8/20日 孫と行った雨の茶臼山 その1:途中で寄り道 大栗山のオオキツネノカミソリを目指す。
学校の夏休みも終盤になってきた、この20日に、小学生の孫を連れて、茶臼山に行きました。 この茶臼山は、愛知県内で最高の標高を持つ山であり、涼しい場所ですので、そんなことも体験させたくて、夏休みの思い出になれば・・・と思って孫との二人旅を思いつきました。 茶臼山の地図 ↓ 登山口まで片道80kmの道のりですから、子供にとっては長旅になりますね。...
View Article8/20日 孫と行った雨の茶臼山 その2:花咲き山 あたり一面橙色の花 オオキツネノカミソリ
登山口に、花の咲く場所まで0.6kmとありましたので、軽い気持ちで歩いていましたが、ここの600mは相当歩き手が有りました。 歩き始めてから、山道を、孫を騙しだまし歩いて、26分後にやっと、目指す「けやきの森」に付きました。 このケヤキのことを古くは「つきの木(=槻の木)」と呼んでいましたね。...
View Article8/20日 孫と行った雨の茶臼山 その3:茶臼山の山頂 愛知県では一番高い場所に着く
”自由の広場”あたりで、標高が1270メートルくらいです。 気温は20℃前後で、行動するのにちょうど良い数値ですね。 雨は時折小粒のものが、顔に当たる程度ですが、カメラを濡らさないように、傘をさしています。 孫は母親からポンチョを持たされてきましたので、それを着ています。 ここから山中に入っていく ↓ 自由の広場は芝生の場所でしたが、その最上部から山中に入って行きます。 クサイチゴ ↓...
View Article8/20日 孫と行った雨の茶臼山 その4:長野県側の展望台から下る キンミズヒキ ホトトギス ウバユリ
季節は夏から秋に移る境目で、花は丁度端境期のようで、目に新しいものが見当たらなくなっています。 こういう場合は、晴れていれば山の眺望に心を慰めて欲しいところですが、今回はハナからそのことは当てにしていませんでした。 こんな天気ですので、山では人に出合うこともありません。...
View Article8/20日 孫と行った雨の茶臼山 その5(最終記事):萩太郎山 ボタンヅル フシグロセンノウ
今回の茶臼山山行は、全行程が雨模様の空の下でした。 山の花も端境期で、多くはなくて、山岳景観にも恵まれず、上出来とは、とても言えるものでは有りませんでした。 しかし、孫との貴重な時間を過ごせたという点では、間違いなく”お宝”でありました。...
View Articleヒナノキンチャク(雛の巾着)の可憐な花を見てきました。
ヒナノキンチャクは、ヒメハギ科ヒメハギ属の一年草で、環境省のレッドデータでは、絶滅危惧ⅠB類(EN)とされている植物です。 この花が大変可憐な姿であり、そのことが記憶に残っていて、いつかは生の姿を見ておきたい、と願っていました。 そんなときに、名古屋在住のネットのお友達が、ご自身の記事の中で、この花を紹介されたので、是非に・・・と言う気持ちで花の在り処を訊ねたところ、快く教えて下さいました。...
View Article8/27日 伊吹山笹又コース その1:歩行禁止のドライブウェイ、鹿による食害などのマイナス要因
伊吹山を笹又コースを使って歩いてきました。 wikiの記述によると、伊吹山ドライブウェイは、岐阜県の関ケ原町から滋賀県米原市大久保字野田山の伊吹山頂下(標高1260メートル)に至る、全長17 kmの一般自動車道事業による有料道路です。 1965年(昭和40年)7月に全線開業し、現在に至っています。 ここで問題が出てきます。 それは、このドライブウェイ上を歩行出来ないということです。...
View Article8/27日 伊吹山笹又コース その2:マネキグサ、ソバナ、シデシャジン、キリンソウ、”コゴメグサ”
今回の山行は、自分自身の、”山の体力測定”と”膝と腰の傷み具合を見極める”ために出かけてきたものです。 そのために荷物は極力少なくして、臨みました。 歩き始めは意識してスピードアップしていましたが、やがてそれが出来なくなって、平常のペースにダウンしました。 朝日が顔を出して、気温が上がり始めましたが、樹林下歩きでは、日光直射を受けない分だけ、助かっています。...
View Article8/27日 伊吹山笹又コース その3:ツリガネニンジン、カワラナデシコ、テンニンソウ、コオニユリ
8月の最後の日になりました。ここのところ、さすがの猛暑も遠のき、秋雨前線のお陰で、涼しく過ごせています。 何よりも朝の涼しさときたら、散々暑さにもてあそばれてきただけに、”宝物”のように思えます。 しかし、雨の日が続きますと、洗濯物が乾きにくいとか、それなりの不平も出てきてしまいます。 でも、今のところは、「天の配剤」などと言って、人の力では何とも出来ないうちが華でしょうね。...
View Article8/27日 伊吹山笹又コース その4:山上の西遊歩道から山頂を目指す。フジテンニンソウ、ルリトラノオなど
二百十日の今日は、関東大震災の日から数えて92年経っていますが、その日は正午少し前にマグニチュード7.9の大地震が首都圏を襲い、建物倒壊や火災などによって10万5千人あまりの尊い命が失われたとされています。 火山列島、地震列島のわが国ですから、いつ何時その規模の地震が襲い掛かるとも限りません。...
View Article8/27日 伊吹山笹又コース その5:山上の風物を見て、東遊歩道で下る
ここのところ天気が安定しません。 晴れていたかと思うと、すぐに雨が降ったりして、洗濯物は外で干すか?室内か? と迷いますね。 本日も朝に降っていましたが、そのあとは燦々とした日が照りつけていて・・・・そう書いているそばから、また、日が翳ってきています。 東京オリンピックのエンブレムの問題も、晴れのち曇り、ところにより雨、遅くなってから大雨となってしまいました。...
View Article8/27日 伊吹山笹又コース その6:東遊歩道を下りて、車道沿いの草花を見て戻る。
学校の夏休みが終わり、今日で3日目となります。 朝、ゴミ出しの時間に、小学生たちと行き会いますが、子供たちは挨拶を交わすことなく、みな無言です。 本来ならば、こちらから声掛けして、元気付けてやりたいところですが、子供たちを対象にした変な事件が多発しているご時勢ですから、子供側も、親御さんたちから「知らない大人に声を掛けられても応対するな。」といわれていることでしょうね。...
View Article8/27日 伊吹山笹又コース その7:山道下降点、笹又コースのトラバース道、樹林帯に戻る
昨日は、三河では一日中雨模様で、やや肌寒く感じるような一日でした。 秋雨前線が停滞していたためのようですが、本日になると、秋雨前線は南下して、北からの高気圧に覆われるそうですから、天気は回復し、気温も上昇するようです。 しかしながら、蒸し暑さは無くて、からっとした陽気になるとの予報でした。 天気予報のお手並みを拝見してみましょう。 金糞岳 ↓...
View Article8/27日 伊吹山笹又コース その8(最終記事):日焼けして、割合早い時間に下山。
伊吹山のシリーズは今回の記事で終了します。 天気の良いときが長続きしない、秋の入口でしたが、一日だけ晴れ間の出た日に行くことができ、そこそこの景観も得られて、自分なりには良い山行だったと思いました。 当初の目的が”山の体力測定”と”膝と腰の傷み具合を見極める”ために山入りしたものでしたが、その結果、実感したのは、”体力”は相当落ちているということでした。...
View Article9/4日 付近で見た花や木の実など
ネットのお友達のところで、ヤマボウシのおいしそうな実や、ナツツバキの実を見て、それぞれにこだわりの気持ちを持ちました。 ヤマボウシの実はおいしいと感じていますので、付近の街路樹で出来ることなら試食したいと思いました。 また、ナツツバキはこれを実生で育ててみたい、とかねてから希望していましたので、付近の公園に行って種を採取したいと思っていました。...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその1 萩坂峠の花(上):ギボウシ、ノリウツギ、オトギリソウ
8月の後半に、気になっていた花が沢山有り、その花めぐりをするために、天候の回復を待っていたのですが、なかなか良い天気が戻らず、ヤキモキしていました。 8/31日当日も、雨の予報でしたが、シビレを切らして出かけることにしました。 行き先の主なところは、本宮山の山裾で、いくつかの場所を探策することにしました。...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその2 萩坂峠の花(下):コマツナギ オトギリソウ ミゾソバ など
秋雨前線の影響で、今週の半ば過ぎまで、ぐずついた空模様が続くようです。 これで残暑がぶり返すことはなくなったのでしょうか、それともまだまだエネルギーは残っていて、お彼岸頃まで、暑さに苦しむのでしょうか。 週明けの今日も朝からハッキリしない空模様となっています。 昨晩の野球U-18のワールドカップは惜しいことをしましたね。 アメリカ相手に良いところまで行っていましたが、あと一押しが足りませんでした。...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその3 くらがり渓谷の花:センニンソウ タマアジサイ キンミズヒキ
台風18号が近づいてきつつあります。 進路はどう見ても日本列島のどてっ腹を直撃しそうですので、これは不気味です。 今までは運よく台風から避けてこられた東海地方でしたが、今度ばかりは違いそうです。 この台風がこれ以上発達しないように祈らずにいられません。 皆様もどうかご用心ください。 萩坂峠での秋花探しは、実を言いますと、不出来の部類でした。...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその4 足山田の花(上):ナンバンギセルとヤブミョウガ
台風18号は午前7時現在、浜松市の南およそ30kmほどにあり、東海地方を直撃するようです。 三河では暴風警報や、大雨警報が各地に出ていて、学校・保育園などは休校・休園または自宅待機措置が広くとられているようです。 雨はそれほど強くは無いのですが、長い時間降っていて、拙庭では広く水溜りが出来ています。 こういうことは一年に一~二度くらいしか有りません。...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその5 足山田の花(下):ノアズキ クズ オミナエシ ツルボ
台風18号が駆け抜けましたが、通り過ぎたあとも、各地に影響を残していて、かなり粘着質のものでしたね。 足山田の、この豊川用水路沿いの地に来たのは、ナンバンギセルとオミナエシの花を見ておきたかったからでした。 ナンバンギセルは昨日の記事に出しましたが、オミナエシはちょっと厄介なところで咲いていました。 それは用水路の向こう岸だったのです。...
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