10/24日 本宮山のくらがり渓谷を探勝(単独記事) キッコウハグマ ダイモンジソウ
同じ日に、前段階で雨生山を歩きましたが、京都の山ちゃん、新城のこりんさんとお別れした後に、どらさんと一緒に本宮山のくらがり渓谷を少しだけ歩くことに決めていました。 新城の中宇利というところに、田畑の中ですが、手作りのパン屋さんがあって、そこに立ち寄ってみましたが、すでにパンは売り切れでした。 このお店は、ネット上ではかなり有名のようで、事前に予約しておかないと売り切れてしまうようでした。...
View Article11月3日 豊橋の動物園と地下資源館:孫に遊んでもらいました。
おとといのことです。 孫たち二人が保育園・学校とも休みなのに、両親はお勤めでした。 そこでその日を利用して孫に遊んでもらうことにしました。 天気がよさそうでしたので、遠出することに決めて、場所は久しぶりに豊橋市の動物園と地下資源館に決めました。 そこへ行くまでに1時間半は掛かります。帰りは交通渋滞がありますので二時間かかりそうですから、車で走るだけでも往復3時間半もかかります。...
View Article10/30日 鳳来寺山・棚山高原一筆書き歩き その1:利修仙人が修業を積んだ場所
山の紅葉がどのあたりまで進んでいるのか、それを確かめたくて、10月30日に、山を歩いてきました。 鳳来寺山を歩くことに決めましたが、一人で歩きますので、車を置いた場所に戻ってくるようなコースを考えます。 往復同じ道を歩くのは嫌ですので、一筆書きで歩くように周回ルートを以下のように描きます。...
View Article10/30日 鳳来寺山・棚山高原周回 その2:秋の深まった尾根道を登っていく
分類上は地衣類になりますが、イワタケ(岩茸)というものがあります。 昔から貴重な珍味として尊ばれてきたもので、立山のある芦峅寺ではこれを「一つ食べると寿命が十年延びる」と言われてきたそうです。 小生はこれの生える岩に時々出会います。奥穂高岳の最後の登り部分や、木曽御嶽でも見ています。 三河では愛知県民の森、棚山高原で見てきましたが、この鳳来寺山域でもそれを見ることができました。...
View Article10/30日 鳳来寺山・棚山高原周回 その3:鳳来寺山の最高地点・瑠璃岩(瑠璃山)につく
二十四節気の「立冬」入りした今日は、朝から雨が降っていて、どちらかといえば、”ぬくとい”朝となっています。 地面はしっとりと濡れて、良い感じに潤っていて、草木には静かな生気さえも感じ取れるような、”冬入り”となりました。 この鳳来寺山の最高地点は一等三角点のある「山頂」ではなくて、瑠璃岩と呼ばれる岩の上にあります。...
View Article10/30日 鳳来寺山・棚山高原周回 その4:主稜線上の東海自然歩道を棚山(棚山高原)に向けて歩く
東海自然歩道は、東京都八王子市の「明治の森高尾国定公園」から大阪府箕面市の「明治の森箕面国定公園」までの11都府県約90市町村にまたがる長さ1,697 kmの長距離自然歩道である。 昭和44年に、厚生省(後に担当部局は環境省に継承)が長距離自然歩道を作る事を提案し、昭和45年から関係自治体の協力のもとに整備が始められ、昭和49年に完成した。(以上はwikiから引用しました。)...
View Article10/30日 鳳来寺山・棚山高原周回 その5:玖老瀬(くろぜ)峠から棚山高原までの東海自然歩道を歩く
この日は朝四時起きして、5時前に朝御飯を食べていますので、午前10時を過ぎると、一山登って来たことでもあり、空腹を覚え始めました。 今回は炊事の道具を持ってきていますので、東海自然歩道上の休憩施設のあるところで、昼食準備をすることにして、その場所を探して歩いています。 玖老瀬(くろぜ)峠のところにちょうどそれがありましたので、ここで大休憩を取ることにし、さっそく湯沸かしの準備をします。 玖老瀬峠...
View Article10/30日 鳳来寺山・棚山高原周回 その6:瀬戸岩から山寺(副川の)寝観音まで下る
棚山(棚山高原)は遠くから眺めても、特徴のつかみにくい山で、何度もここに来ている小生も、いったいどこを山頂として良いのか、未だに把握できないでいます。 地図の上では760mの地点が2ヶ所あり、それは約430メートル離れています。 そのほかにも高原上に758m、752m、750m、741m、740mと突起が5か所もあり、見る位置によってはそういうほかのところが一番高く見えたりすることでしょう。...
View Article10/30日 鳳来寺山・棚山高原周回 その7(最終):山を下り、旧街道、鉄道の廃線跡地を歩いて帰着
このシリーズの最終記事となりました。 寝観音を詣でたあと、山道は参道にもなっていて、両脇に適当な間隔で石像(仏像)が出てきて、人里が近くなったことを 実感します。 ほどなく、人里に出ると、そこには昔懐かしいような家並みがあり、その間には昔からあるような街道が通っています。 この街道は本道となっている車道を縫いながら続いています。...
View Article11/10日 深田久弥を偲んで、深田記念公園、終焉の地、茅ヶ岳山頂に手向けたもの
深田久弥は1903年に生まれ、1971年に68歳で亡くなりました。 その人の一生を、たった一行で表したのは簡単すぎますね。 では、改めて、年譜的に見てみましょう。 お仕事は作家(随筆家)であり、登山家でもありました。 「日本百名山」を著して、そのことによって名前を知っている方も多いことでしょう。 ところが、作家としては、大した創作はないのですね。...
View Article歩こう歩こう・・・・わたしは元気?に散歩。(上の部):身近にあるさまざまな紅葉と黄葉を楽しみます。
山から下りてきて、二日目ともなりますと、疲れた筋肉を少しはほぐしてやりたくなります。 昼ご飯を食べてから、近所を歩き回ることにしました。 空は晴れ上がってはいませんが、幸いなことに雨も落ちてくることはなさそうです。 一応目的とするものは以下に三つ定めてありますが、気長にのんびりと歩いていくことにします。 1つは、ナツツバキの種を採取すること 2つ目は、キカラスウリの実の色づき具合を確かめること...
View Article11/10日 甲斐の茅ヶ岳と金ヶ岳初冬の姿 その1:山は秋の最終段階の装いで、迎えてくれた。
甲斐の国、山梨県の北部に茅ヶ岳という山があります。 東京から電車に乗って、北アルプスや八ヶ岳に行く時に、甲府を過ぎて、小淵沢に向かう電車の車窓の右手に、この山が見えてきますが、うっかりして、これを八ヶ岳と早とちりしてしまうほど、山容が似ている上に、位置も近いし、平地から抜きんでて聳えている姿も、八ヶ岳に似ています。 ですから、この山のことを「ニセ八つ」というのも、なるほど、と頷けます。...
View Article歩くの大好き(でもないけど)どんどん歩こう お散歩(下の部):シャシャンボの実は酸っぱかった
「となりのトトロ」からお題をいただいて、二日続けて「お散歩」景色を綴ります。 子供というものは大人の思うようには育たないものですね。 「となりのトトロ」を喜んで見てくれれば・・・・と願って、親が購入したDVDなのでした。 しかし、子供(小生の孫)はそういうものよりも、もっと刺激的な方に傾いていきます。 今は、仮面ライダーやウルトラマンで、強くなっている自分を夢見ているようです。...
View Article11/10日 甲斐の茅ヶ岳と金ヶ岳周回 その2:沢筋を歩き、女岩を経由して、稜線に乗り上げるまで
韮崎側から茅ヶ岳に直接登る道は三本あるようで、そのうちの二本は尾根を歩く道のようです。 今回歩いたのは、沢筋をたどる道で。これは一番東側のルートのようです。 この道をとった理由はただ一つ、深田久弥さんの足跡をたどってみたかったからでした。 そんな理由からこの道を歩いたわけですから、歩きながら、44年前の彼のことを偲ぶ山旅となっています。...
View Article11/10日 甲斐の茅ヶ岳と金ヶ岳周回 その3:女岩のコルから、冬木立の中を茅ヶ岳の山頂まで
稜線に突き当たったところを、”女岩のコル”と言っているようですが、その場所には道標はありましたが、そのような名前の標記はありませんでした。 ここを過ぎてから、3分ほど歩くと、深田さんの倒れた場所が、突然という感じでやってきます。 脳卒中ということでしたから、「脳血管障害」というカテゴリーに入り、今でも生活習慣病としては、ガン、心疾患に次ぐ死因になっています。気を付けないといけませんね。...
View Article11/10日 甲斐の茅ヶ岳と金ヶ岳周回 その4:金ヶ岳(かながたけ)の山頂まで、冬枯れの稜線を歩く
茅ヶ岳の山頂での滞在は、眺望が悪かったために、そう長くはありませんでした。 心は、もう次の高みを目指し、次なる一歩の踏みだしを急かし始めています。 次の峰の名前は金ヶ岳(かながたけ)で、標高1764メートルは、茅ヶ岳よりも60メートルほど高いのです。 山頂部分は220メートルくらい離れた二つの峰(北峰と南峰)に別れています。...
View Article11/10日 甲斐の茅ヶ岳と金ヶ岳周回 その5:樹間の紅葉・黄葉を見ながら林道と交差するまで下る
先の記事で、山の上部では葉が落ちて、冬木立になっている・・・とレポートしましたが、山の中腹から下では、未だ紅葉・黄葉が残っています。 今回は、枯れ木帯から、紅葉・黄葉帯まで歩くことになります。 山頂から林道と出会うところまで、一般的には一時間ほどの道のりのようですが、小生はその倍の時間をかけて、紅葉狩りしながらゆったりと下ることになりました。...
View Article天気はこれから荒れ模様だそうです。
朝から雨の降った今日でしたが、これから明日の朝にかけて、天気は荒れるようです。 強い雨の他に、季節外れの雷や突風もありそうだという予報も出ていました。 東海地方では夜更けころ、首都圏では明日の朝早くあたりでしょうか、注意が必要とのことです。 気を付けて備えることにいたしましょう。 そんな今日の午前中ですが、庭で見た植物を挙げておきます。 ヤマラッキョウ ↓...
View Article11/10日 甲斐の茅ヶ岳と金ヶ岳周回 その6:林道歩きでは、思いのほか多彩な植物が現れる
金ヶ岳を下りてきて、山の下部をぐるっと回っている林道にぶつかりました。 これから後はこの林道を歩いて、車を置いた場所から上がってくる山道、と交差するところまで、歩くことになります。 それからあとに、北杜市で用事を済ませることになっていて、その時間が気になり始めました。 約一里あるこの林道歩きは、登り勾配で、時間の制約も感じ始めたので、結構汗をかかせてもらいました。...
View Article11/10日 茅ヶ岳と金ヶ岳周回 その7(最終):下山。北杜市長坂町、道の駅はくしゅう、諏訪湖の夜景など
林道から山道に入り、最後の部分を歩きます。 車を置いた場所につくと、次の目的地北杜市に向けて走り出します。 山梨県北杜市は、昔あった北巨摩郡内の8ヵ町村が合併して生まれた市なのです。 その8町村とは長坂町・高根町・大泉村・白州町・武川村・須玉町・明野村・小淵沢町となります。 これによって山梨県内に北巨摩郡というものは消滅しました。...
View Article