雪の積もった三河本宮山 その1( 概略):立春の雪稜を鹿達がすっ飛んで越えて行った
この日曜(2/4)日に三河の本宮山に入ってきました。 今回は全行程において、雪を踏んで歩くということになりました。...
View Article立春に雪の積もっていた本宮山 その2:駐車地点から山頂に背を向けて林道歩き
菅井円加(まどか)さんのローザンヌでのバレー演技の一部分をこのところのニュースで見ましたが、古典部門でのしなやかで優雅な踊りから一転して、現代舞踊部門でのダイナミックなまるで体操の床運動のような演技には目を見張りました。 両部門での第一位とは見事としかいいようが有りませんでしたね。 そして、コスチュームを脱いだときに普通の高校二年の女子に戻る、この落差も楽しく拝見しました。...
View Article2/4三河本宮山を初めて歩く尾根から登る その3:林道から離れて山に取り付き、尾根に到る
2月10日になって、二月のことを歴史上の出来事やらいろいろ考えていました。 そして、行き着いたのは実に他愛もない「どうして二月だけが飛びぬけて短いのか?」という点になりました。 これをネット上で検索してみますと、同じ疑問を抱いた人が多数居たようで、随分ヒットしてきます。...
View Article三河本宮山北西尾根歩き その4:雪の積もった尾根道を東進 山頂は未だ遠い
小生の地図にこの尾根上に道の記載はされていませんでしたが、どうやら雪の下には立派に踏み跡がついているようです。雪がアイゼンの下で団子になって歩き難いことを除けば、大変歩きやすい道ではないかと思いながら歩を進めて行きます。 今になって思ったことですが、そういう道でしたのでもっと早くアイゼンを外していたら、足の痙攣などは起こさないで済んだのかもしれません。...
View Article三河本宮山 雪の積もった北西尾根歩き その5:馬の瀬平で一般道と合流、岩戸神社鳥居まで
小生の山のお友達で、60歳を過ぎて未だ盛んに日本各地の山を巡っている方が居ます。 その方は深田久弥基準の「日本百名山」は既に訪問し終えており、今はどなたが言い出した基準か良く判りませんが、「二百名山」もあと少しで訪問し終わると言うことでした。山は地続きですので「百名山」・「二百名山」のついでに「三百名山」も登って行きますので、「三百名山」訪問も着々と進んでいるそうです。...
View Article三河本宮山山頂(789m):その6 時間を見てビックリ もう夕方が近い
この本宮山にはもう何十度となく来てはいましたが、今回のように大回りをして北西尾根から近付くということは全く考えたこともなかったのですが、実際に歩いてみて矢張り随分酔狂なことだと思いました。 歩き始めに山頂からグングン遠ざかるなんて常軌を逸していたことだったかもしれません。 今回はその上に全行程が積もった雪の上を歩くということになりました。...
View Article三河本宮山 その7(最終) 山頂から下山:闇刈(くらがり)渓谷道を文字通り、くらがりに下る
今日バレンタインデーは外来の風習としてはクリスマス並みに日本にすっかり定着した様ですね。 ある民間調査機関が女の子(ローティーン)が誰にチョコレートを贈るのか調べたところ、ダントツのトップは、同性(女の子)にあげる・・・・というのが7割で、以下父親、兄弟、母親、そして異性の友達(彼氏も含む)はなんと5位でしかなかったそうです。 贈る相手が友達であることから「友チョコ」とでも言うのでしょうか。...
View Article眺めの良かった三ツ瀬明神山(1016m) その1(概略):歩き始めから、山から下りて車に戻るまで
2月11日に三ツ瀬明神山に行って来ました。この山には去年の9月23日に入って以来ですので、久しぶり・・と言う感じがありますが、今回はぐるっと大回りをするコースを作りましたが、ここがかなり険しい岩山ですので今回は冒険的な要素は排除して、全て既成の道を使うことにしました。 しかし、それだけでは物足らないので、今までに使ったことのない道も含めて、綺麗に周回出来るように工夫しました。 先ずは行程図です。...
View Article冬の三ツ瀬明神山 その2:車を置いて歩き始め、登山口に到るまで
庭のフクジュソウでは蕾に黄色味が出てきたものが有り、先週あたりから開花が近いことを窺わせていましたが、その後は生憎の雨続きで未だに開花を見て居ません。 日曜日の天気予報では水曜日までは雨マークが並んでいて、実際の天気もそのように推移して来ました。 今日の天気は晴れ時々曇りだそうですので、良い日差しを得られたら或いは開花するかもしれません。...
View Article三河の三ツ瀬明神山 その3:途中の乳岩(ちいわ)を見ていく
オリンパスの以前の経営陣による不正隠しは、相当なものですね。 そしてこんなことが、じつは何処の会社も似たり寄ったりではないのかと思えてしまうほど、大手企業に対する社会の不信は蓄積しているような気がします。 たとえば東電にしてもこの巨大企業の変なところを今までに誰も取り上げてこなかっただけでしたね。 恐らく地方の電力各社も全く同じようなことになっているのではないでしょうか。...
View Articleやっと見えてきた春の兆し:待ちかねていた福寿草が、花開きました。
去年の暮れから、土の上に芽を出してきていましたが、その後は何度も襲来する寒波に苛められてなかなか花を咲かせる気配を見せては呉れませんでした。 しかし、5日ほど前から蕾に花びらの黄色味が差し始め、開花が近いことを思わせていましたが、その後、雨の日が3日続き、昨日の晴れ間にやっと蕾がほどけたばかりでした。...
View Article三河の三ツ瀬明神山 その4:鬼岩・鬼岩乗越・胸突き八丁を経て三ツ瀬道と合流するまで
今朝もとても寒い朝ですが、この記事を出してから三河の低山を歩いてきます。 今日入る山は雪が残るような山とは違いますので、冬山としての危険はあまりないところですが、獣の心配はどういうことになりますでしょうか。 明神山のレポートを続けます。 08:56 水場 ↓ 今回、往きで行程の唯一の水場です。冬はあまりのどが渇きませんが、夏場などではとても有難い場所です。 09:04 一服の岩 ↓...
View Article三河の三ツ瀬明神山 その5:稜線を歩いて馬の背岩に着き、大景観を楽しむ
ついに嫌な花粉アレルギーの季節が来てしまいました。 昨日西三河の低山歩きをして来ましたが、杉の植林帯の下を歩いて、帰宅後に花粉アレルギーの症状がこってりと現れて、大変なことになりました。 明るいうちは鼻水が垂れて仕方がなかったのですが、床についてからもそれが持続して、ついにぐっすりと眠れたという実感がないままに朝が来てしまいました。...
View Article三河の三ツ瀬明神山 その6:明神山山頂からの山岳展望 恵那山・中央ア・南アなど
「この国はもう、政治家の駆け引きで時間をつぶしている場合ではないんです。」 これは今から11年前に製作されたテレビドラマ「HERO(ヒーロー)」の最終回で、三浦友和演ずる政権与党の代議士でニューリーダーと目され、将来の有力な首相候補が、政治家の不正を告発したときの記者会見のときの言葉でした。 このテレビドラマは大変な怪物番組であり、その後も何度か再放送されて来ました。...
View Article三河の 三ツ瀬明神山 その7:山頂からひと山下る 林道の出合まで
最高裁の判決が下り、光市での13年前の忌まわしい事件の決着がつく様ですね。 小生はこの場合は「死刑」が妥当であったと思っていますが、それが最良の選択ではなくて、それしか選択肢がないからやむなく「死刑」といったような感じですね。...
View Article三河の三ツ瀬明神山 その8(最終):鳳来湖を半周して車に戻る
2月11日に歩いた三ツ瀬明神山のレポートが8回にも及んでしまいました。 これはそれだけ写真を撮り、どれを割愛するか悩み、その結果ゾロゾロと写真を並べてしまったことによります。 これが花の多い時期だったらもっと整理の付かない状態になっていたはずですので、少し反省して、記事作りを軽快に進めるように努力せねばなりません。...
View Article岡崎市郊外の村積山(257m) その1:山の藪に潜り、尾根伝いに歩いていきます。
昨晩のサッカーアジア予選は良い結果が得られましたね。小生は最後までは見届けなくて、途中からNHKの「歴史秘話ヒストリア」で「浮世絵スーパースター葛飾北斎・傑作の秘密」というのを見ていました。イッセー尾形が一人芝居で熱演していましたが、お目当ては「富嶽三十六景」の生まれた背景などでしたが、流石に手馴れた流れになっていました。...
View Article岡崎市郊外の村積山(257m) その2:山頂に着き 神社 三角点 展望台などに寄る
暦の雨水は2月19日でしたが、この2月19日は「雨水」の入りの日で、次の啓蟄(3/5日)までの15日間は本日も含めて「雨水」なのでしょうね。 一昨日の雨は確かに雪は混じらずに雨みずばかりで、植物にとっては春めくきっかけになったかもしれません。 本日は朝から良い日差しが来ていますが、明日は思わしくない天気のようです。 確かにひと雨ごとに春が近付いてくる気配がして来ましたね。...
View Article岡崎市郊外の村積山(257m) その3(最終):山から下りて花嫁御寮 目出度い場に遭遇
9月の中旬から毎週山に入っていましたが、今日は雨天、明日は所用で出られませんので、これでそのサイクルが途切れることになりました。 シリーズの三番目ですが、これが最後になります。 07:51 下り道 ↓ 展望台からの眺めを楽しんだ後はこの階段を使って山を下ります。山道は薄く雪化粧されています。 08:12 ソヨゴ ↓ 明るい日差しを受けて、ソヨゴの実がチャーミングに輝いています。 08:13...
View Article豊田市郊外の六所山(最終):別の道から山を下りる
名古屋市の河村たかし市長が去る20日に表敬訪問を受けた名古屋市の姉妹友好都市である南京市の共産党常務委員らの一行8人に対し、1937年の南京事件について「通常の戦闘行為はあって残念だが、南京事件というのはなかったのではないか」と発言しました。 これで中国側が沸騰してしまったようですが、日本側では石原東京都知事が河村発言に対して援護射撃をしています。...
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