08/31日 東三河山裾の花めぐりその6 本宮山表参道(上):赤いキノコ 花が少ない
茨城県と栃木県の豪雨による水害状況を昨日午後TVでリアルタイムで見ていて、水の力の凄まじさをつくづく思い知らされました。 一夜明けた現在でも雨雲は、宮城県・岩手県方面に移動し、その地を大雨特別警報の状態にしているようです。 自然の力の凄さにただただ恐れおののくばかりで、被災された方たちにはお気の毒で、言葉の掛けようもありません。...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその7 本宮山表参道(下):馬の背・日月(ひづき)岩・ミヤマウズラ
この本宮山の表参道歩きでは、ミヤマウズラの花を見つけたらそこで引き返すつもりでした。 しかし、最初に出会ったひと花が貧弱でしたので、もう少しきちんとした、この花らしいものに出合うまで、山道を登っていくことにしました。 ウォーキングで人気の山ですので、沢山の人たちとすれ違います。その人たちにミヤマウズラの花情報を聞いて行きますが、殆どの場合は花に無関心の人ばかりでした。...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその8 雨生山・金山山麓(上):"世界桜の園"山裾の草花
本宮山から下りて、今日5番目の訪問地、雨生山・金山の山麓を目指します。 およそ30分弱走り、目的地に着きました。 田圃のあぜ道に車を止めると、目の前に早くも沢山の草花が見えてきました。 山の中に入るよりも、人出の入ったこういう場所のほうが却って草花が多く咲くと言うことは良くあることですね。 あぜ道で写真を撮っていたら、軽トラックで通りがかったお百姓が話しかけてきました。...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその9 雨生山・金山山麓(中):アキカラマツ キキョウ コガンピ
雨生山・金山の山裾に来たのは、目当てにしている花があったからです。 その花の情報はこの地に住む山のお友達から得ていましたので、期待しながらやってきたのです。 今回は家を出てから、途中で4箇所にわたり花めぐりをして来ましたが、目当ての花は、早い・遅いはありましたが、すべてクリアして来ました。 この場所で最後のものに出会えると思うとワクワクします。 サジガンクビソウ ↓...
View Article08/31日 東三河山裾の花めぐりその10 雨生山・金山山麓(下・最終記事):ユウスゲ エンシュウハグマ
「東三河山裾の花めぐり」ということで、5箇所をまわり、記事は10回続けて来ましたが、この記事にて最終となります。 東屋周辺を、花を探しながら、ぐるっと回っています。 今回は、この東屋を最遠点と定めて山入りしていますので、ここを見終わったら、下山することになります。 サワシロギク ↓ サワシロギクは日当たりの良い酸性の湿地に生育する、日本の特産種です。...
View Article秋の気配が少しずつ濃くなって来ました。
このところ朝の気温が下がってきていて、その意味では大分秋めいて来ました。 山の高いところでは、高山植物はもう終焉になっているのではないでしょうか。 そして、いよいよ紅葉を迎えることになりますが、さすがに紅葉までにはまだ早いのでしょうね。 13日の日曜日に、西三河自然観察会が主催する、月に一度の定例の”くらがり渓谷観察会”に参加しました。...
View Article9/5日 蒲郡郊外・相楽山の秋花(上):キツネノマゴ アキノタムラソウ クズ シラヤマギクなど
大分古くなってしまいましたが、この5日に山の神様と、低山を散策して来ました。 まだ日陰の恋しいような日だったと思いますが、それでも焼け付くような暑さではなかったと記憶しています。 我が家から蒲郡の郊外まで走るとなりますと、一時間以上も掛かりますので、それなりの覚悟をして出かけることになります。(・・・・歳ですね)...
View Article9/5日 蒲郡郊外・相楽山の秋花(下=最終記事):赤とんぼ ミズヒキ コウヤボウキ ゴンズイ
九月五日にこの山に入ってから、もう二週間近く経ってしまいました。 鮮度が命の花便りで、遅れを申し訳なく思う気持ちは持ち合わせていますので、どうか適当に流して読んでやってください。 この山に来たのはツルニンジンの花を見たかったからでしたが、かつてあれほど群生していた株は、その場所に行っても全く見ることが出来ませんでした。...
View Article9/13日 くらがり渓谷自然観察会と本宮山 その1:初めて参加する自然観察会 アケボノシュスランなど
西三河自然観察会という以下の目的を持った機構があります。 (抜粋引用) 愛知県のほぼ中央を流れる矢作川。この矢作川流域を中心とした地域は「西三河」と呼ばれています。 西三河は、豊田市など自動車工業の盛んな都市をいくつも抱え、急速に開発が進んではいます。 しかし、低山から海浜まで連続した豊かな自然環境が残された地域でもあります。...
View Article9/13日 くらがり渓谷自然観察会と本宮山 その2:ギンリョウソウモドキ ツルリンドウ クサアジサイ
彼岸入りの今日は、五連休の二日目になりました。この期間中の天気予報は傘マークの無い絶好の行楽日和になっているのではないでしょうか。 小生は例によって、働く人たちの行動の妨げにならないよう、長い休みの期間中は、自宅で静かに過ごすようにしています。 静かにしていて身体がうずうずしてくれば、夏の疲れが去ったということだと思います。...
View Article9/13日 くらがり渓谷自然観察会と本宮山 その3:いろいろなキノコ ヤマホオズキ ホトトギスの仲間
今回の自然観察会では、キノコ専門の指導員がいろいろなキノコを教えてくれました。 今年は雨が多かったので、キノコも随分沢山出ているようでした。 歩く道で、出てくるキノコを一つ一つ説明してくれていますが、小生は草のほうに興味があるので、そんなに身を入れては聞いていませんでしたが、キノコの事について、新しく気づいたことが一つありました。 それは意外にも、食べられるキノコが身近に沢山あるということでした。...
View Article9/13日 くらがり渓谷自然観察会と本宮山 その4:ギンレイカ・モミジガサ・トチバニンジン・オタカラコウ
”シルバーウィーク”とは敬老の日(そういえば昨日でしたね)を含む期間なので、そう呼ぶのかと思いましたが、そうではなくて、5月の連休をゴールデンウィークとしたので、それとの対比的に名付けられたようですね。 名前はどうあれ、日ごろ忙しく働く人たちが休暇をとって、ゆっくり身体を休めることができる場面が増えるのは良いことだと思いました。...
View Article9/13日 くらがり渓谷から本宮山 その5:砥鹿神社奥宮 一等三角点 ツチアケビなど
”銀の5連休”は今日で終わりですが、お天気に恵まれた、恰好の休日だったような気がします。 小生はといえば、昨日・今日と、締めくくりの部分を、孫のお相手で、一日を過ごすことになります。 本宮山に来たら、是非立ち寄っておきたい場所が4ヵ所あります。 一つは砥鹿神社の奥宮(旧本社)、二に岩戸神社、三に一等三角点の山頂、そして最後の四つ目はは富士山のビュースポットです。...
View Article9/13日 くらがり渓谷から本宮山 その6:オニルリソウ ホトトギス サンショウの実 木の実いろいろ
一等三角点のある山頂をあとにすることにします。 以前は山頂付近にテンニンソウが茂っていましたが、今は跡形も無くなり、僅かにアンテナの立つフェンス内で細々と生を保っているだけです。 そのものも草刈りにあって、花をつけることが出来ないようでした。 早いところ、どこかに退避させないとやがて絶滅してしまいそうです。 そんなことを思いながら山頂を下って行きます。 オニルリソウ ↓...
View Article9/13日 くらがり渓谷から本宮山 その7(最終記事):渓流を見ながら下山。
くらがり渓谷で自然観察会に参加して、植物とキノコ類を勉強させてもらい、途中で雨に遭って観察会は解散になりましたが、小生はそのまま山の上まで歩き続けて、山上を一回りして、往きに通った道を使って山道を下って来ました。 この時はその日までに適度な降雨があったお陰で、渓流は水量豊かであり、如何にもくらがり渓谷らしい眺めが作られていました。...
View Article9/24日 自転車で秋の花めぐり(上):シュウメイギク、彼岸花(紅白)、キンモクセイ、ハナミズキの実など
5連休中は家で静かにしていたので、記事にする画像ネタが心細くなっていました。 それと、連休明けのお天気が怪しそうでしたので、思い切って、24日の午前中に自転車で外に漕ぎ出すことにしました。 玄関を出ると、すでに微細な雨粒が間歇的に顔面にあたってきます。 雨が本格的に降り出してきたら、引き返そう、というくらいの、ほんの軽い気持ちで家を後にしました。 シュウメイギク ↓...
View Article9/24日 自転車で秋の花めぐり(中):ドングリ、アメリカフヨウ、ツユクサ、クサネム
お墓参りを済ませてから、いろいろ立ち寄るところをすべてクリアし終わると、あとは勝手気ままに自転車を走らせて行きます。 空模様はいい加減に怪しかったのですが、未だ本格的には雨粒が落ちて来ていません。 (本日、山に入りますので、一日中ネットに出てこられません。悪しからずお願いいたします。) 保育園児 ↓...
View Article9/24日 自転車で秋の花めぐり(下):稲穂、朝顔、コナギ、イボクサ、マルバルコウソウ、東洋ラン
自転車で近場の花めぐりをしていますが、ついに雨が降り出して来ました。 寒い時期ではないので、雨に濡れるくらいはそれほど苦にはなりませんが、カメラが濡れると以後困りますので、家に引き返すことにします。 それでも未だ、未練たらしく、花があれば写真を撮るようにしています。 稲穂 ↓ 頭を垂れる稲穂、田んぼが黄金色に近づいてきています。獲り入れが近づいていますね。 朝顔 ↓...
View Article二番続けてお月見:中秋の名月とスーパームーン。そして夜更けには月に群雲と虹色の輪
27日の日曜日に恵那山を歩いて、最後の林道歩きのところで、夜になってしまいました。 しかし、この日は旧暦の八月十五日ですから「中秋の名月」です。 ならわしどおりに、山歩きの最後の部分は”お月見”をしながらのんびり歩くことになりました。 明けて、28日は、満月で、「スーパームーン」となりました。...
View Article9/27日 恵那山を前宮道から周回 その1:ウェストン公園から歩き始める。
九月の最終日となりました。 このところ朝はめっきり冷え込むようになりました。 晩の涼しさも大分進んできて、綿入れの布団が欲しくなってきた此の頃ですが、先日住んでいる市のほうからインフルエンザの予防接種の案内が来ました。 これが効くのかどうかですが、毎年必ず打つようにしています。 お陰様で昨冬は罹らずに済んだのですが、一昨年は罹患してしまいました。...
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