オリンパスの以前の経営陣による不正隠しは、相当なものですね。
そしてこんなことが、じつは何処の会社も似たり寄ったりではないのかと思えてしまうほど、大手企業に対する社会の不信は蓄積しているような気がします。
たとえば東電にしてもこの巨大企業の変なところを今までに誰も取り上げてこなかっただけでしたね。
恐らく地方の電力各社も全く同じようなことになっているのではないでしょうか。
考えてみれば、国家権力の中枢に居座る官僚機構の横着さ・駄目さ加減も未だにほったらかしですし、国会議員たちの物事を決めない、本来の仕事をしない、責任を取らないという出鱈目も殆どお咎めなしですね。
日本の国の今はそんなことを悠長にやり過ごすような状態ではないのに、この体たらくです。
国民のオピニオンリーダーを気取る新聞を広げれば広告宣伝ばかりが矢鱈に目に付き、どうでも良い様なくだらない記事が紙面の大部分を埋めている状況です。
一方のTVでは、視聴率至上で相変わらずの馬鹿番組が賑々しく揃い踏み・タレ流しされています。
こんな状況を作り出した元はと言えば小生たちの元気な時代に種まきしたことかもしれません。
韓国や中国に遅れを取りはじめて、アメリカからも相手にされなくなりつつある気配が漂って来ました。
「種まき爺」としてはこの閉塞感を何とかしたいところですが、そんな力は残って居そうもありません。・・・・・というよりはもともとなかったのでした。
仕方がないので「維新八策」でも黙って読んでいることにしましょうか。
シリーズのレポートに入ります。
07:21 桟敷岩 ↓
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登山コースの歩き始めは乳岩(ちいわ)川沿いに広がる一枚岩(これを「桟敷岩」と呼びます)の上を行く道です。雨のときなどはこの岩の上が良くすべり、要注意です。
07:33 乳岩(ちいわ)の大岩壁 ↓
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桟敷岩からやがて山道に移り、なおも川沿いの道を緩やかに遡っていくと、木々の間から大岩壁が屹立する様を仰ぎ見ることが出来ます。あの岩を乳岩(ちいわ)と言い、この辺り一帯を乳岩峡と呼ぶ所以であります。
07:46 大岩壁の下部 ↓
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折角ですので、今山行の途中で、乳岩峡の岩峰に立ち寄ってみます。一周すると小一時間掛かりますが、朝早くから歩いているので、そういう寄り道が可能になります。
大岩壁の下部に来ると、しっかりした鉄梯子がついていて、危険を感じることなく乳岩の岩峰めぐりを楽しめます。
07:49 鉄梯子 ↓
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鉄梯子の階段は高い場所に着くまでにいくつも掛かっています。相当急な梯子段ですが、しっかりしているので、両腕を自由にしてさえいれば危険はありません。
08:04 通天門の真下 ↓
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通天門とは言いますが、これは「上に道のない橋」みたいなものですね。「橋の下」から顔を出している山は形の良い峰ですが、差しあたっての名前はないみたいです。
08:18 洞窟内の石仏 ↓
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一番大きな洞窟に入ってみました。行き当たりの左右にたくさんの石仏が祀られていて(どうも子安観音らしい)唐突に宗教色を感じさせられます。
08:19 乳房状に垂れ下がったもの ↓
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岩の成分は凝灰岩であり、その中から水分によって石灰分が溶け出して天井部分で鍾乳石状態にかたまり、この様子が女性の乳房を思わせるところから、乳岩となり、この付近一帯を乳岩(ちいわ)と呼んで行ったようです。画面ではうまく撮れていなくて確認しづらいです。
08:22 サルトリイバラ ↓
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洞窟の出口で赤いものを発見! ・・・普通にサルトリイバラの実でした。
そしてこんなことが、じつは何処の会社も似たり寄ったりではないのかと思えてしまうほど、大手企業に対する社会の不信は蓄積しているような気がします。
たとえば東電にしてもこの巨大企業の変なところを今までに誰も取り上げてこなかっただけでしたね。
恐らく地方の電力各社も全く同じようなことになっているのではないでしょうか。
考えてみれば、国家権力の中枢に居座る官僚機構の横着さ・駄目さ加減も未だにほったらかしですし、国会議員たちの物事を決めない、本来の仕事をしない、責任を取らないという出鱈目も殆どお咎めなしですね。
日本の国の今はそんなことを悠長にやり過ごすような状態ではないのに、この体たらくです。
国民のオピニオンリーダーを気取る新聞を広げれば広告宣伝ばかりが矢鱈に目に付き、どうでも良い様なくだらない記事が紙面の大部分を埋めている状況です。
一方のTVでは、視聴率至上で相変わらずの馬鹿番組が賑々しく揃い踏み・タレ流しされています。
こんな状況を作り出した元はと言えば小生たちの元気な時代に種まきしたことかもしれません。
韓国や中国に遅れを取りはじめて、アメリカからも相手にされなくなりつつある気配が漂って来ました。
「種まき爺」としてはこの閉塞感を何とかしたいところですが、そんな力は残って居そうもありません。・・・・・というよりはもともとなかったのでした。
仕方がないので「維新八策」でも黙って読んでいることにしましょうか。
シリーズのレポートに入ります。
07:21 桟敷岩 ↓

登山コースの歩き始めは乳岩(ちいわ)川沿いに広がる一枚岩(これを「桟敷岩」と呼びます)の上を行く道です。雨のときなどはこの岩の上が良くすべり、要注意です。
07:33 乳岩(ちいわ)の大岩壁 ↓

桟敷岩からやがて山道に移り、なおも川沿いの道を緩やかに遡っていくと、木々の間から大岩壁が屹立する様を仰ぎ見ることが出来ます。あの岩を乳岩(ちいわ)と言い、この辺り一帯を乳岩峡と呼ぶ所以であります。
07:46 大岩壁の下部 ↓

折角ですので、今山行の途中で、乳岩峡の岩峰に立ち寄ってみます。一周すると小一時間掛かりますが、朝早くから歩いているので、そういう寄り道が可能になります。
大岩壁の下部に来ると、しっかりした鉄梯子がついていて、危険を感じることなく乳岩の岩峰めぐりを楽しめます。
07:49 鉄梯子 ↓

鉄梯子の階段は高い場所に着くまでにいくつも掛かっています。相当急な梯子段ですが、しっかりしているので、両腕を自由にしてさえいれば危険はありません。
08:04 通天門の真下 ↓

通天門とは言いますが、これは「上に道のない橋」みたいなものですね。「橋の下」から顔を出している山は形の良い峰ですが、差しあたっての名前はないみたいです。
08:18 洞窟内の石仏 ↓

一番大きな洞窟に入ってみました。行き当たりの左右にたくさんの石仏が祀られていて(どうも子安観音らしい)唐突に宗教色を感じさせられます。
08:19 乳房状に垂れ下がったもの ↓

岩の成分は凝灰岩であり、その中から水分によって石灰分が溶け出して天井部分で鍾乳石状態にかたまり、この様子が女性の乳房を思わせるところから、乳岩となり、この付近一帯を乳岩(ちいわ)と呼んで行ったようです。画面ではうまく撮れていなくて確認しづらいです。
08:22 サルトリイバラ ↓

洞窟の出口で赤いものを発見! ・・・普通にサルトリイバラの実でした。