 三ツ瀬明神山の直登尾根 その3:痩せた岩尾根を登り詰め、西峰に至る
三河では、ゴールデンウィークに伴う大型連休が、本日から始まるようです。 小生はこの期間中はあまり出歩かずに、勤めのある方たちが行楽に出かけ、英気を養う邪魔にならないように努めています。 こんなことを考えるようになったのも、体がいい加減草臥れてきた証拠かもしれません。 で、連休前日の昨日は、比較的近場の里山をゆっくりと歩いてきました。 これから後はGWの期間中「蟄居状態」で過ごすことになります。...
View Article4/21 三ツ瀬明神山 その4:山頂で明神様にお参りの後は歓談タイム
明神山の西峰で早めに昼食を摂り、あとから登ってきた男性二人を先に送り出しました。 支度を整えて山頂に向かい歩き出すと、生きの良い女性が単独で登ってきたので、その女性と一緒に山頂を目指すことになりました。 先行の男性人二人に追いつきそうになると、その女性は駆け登るように男性に近づきます。 どうやら旧知の間柄のようでした。 山頂に着くと展望台の上で、4人での歓談タイムが始まりました。...
View Articleなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)が見ごろになりました。
昨日のことですが、自転車に孫を乗せて、付近の小学校へ、なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の花を見に行きました。 真っ盛りの咲き方には幾分早い感じがしましたが、なかなか良い姿になっていました。 本日は4月の末日で、気温も大分上がり、日差しも良い天気でしたので、夕刻近くに、山の神様とまたこの花を見に行ってきました。 場所は昨日とは変えて、この付近では一番立派な樹のある安城市立北部小学校の校庭です。...
View Article希少な・美妙な・珍妙な花・微笑の生き物:エビネ・キンラン・ハルリンドウ・オオバウマノスズクサなど
先日、野山歩きをして、いろいろ得難いものも見てきました。 場所を明かすことなしで恐縮ですが、保護のための必要な措置としてお赦しください。 キンラン ↓ 科学が進んだ世の中でありますが、いまでも栽培不可能種と言うことだそうですから、掘り盗って、拉致しても無駄なこととなります。 無駄な殺生は、やはり、止めておきましょう。 ハルリンドウ ↓ 今でも未だ咲いている場所がありました。 ギンリョウソウ ↓...
View Article4/21 三ツ瀬明神山 その5:馬の背岩を通る岩稜帯で、ヒメイワカガミ、アカヤシオを見ていく。
三ツ瀬明神山明神山から、南南東に向かう尾根道はそれほど高度を下げることなく、地図上に912mの記載のあるポイントまでのおよそ1kmはその殆どの部分が岩の尾根道であります。 比較的険しい道ですので、鎖があったり、鉄梯子が出てきたりして、スリルを楽しめる道でもあるのです。...
View Article4/21 三ツ瀬明神山 その6:アカヤシオを見納めて、ヒカゲツツジの鬼岩乗越まで下る。
本日は、大型連休の前半部の、最後の日となるのでしょうか。 この日以外に、あと4日休みがあるのですから、働く人たちにとっては貴重な期間ですね。 「これでボーナスが出ていたら・・・・」と言うような”嘆き節”をよく耳にいたしますが、これについては、年間のボーナスの使い方を、そのように設定して、準備しておけば済むことのようですが、なかなかそういうわけにはいかないのが、人間社会の面白さでもありますね。...
View Article4/26 峠路でワラビ採り (上の部):山裾の花も楽しみました。
山の神様とワラビ採りに出かけました。 ワラビの取れる場所を、特に覚えているわけではありませんので、適当に山裾を歩いてみようということなのです。 仮にワラビが採れなくても、山裾を散策するだけでも、心と体は喜びますので、収穫については二の次でよいのです。 (実際に収穫量は大したことはありませんでした。)...
View Article4/21 三ツ瀬明神山 その7(最終記事):山裾を大巻きして下山。フデリンドウ シキミなど
三ツ瀬明神山のシリーズは、今回の記事で最終回となります。 4月21日に入った山のレポートが、今日まで長引いてしまいましたが、ここへ来て、身の回りで見る花の量が圧倒的になり、ブログ更新のペース配分に狂いが生じたようです。 今後は、もう少しタイムリーになるように、心がけることにいたします。 雨の直後に入った、この三ツ瀬明神山では、山の中腹や山裾では、水の溢れるような光景を目にしてきました。...
View Article4/26 峠路でワラビ採り (下の部=最終):ワラビはほんの少々しか収穫できませんでした。
折角採りに来たので、ワラビを探してあっちこっち動きたいのですが、自分ひとりの行動ではないので、それもできません。 結局、成果は芳しくはありませんでした。 それでも食膳に載る一回分にはなりました。 持ってきたカップラーメンを食べるために腰を据えたのは、ここを後にする前のことでした。 野山でお腹をすかして食べるものは、それがたとえインスタントものであっても、とてもおいしいと感じましたね。...
View Article4/28 愛知県と静岡県の境にある富幕山 その1:今まで使ったことの無い道から入りました。
大型連休の始まる一日前に、愛知県と静岡県の県境に位置する、富幕山(563.2m)を歩いてきました。 この時季のこのくらいの高さの山は、草花が沢山咲いてきていて、山野草探訪の楽しみがあるからです。 今回は、いつも使う道よりも大分手前の、愛知県主要地方道81号の、福津峠付近に車を置きました。...
View Article5/3日 野生ラン探勝 近場で花行脚 ヨウラクラン ムギラン 地エビネ
GW中は遠出はせずに、静かに過ごしたい・・・・・・こんな要望を持ちながら後半戦に突入しています。 昨日は山のお友達と三河の低山を歩いてきました。 地エビネを探して山に入ったのですが、小生側にあまり長い時間、外歩きをしていられない事情があり、折角の山行でしたが、短時間の探勝となり、お友達には済まないことをしたと反省しています。...
View Article大型連休は”ママチャリ”だぁ~ 近場を漕いでいます。 その1
GWもこの日を含めてあと3日となりましたから、Uターンラッシュが始まりますね。 ここに来て「やっとお湿りが・・」と思いますが、行楽を当て込んでいる方にとっては無情の雨と思えることでしょうね。 お天気一つをとってもそれぞれの立場によって悲喜交々となるわけですね。 小生は、GWの遠出は自粛していましたので、あまりお天気とのかかわりを気にせずに済みました。...
View Article4/28 愛知・静岡県境の富幕山 その2:いろいろ歩いて県境稜線まで上がってくる
昨日は朝から雨が降りましたが、間歇的で、量もそれほど多くはありませんでした。 しかし、この雨によって、地面は湿り、草木は大喜びをした模様です。 その代わり洗濯物が室内に吊るされて、気の重い一日となってしまいました。 もうUターンは始まっているのでしょうね。 一昨日は国道一号線でその気配がすでに出ていました。...
View Article”ままちゃり・こぎのすけ”のペダル日記 その2:季節の花と対面して、汗を拭き拭きご挨拶
五月一日は天気の良い日で、自転車をこいでいるだけでも汗が出て来るほどでした。 そんな中を適当にぐるっと一回りしています。 当てにしていたのは公園のシバザクラやジューンベリィ、バラの花などでしたが、別にきちんと下調べをして行くのではなくて、行き当たりばったりのことですから、当然不出来のものも混じってきます。 ハゴロモジャスミン ↓...
View Article4/28 愛知・静岡県境の富幕山 その3:富幕山山頂。 陣座峠に向かって下りて行く。
五月六日、ついに大型連休も末日になりました。明日からはまた、大きく動き出しますね。 今年のGW期間は比較的お天気に恵まれ、良い休みになったのではないでしょうか。 富幕山のレポートを続けます。 ユズリハ ↓ ユズリハは、新しい葉の出てくるのを待って、古い葉が静かに散っていく・・・・、これを人の世にたとえて、円滑な世代交代を象徴する、目出度い木とされています。...
View Article”ままちゃり・こぎのすけ”のペダル日記 その3:ミササガ公園や、そのほかの場所で見た花たち
ツツジで生垣 ↓ 外部からの人をシャットアウトする最たるものは鉄条網ですね。しかし、こういう粋な防御装置も良さそうです。 この花邑を汚してでも侵入する、無粋な輩はそうは居ないことでしょうから。 ウバメガシ ↓ ウバメガシの花は終わり間際で、これから実ができてくるようです。 アメリカザイフリボク ↓ 公園内で木中が白く包まれたものがあります。アメリカザイフリボクの見事な花姿でした。...
View Article4/28 愛知・静岡県境の富幕山 その4:陣座峠に下り、林道を福津峠に向かって歩く
GWが終わり、昨日から立夏、夏の季節の始まりとともに、社会の動きがまた始まりますね。 昨日は孫たちとタケノコ堀りをしてきましたが、何分にも初めてやることでしたので、専門的な道具もなくて、根の断ち切り方も分からず、孫ともどもマゴマゴしてしまいました。 成果のほうは、ほんのお遊びですから・・・・・・・笑ってごまかす程度です。 富幕山のレポートを続けます。 ウド ↓...
View Article5/6 孫たち家族とタケノコ掘り
昨日は、孫たち家族とタケノコ掘りをやってきました。 山の神様の友人が、竹薮を持っていて、この時季になるとタケノコの盗掘に遭う様で、そんなことになる前に、知っている人に喜んでもらいたいということで、お誘いを受けて出かけたものです。...
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