12/28日 弓張山地の最高峰、鳶ノ巣山まで、阿寺の浅間山(644m)から県境稜線歩き 今回も富士山は見えません。
弓張山地という言葉は、山好きの人でも余程三河や遠州の山に興味がなければ聞くことのない名前かもしれません。 以下にウィキの記述を適当に加工して引用します。 (引用開始) 弓張山地(ゆみはりさんち)は、南アルプスの南端の山域とされることもあり、赤石山脈の南側の愛知県豊橋市・新城市と静岡県湖西市・浜松市北区 にまたがる山地である。...
View Article12/28日 弓張山地の最高峰、鳶ノ巣山まで、阿寺の浅間山(644m)から県境稜線歩き その2:尾根を北東方向に進んでいきます。
12月31日大みそかの記事になりました。 皆様にはこの一年、大変お世話になりました。 ブログを続けていられるのも、皆様の暖かいご訪問あってこそのことと、身に沁みて感じています。 「ハンドルネームどおり生来のぶちょうほうものですが、近況報告程度の軽い気持ちでボツボツとやっていきます。どうか柔らかくお付き合いください。」...
View Article12/28日 弓張山地の最高峰、鳶ノ巣山まで、阿寺の浅間山(644m)から県境稜線歩き その3:尾根を、道を探しながら歩いて行きます。
2017年が始まりました。 (この記事が皆さまの目にとまる頃、小生は初日の出を拝みに、山に入っていると思います。) 改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 元旦の記事としては、一番地味すぎる部分をレポートすることになりますが、例によりまして、適当に距離を置いてお付き合いいただければと思います。 地すべり防止 ↓ 静岡県のこういう標柱がありました。これから先にももう一本立っていました。...
View Article富士山と初日の出 富幕(とんまく)山の展望台より
富士山の夜明けと初日の出を見たくて、愛知と静岡の県境に近い富幕(とんまく)山の展望台に行きました。 西三河に住む小生にとっては、富士山のしっかりと見える一番近い場所なのです。 元日の朝4時起きして、62km先の陣座峠までやってきました。 ここはつい先日(12/23日)に孫を連れて山の神様と4人でやって来たばかりの場所です。...
View Article12/28日 弓張山地の最高峰、鳶ノ巣山まで、阿寺の浅間山(644m)から県境稜線歩き その4(最終記事):鳶ノ巣山山頂に着き、山を下る。
一月二日には「初夢」という言葉を思い浮かべます。 大みそかの晩に見ても、一月一日の晩に見ても、この日の晩に見てもどれも「初夢」で良さそうですが、 それがはっきり決まらないと落ち着かない向きは、大みそかの晩に紅白歌合戦を見てから、床に就き、そこで「富士山」の夢を見ておき、元旦の晩には「鷹」の夢を見、二日の晩に「茄子」の夢を見ると縁起物の役者が出そろうことになります。 初夢に古郷を見て涙哉 一茶...
View Article新年のご挨拶申し上げます。
明けましておめでとうございます。 年が変わって一番最初にしたことは、早起きして初日の出を拝むべく車で走りました。 すでにご報告済みですが、富幕(とんまく)山の展望台から眺めた初日の出は木々に邪魔されて、絵に描いたようなものではありませんでしたが、まぎれもない初ものでした。 日の出は不出来でしたが富士山の眺めは及第点でしたでしょうか。...
View Article1月1日 富幕山の展望台で初日の出を待ちました。 (上の部)
元旦に初日の出を拝みに、静岡県の富幕山の展望台に行ってきました。 その時の初日の出と富士山の夜明けの景色は元旦に記事に致しましたが、こちらの記事ではそこから見えた景色を主題にして上・下二部構成でレポートしていきます。 未明の富士山 ↓ 元旦の午前6時13分のことです。林道を歩き始めると空が茜色に染まり始めました。 この写真を撮ってから、気を急がせて、速足で先を急ぎます。 三岳山と竜ヶ石山 ↓...
View Article1月1日 富幕山の展望台からの景観 (下の部):初日の出 富士山と南アルプスなど
元旦の日の出タイムは、ここ富幕山の展望台においては、午前6時55分に東側の山の端から太陽の上部が見え始めました。 その前後のわずかな時間に空の色は茜色が薄くなって明るさを増していきます。 この場所では、日の出の様子は目の前の立ち木の枝や葉に遮られて、部分的に覗ける程度ですが、富士山を初めとして、遠くの山の景観はなかなかのものがあります。 城山と上の浅間山 ↓...
View Article1月/1日 大原調整池(おおばらちょうせいち)=五葉湖に探しものに行きましたが、空振りでした。
富幕山で初日の出を見た後は、場所を移して、大原調整池(おおばらちょうせいち)に、シモバシラを見に行くことにしました。 この大原調整池は五葉湖とも言われますが、その謂れは山腹にあった中世の城跡五葉城にちなんだものということですが、ダムの堤体に東名高速道路上からも見えるほどの 大きな文字で「大原調整池」と書かれているので、「五葉湖」よりもこちらの名前の方が多く使われているようです。...
View Article1/6日 再び大原調整池に シモバシラのア・ラ・カルト
このひとつ前の記事では元日の朝に、初日の出と富士山を見た後、場所を大原調整池に移して、そこでシモバシラの氷柱探しをやって、不発に終わりました。 一昨日の晩のこと、新城のお友達から、気温が下がるので、今度こそシモバシラ(の氷柱)が出来そうだという情報を頂きました。 昨日は朝から孫たちが乗り込んでくる日でしたが、孫の応対を山の神様に丸投げして、小生は早起きして、また大原調整池に行ってきました。...
View Article回想の山路 1992年3月 寧比曽岳 :息子の多摩での下宿生活の前に記念山行
ちょっとの間、引きこもりの生活を楽しんでいますが、余りブログを休んでいると、それが心地よくなってしまいますので、ボケ防止のために過去の素材を掘り起こして、脳に刺激を与えることにしました。 なお外に出かけていないこの期間も、適当に筋トレをして貧乏生活を楽しみ、元気に過ごして行きますので、ご安心ください。...
View Article回想の山路 1993年08/09~08/14 黒部源頭の山域巡り:台風との遭遇、台風一過、願ってもないような・・・・
(「回想の山路」シリーズでは山行の順番が時系列的には前後して出て来ます。) この山行は山に入ってから台風が日本海側を通り抜け、その影響を受けています。 しかし、台風がすり抜けた後は、すばらしい景色に出逢うことが出来ました。 行程図 ↓ 第一日目:移動日で有料道路の林道ゲート前でテント泊 第二日目:折立~太郎平~薬師岳 第三日目:薬師~黒部五郎岳...
View Article雪の朝
昨日、夕方から降り始めた雪は、深更には一時止んでいましたが、今朝はまたすぐに融けてしまいそうな雪が降りしきっていました。 積雪量は精々5センチくらいでしょうか。 雪を纏ってあたりの景色は白く丸くなっていました。 お昼頃から日が差してきていますので、この雪もどんどん融けて行っています。 久しぶりの積雪ですので、今の時間でも交通機関に混乱が生じているようです。...
View Article回想の山路 1993年3月7日、20日 藤原岳 セツブンソウ フクジュソウ スハマソウ
東三河のあるお寺さんの境内でもうセツブンソウが咲き始めたということです。 小生も過去に何度か行ったことのあるところですが、そこはお寺の前庭にびっしりとセツブンソウが生育していて、たくさんの花があたり一面に咲いていました。 それまでは山中でポツリ、ポツリ・・・・というレベルで咲いている姿しか見たことが無かったのでこの繁殖密度の濃さについては驚かされました。...
View Article回想の山路 1994年8/7~8/12 南アルプス南部縦走:茶臼岳・上河内岳・聖岳・赤石岳・荒川三山・小河内岳・本谷山・塩見岳
1994年のお盆休みに、5泊6日掛けて南アルプスの南部を歩きました。 本当は北部にも足を延ばすつもりでしたが、塩見小屋に着いた時に、靴底の剝がれに気づき、そこから先を断念せざるを得なくなりました。 今から考えると、靴と底を紐で括ってでも歩き通せばよかったと悔やんでもいますが、それ以後の天気が下り坂でしたので、無理を通さなかったのは正解だったかもしれませんね。...
View Article回想の山路 1996年8/11~8/14 中央アルプスを大雑把に縦走 越百山から木曽駒ケ岳まで稜線を北上
ブログのネタ探しで、外を歩き回ることもしなくなりましたが、体力維持のために適当に運動をしては居ます。 昨日は自転車で遠出して、最遠点で自転車を置いて、今度はその付近を歩き回り、自転車を置いた場所に戻ります。 自転車での帰途に雨に遭い、しこたま濡れてしまいましたが、ネタ探しのためではないので、カメラを持ち歩かなかったのは幸いでした。...
View Article回想の山路 1992年9/12~9/13日 後立山連峰:唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳
後立山連峰のうち、唐松岳から南の稜線部分を爺ヶ岳まで歩いたのは、今から24年以上前のことでした。 「こんなに月日が経っていたのか・・・?」という思いが強いところです。 交通手段は、車で信濃大町まで行き、そこで一夜を明かしました。寒い夜でした。 翌朝早くに起き出しましたが、前の晩に山では(9月というのに)早い雪が降ったということで、とにかく半端ない寒さでした。...
View Article回想の山路 1992年7/11~7/12日 北岳で見たキタダケソウ、ミヤマハナシノブ、アツモリソウ、キバナアツモリソウなど。
南アルプスの北岳には5度行っていますが、1992年の(未だ梅雨が明けていなかった時だと思いますが)、この時は3度目で、ここにだけ咲くキタダケソウを見ようと思って入りました。 歩き始めは生憎の雨で、傘を差して山道を歩きました。 その雨は標高2800メートル付近までずっと降っていたように記憶しています。...
View Article1/26日 久しぶりに良い日の出を見ました。 付近の高楼から見る日の出時間の山々
1/26日の朝は良く冷え込み、晴天だということでしたので、付近の高楼に行って、日の出の様子を見ることにしました。 公営の14階建ての住宅で、外部階段を212段登った最上階まで、他人から咎められずに上って行けます。 幸いなことに日の出の少し前でしたので、そこで少し待っていました。 今朝はこの冬一番と言えるほどの冷え込みでしたが、相当着込んで出て来ましたので、寒さは苦になりません。...
View Article付近を散歩:これで ”ぶちょうほうのさんぽみち” らしく・・・・
孫がインフルエンザに罹り、学校には行けないので、我が家に来ています。 爺婆は年末に予防注射を済ませていますので、多分うつることはないでしょう。 そんなことで孫の様子を見ながら家で過ごしていますが、孫の来る一日前に、付近を一周り歩いて来ました。 そんな景色をレポートするのも、”ブログの表題通り”で”、良いかなと思いました。 足跡 ↓...
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