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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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吸湿発熱とか速乾性とやらの肌着はどんなものでしょうか

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最近下着の宣伝で多く目にするのは「ヒートテック」という言葉ですね。
謳い文句によると、身体から出る水蒸気を熱に代えて暖かい着心地を創り出すということでした。
こんなありがたい下着なら是非着てみたくなりますが、その原理を知りたくてネットで調べてみました。
ある記述に拠れば:
「(人間の)体から出る水蒸気は 別に汗をかかなくても1日約0.8リットルくらいあるそうです。ところで水蒸気というものは運動エネルギーを持っていてそれが繊維などに吸着する時に吸着熱を出す。」
        ということでした。

これは知らなかったですね。
つまりは、どんなどんな衣服(繊維)でも 吸着熱を出すということのようです。

それなら何にも変わりは無さそうに思えますが、この「ヒートテック」を謳った素材は、それ以外に各社で独自の工夫を凝らして機能を強化している様ですね。

各社でおおよそ共通しそうな工夫とは:
「1)水蒸気の吸着を できるだけ皮膚に近い部分で起こるようにしたい
(外側で起こるほど 人が暖かさを感じにくい)
2)吸着した水分が できるだけ速く外側へ拡散するようにしたい
3)外側へ出た水分が できるだけ速く蒸発するようにしたい
(蒸発しないと 中から水分が出にくくなります)
4)3)のときに 蒸発熱で熱が奪われますが、それが内部まで届きにくくしたい」

  と、上の4点についての工夫で各社がしのぎを削るようです。

ということは、各社で性能に違いが出るようですから、「どかーん」とまとめ買いをすることなく、着て性能の違いを試してから、これならイケると思うものを買い揃えるようにしたら良さそうです。

じつは山歩きの中で速乾性の下着を20年以上使用してきて大変重宝していました。
それまでは綿100%の下着でしたが、汗をかいたときの吸水性は良いのですが、なかなか乾かなくて気持ち悪い思いをして来ましたが、「速乾」下着は「速乾」という謳い文句ほどにはすぐには乾きませんが、綿100%のものと比べると、汗を掻いた後の着心地は大幅に向上していました。
しかし、この「吸汗速乾」下着にも各社それぞれの差があって、これも試しながらそろえるようにしています。

そして注意すべきは「吸湿発熱」素材の肌着も、「吸汗速乾」素材の肌着もどれも洗濯を重ねるにしたがって性能が低下するような気がします。
きっと目詰まりや繊維の劣化などによって素材の機能が働かなくなるのではないでしょうか。


昨日、自転車でおよそ23kmほどを気楽に走って来ました。そのときの模様を4回ほどに分けて記事にしていきます。
走行した場所の地図 ↓

走った範囲は刈谷市、安城市、豊田市、知立市のそれぞれほんの一部分ですが、この中にJR東海道本線、JR東海道新幹線、名古屋鉄道本線、同西尾線、国道一号線、旧東海道などと交差しています。



キンカン ↓

実のつき方が良い木でした。


ユッカ ↓

花が草臥れて来ています。


ススキ ↓

JR東海道本線の敷地内で見ました。



セイタカアワダチソウ ↓

これも上と殆ど同じ場所ですが、最近はこの植物があたりを独り占めしている姿をあまり見なくなりました。


ヒマワリ ↓

何をどう狂ったか今頃に咲いていました。


マートル ↓

この実は甘さが有りますので、小鳥が真っ先に食べるかと思いましたが、さにあらずです。恐らく食べる時期を見計らっているのでしょうね。


ユキノキ ↓

花の痕が残っています。歩道橋の上から割合近づいて撮れました。


ケヤキ並木 ↓

サイクリングロードに入って、安心して走り始めました。
桜の並木に混じってケヤキも連なっている場所があります。


サクラ ↓

四季桜ですが、こんなに小さくても花をつけていました。


トウネズミモチ ↓

随分実がついています。まるで今の中国の人の数のようです。


シャリンバイ ↓

こちらはやや大粒感のあるシャリンバイの実です。

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