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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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4/21 三ツ瀬明神山 その4:山頂で明神様にお参りの後は歓談タイム

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明神山の西峰で早めに昼食を摂り、あとから登ってきた男性二人を先に送り出しました。
支度を整えて山頂に向かい歩き出すと、生きの良い女性が単独で登ってきたので、その女性と一緒に山頂を目指すことになりました。

先行の男性人二人に追いつきそうになると、その女性は駆け登るように男性に近づきます。
どうやら旧知の間柄のようでした。

山頂に着くと展望台の上で、4人での歓談タイムが始まりました。
それによって、男性の内の一人はこの山域のエキスパートだそうで、山岳遭難時には真っ先に駆り出されるくらいの頼れる人のようだということが判明しました。
このときも途中でサカキを手折って持ってきていて、山頂の明神様に捧げていました。
この30分ほどの歓談のお陰で、この山域のいろいろなことを知ることが出来ました。

レポートに入ります。
山頂 ↓

明るいところが山頂です。小生は二人にぐんぐん引き離されてしまいました。



山頂 ↓

山頂には明神様が祀られていますが、これは明神様の背面になるようです。




正面から ↓

明神様の前にはくだんの男性がお供えした真新しい榊が並んでいます。ここでお参りをします。



展望台 ↓

明神様の背後に鉄製の展望台があります。すぐにこの上に昇ります。この日は風がなくて長閑な一日でした。



アカヤシオ ↓

山頂付近を散策します。崖の縁にアカヤシオが咲いています。



アセビ ↓

すぐ傍でアセビの花が咲き誇っています。



再び展望台上へ ↓

展望台上に戻り、三河の山並みを眺めます。比較的近場に鞍掛山が見えています。



目の前にシロモジ ↓

展望台の手摺の前にはシロモジの花が迫っています。



大鈴山と鹿島山 ↓

今度は西峰のときとは違って雲が取れて、大鈴山の前にある平山明神山を全く見分けられなくなっています。



古町高山 ↓

古町高山の独特な姿も見えています。



あの光るものは? ↓

太平洋かと思いながらくだんの男性に聞きますと、「天竜川」とのことでした。



東栄町 ↓

眼下に東栄町の町並みが見えています。



岩古谷山(いわこやさん) ↓

和市の集落の背後に岩古谷山があり、その右には鹿島山が集落を横手から守るように聳えます。




帰りの尾根道 ↓

歓談タイムが終わり、他の3人は来た道を帰るそうですから、小生とはここでお別れになります。
小生がこれから歩く尾根道です。



岩稜 ↓

帰りの道は乳岩を目指すようになりますが、7合目あたりまでは気の抜けない岩尾根が続きます。



アカヤシオ ↓

日当たりが良くて、空気の通りの良い岩稜帯では、アカヤシオが顔を出してくれます。



ミツバツツジ ↓

ミツバツツジも競演してくれます。



アセビ ↓

アセビも参加してくれて、ツツジ科の三重奏となっています。



左にロープ ↓

左側がすっぱり切れ落ちていて、凄いことになっています。そんな場所にロープが渡してありました。



アカヤシオ ↓

やっとアカヤシオを間近に見ることが出来ました。 

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