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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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三河の三ツ瀬明神山 その5:稜線を歩いて馬の背岩に着き、大景観を楽しむ

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ついに嫌な花粉アレルギーの季節が来てしまいました。

昨日西三河の低山歩きをして来ましたが、杉の植林帯の下を歩いて、帰宅後に花粉アレルギーの症状がこってりと現れて、大変なことになりました。
明るいうちは鼻水が垂れて仕方がなかったのですが、床についてからもそれが持続して、ついにぐっすりと眠れたという実感がないままに朝が来てしまいました。

昨日は内服薬を飲んでいたのですが、飲む時間が悪かったかもしれませんね。
今日は朝から処方箋どおりに服用して居ますが、今晩熟睡できるかどうか気に掛かります。

今朝も相当な寒さが居残っていて、軒端の洗濯物は出してしばらくしたらパリンパリンになってしまっていました。
寒さも花粉アレルギーの症状を強調する様ですね。
嫌なものがついにやって来て、これから5月のGWのころまで、不愉快な症状とお付き合いしていかねばなりません。 同じ悩みをお持ちの方、どうか心してお過ごしください。

明神山のレポートを続けます。
10:56 樹の間から雪嶺が見えた。 ↓

尾根を歩いていくうちに樹の間から雪を纏った峰が見えてきました。馬の背岩に着けば手前の邪魔な物が無くてそのままの大景観が得られますので、早くつきたいと気が逸って来ました。



10:56 もう一つ ↓

枝に邪魔されて素敵な雪の峰がもう一つ見えていました。尾根上に踏み固められた雪の道があり、慎重に急ぎ、馬の背岩を目指します。



11:04 第一関門 鎖場1 ↓

逸る気持ちをなだめるように鎖場が出てきます。ここは鎖に頼らずに通過。



11:12 第二関門 鎖場2 ↓

今度の鎖場は面倒なので、この鎖に頼りきりになって登ってみます。



11:16 宮標石 ↓

明治時代の宮内省御料局の林とされ、皇室所有の土地を表す標石がこれでしたね。



11:21 最後の関門「馬の背岩」 ↓

尾根がナイフリッジのように尖ってきて、しかも足元はツルツルに踏み固められた雪道で、スピードが極端に落ちています。向こう側に馬の背岩が見えています。ここが一番怖いところですが、こちらから見ると全然そういう風には見えてきません。


11:23 犬を抱えて ↓

馬の背岩には鉄梯子で登ります。後から来た二人連れ(人間一人と犬一匹)に道を譲りますと、犬は小脇に抱えられてアッサリと馬の背岩の上に立ちました。



11:24 馬の背岩 ↓

このコースで一番緊張する馬の背岩はこんなところです。


11:25 馬の背岩より西峰 ↓

あの鉄塔のある西峰には一度も行ったことが有りませんでしたので、今回はそこに行くことにしています。


11:26 馬の背岩より鳳来湖 ↓

馬の背岩の南西方向には眼下に鳳来湖が見えています。



11:30 馬の背岩より中央アルプス ↓

北北東の方角に中央アルプスが見えていますが、南北方向が凝縮されてしまい、峰々を区別し難いですね。


11:37 富士山 ↓

撮影時間から推測すると馬の背岩を少し離れたところで撮ったようですが、今回の富士山はこれが最大に見えた姿でした。以後は雲に邪魔されて、これよりも状態はもっと悪くなります。

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