登山口に、花の咲く場所まで0.6kmとありましたので、軽い気持ちで歩いていましたが、ここの600mは相当歩き手が有りました。
歩き始めてから、山道を、孫を騙しだまし歩いて、26分後にやっと、目指す「けやきの森」に付きました。
このケヤキのことを古くは「つきの木(=槻の木)」と呼んでいましたね。
それとの関連で、この付近に「月ヶ平」という地名も有りますが、語源は「槻が平」(つきがたいら)だったようです。
到着した”けやきの森”のケヤキ約130本は、人によって植えられたものだそうです。
このあたりは大栗山の上部になるようですが、今回は大栗山の山頂までは行きませんでした。
緩く起伏のある谷を挟んだ、これも緩慢な尾根を含んだ”けやきの森”全体が、オオキツネノカミソリのだいだい色の花で埋め尽くされていました。
これは気の遠くなるような幻想的な景観でした。
子供に読んであげた、童話の昔話に「花咲き山」と言うのが有りましたが、この見事な光景は”花咲き山”そのものでした。
ここのキツネノカミソリも100年以上昔に、薬草として人によって植えられたものだそうですが、今では増えて、35,000本にもなるそうです。
けやきの森に到着 ↓
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ここに休憩所があり、その背後がけやきの森となります。右のほうに花のだいだい色が見えています。
近づく ↓
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群生地に近づいて行きます。
花の斜面 ↓
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斜面全体が花で埋まっています。
花の近写 ↓
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この花はヒガンバナ科ですので有毒です。
花とお別れ ↓
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素晴らしい光景とお別れします。
オタカラコウ ↓
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帰り道で、来るときに見落としていた花を見つけました。流れのところまで下りて、撮ります。
孫が「腹が減った・・・」と訴え始めました。
ナツズイセン ↓
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お腹の空いた子がいるので、車に戻ってからは先を急ぎます。まず面の木峠まで登り、今度は茶臼山高原道路をひたすら走ります。
高原道路の道端で、ナツズイセンを見ましたが、花が古かったようです。
クサギ ↓
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茶臼山に着きましたが、アテにしていた駐車場には入って行けない様になっていました。
そこで心当たりのもう一つの場所に行き、急いで食事の準備をします。
お湯を沸かして、カップうどんとカップラーメンを食べると、登山開始です。
目の前にクサギが咲いています。
自由の広場 ↓
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登り始めのところに芝生の広場が有り、ここを自由の広場と呼んでいます。
晴れた日ならば、抜群の景観の得られる場所ですが、雨仕度の今回は、山岳景観を望むべくも有りません。
歩き始めてから、山道を、孫を騙しだまし歩いて、26分後にやっと、目指す「けやきの森」に付きました。
このケヤキのことを古くは「つきの木(=槻の木)」と呼んでいましたね。
それとの関連で、この付近に「月ヶ平」という地名も有りますが、語源は「槻が平」(つきがたいら)だったようです。
到着した”けやきの森”のケヤキ約130本は、人によって植えられたものだそうです。
このあたりは大栗山の上部になるようですが、今回は大栗山の山頂までは行きませんでした。
緩く起伏のある谷を挟んだ、これも緩慢な尾根を含んだ”けやきの森”全体が、オオキツネノカミソリのだいだい色の花で埋め尽くされていました。
これは気の遠くなるような幻想的な景観でした。
子供に読んであげた、童話の昔話に「花咲き山」と言うのが有りましたが、この見事な光景は”花咲き山”そのものでした。
ここのキツネノカミソリも100年以上昔に、薬草として人によって植えられたものだそうですが、今では増えて、35,000本にもなるそうです。
けやきの森に到着 ↓

ここに休憩所があり、その背後がけやきの森となります。右のほうに花のだいだい色が見えています。
近づく ↓

群生地に近づいて行きます。
花の斜面 ↓

斜面全体が花で埋まっています。
花の近写 ↓

この花はヒガンバナ科ですので有毒です。
花とお別れ ↓

素晴らしい光景とお別れします。
オタカラコウ ↓


帰り道で、来るときに見落としていた花を見つけました。流れのところまで下りて、撮ります。
孫が「腹が減った・・・」と訴え始めました。
ナツズイセン ↓

お腹の空いた子がいるので、車に戻ってからは先を急ぎます。まず面の木峠まで登り、今度は茶臼山高原道路をひたすら走ります。
高原道路の道端で、ナツズイセンを見ましたが、花が古かったようです。
クサギ ↓

茶臼山に着きましたが、アテにしていた駐車場には入って行けない様になっていました。
そこで心当たりのもう一つの場所に行き、急いで食事の準備をします。
お湯を沸かして、カップうどんとカップラーメンを食べると、登山開始です。
目の前にクサギが咲いています。
自由の広場 ↓

登り始めのところに芝生の広場が有り、ここを自由の広場と呼んでいます。
晴れた日ならば、抜群の景観の得られる場所ですが、雨仕度の今回は、山岳景観を望むべくも有りません。