春分の日の記事としては殺風景なレポートとなります。
花がない季節といいましても、大概の場合は冬の山を歩いていても、花を見ることが出来ますね。
たとえば、モチツツジの花が咲いていたり、カンアオイが地面で咲いていたり、またはアセビの早い花に出合ったりします。
しかし、今回はそれが全くありませんでした。
アセビの木はありましたが、つぼみは未だとても小さくて、花の様子には到底遠かったような状態でしたし、カンアオイの葉も一度も見ませんでした。
近頃では、これだけ花に出会わなかった山行も珍しいことでした。
殺風景なシリーズでしたが、最終回のレポートをしていきます。
防火線を辿る ↓
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筈ヶ岳の山頂で小休止してから、防火線に沿って山を下っていくことにします。
道迷い始め ↓
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防火線の道が3分岐しました。ここから下っていったのが運の尽きで、予定していたコースから外れだしました。GPSを頼りにして目的の場所まで、強行突破することにし、山の斜面をズリ降りたり、谷まで下りて、また登り返したり、いろいろ体験して居ます。
藪漕ぎ終了 ↓
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身体に茨がまつわり、大変煩わしい思いをしながら進んでいくと、行く手にやっと道らしきものが出て来ました。
最後の最後まで茨に煩わされながらも、この道に乗り上げます。
林道歩き ↓
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それまでの藪漕ぎとは打って変わって、地道ではありますが、車が通れるだけの広さを持った林道を、これからずっと歩くことになります。
小滝のつらら ↓
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林道と言っても未だ標高が800mくらいはありますので、冬の寒さも保たれているのでしょうね。小滝が氷結していました。
斜面崩落 ↓
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山の斜面が崩落していて、きれいな山土が見えています。園芸家なら肥料っ気の無いこの土を欲しがることでしょうね。
路面氷結 ↓
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車の轍跡一面に氷が張っています。こういう眺めを見るのも、これがこの冬最後のことになりそうです。
シモバシラか? ↓
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久しぶりに「シモバシラ出現!」と喜び勇んで近づくと、何のことはない、ただのビニールの切れ端でした。
シイタケのホダ木 ↓
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寒冷紗に覆われたものが置かれています。シイタケの「ホダ木の仮伏せ」ですね。
シイタケ栽培上の、椎茸菌をホダ木に活着させるための大事な初期管理の時期にあたり、日光直射は厳禁で、加湿も駄目みたいで、風通しの良さは必須のようです。
しかし、水も必要とするために、このように雨ざらしになる屋外に置くのが通例となっているようです。
帰着 ↓
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GPSで確認しながら動いていますので、ピッタリと元の場所に戻ってこられます。
歩行数 ↓
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小生の山行にしては珍しく、随分早く終わってしまいました。これから家に帰ってもう一仕事できそうです。
花がない季節といいましても、大概の場合は冬の山を歩いていても、花を見ることが出来ますね。
たとえば、モチツツジの花が咲いていたり、カンアオイが地面で咲いていたり、またはアセビの早い花に出合ったりします。
しかし、今回はそれが全くありませんでした。
アセビの木はありましたが、つぼみは未だとても小さくて、花の様子には到底遠かったような状態でしたし、カンアオイの葉も一度も見ませんでした。
近頃では、これだけ花に出会わなかった山行も珍しいことでした。
殺風景なシリーズでしたが、最終回のレポートをしていきます。
防火線を辿る ↓

筈ヶ岳の山頂で小休止してから、防火線に沿って山を下っていくことにします。
道迷い始め ↓

防火線の道が3分岐しました。ここから下っていったのが運の尽きで、予定していたコースから外れだしました。GPSを頼りにして目的の場所まで、強行突破することにし、山の斜面をズリ降りたり、谷まで下りて、また登り返したり、いろいろ体験して居ます。
藪漕ぎ終了 ↓

身体に茨がまつわり、大変煩わしい思いをしながら進んでいくと、行く手にやっと道らしきものが出て来ました。
最後の最後まで茨に煩わされながらも、この道に乗り上げます。
林道歩き ↓

それまでの藪漕ぎとは打って変わって、地道ではありますが、車が通れるだけの広さを持った林道を、これからずっと歩くことになります。
小滝のつらら ↓

林道と言っても未だ標高が800mくらいはありますので、冬の寒さも保たれているのでしょうね。小滝が氷結していました。
斜面崩落 ↓

山の斜面が崩落していて、きれいな山土が見えています。園芸家なら肥料っ気の無いこの土を欲しがることでしょうね。
路面氷結 ↓

車の轍跡一面に氷が張っています。こういう眺めを見るのも、これがこの冬最後のことになりそうです。
シモバシラか? ↓

久しぶりに「シモバシラ出現!」と喜び勇んで近づくと、何のことはない、ただのビニールの切れ端でした。
シイタケのホダ木 ↓

寒冷紗に覆われたものが置かれています。シイタケの「ホダ木の仮伏せ」ですね。
シイタケ栽培上の、椎茸菌をホダ木に活着させるための大事な初期管理の時期にあたり、日光直射は厳禁で、加湿も駄目みたいで、風通しの良さは必須のようです。
しかし、水も必要とするために、このように雨ざらしになる屋外に置くのが通例となっているようです。
帰着 ↓

GPSで確認しながら動いていますので、ピッタリと元の場所に戻ってこられます。
歩行数 ↓

小生の山行にしては珍しく、随分早く終わってしまいました。これから家に帰ってもう一仕事できそうです。