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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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3/9 三河の寧比曾(ねびそ)岳と筈ヶ岳 その4:なだらかな尾根道を筈ヶ岳まで歩く

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寧比曾岳をあとにして、筈ヶ岳に向かうことにします。
稜線上の道は東海自然歩道に指定されていて、広い歩きやすい道が続いています。
時折ベンチなどが設置してあり、至れり尽くせりという感じを持ちながら歩いていきます。
今回はその道を歩いて、筈ヶ岳の山頂に到るまでのレポートです。

ブナ ↓

この稜線歩行中ブナの木に出合ったのは珍しいことでした。背後の青空は綺麗なのですが、こんどは開けた眺望の得られる場所が皆無となります。


歩道上のアクセント ↓

岩の上にケルンが詰まれていて、これが何かの目印になっているのでしょうか。単なるお遊びで積まれたものなのか良く判りません。



鹿の害 ↓

これは腹ペコの鹿が木の皮を剥いで食べたのでしょうね。リョウブだと思いますが、木にすれば、堪りませんね。


尾根道 ↓

広くてなだらかな尾根道がずっと続きます。


防火帯 ↓

ここでは防火「線」という言葉を使っていました。下草を良く刈っておかないと、これが延焼の原因になりかねませんね。


クマザサ ↓

葉の縁に隈取りのある、典型的なクマザサ群落が出て来ました。


大きな赤松 ↓

道の行く手に赤松の大木が立っています。どうやら頂上が近付いたみたいで、空が背景になっています。


山頂着 ↓

目の前にピークが来ました。芝生広場みたいな感じですね。


山頂の三角点 ↓

筈ヶ岳の山頂には山名を刻み込んだ石が置かれていて、傍らには、三等三角点の標石が埋め込まれています。
期待していた眺望も、周りの木々が邪魔をして、まったくと言って良いほど得られません。


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