昨晩(3/13)は小望月でした。
空を見上げてほとんど真上にあったものを撮りましたが、この時の月齢は13.5でした。
もうほとんど真ん丸ですが、この月をいにしえの人は「小望月」とか「待宵の月」(まつよいのつき)と呼んだそうです。
ネット上でこんな句も見つかりました。
♪小望月大ゆけむりの中にかな ♪ 大野 茅輪
♪待宵や女主に女客 ♪ 與謝蕪村
♪花さそふ風吹き月は十四日♪ 前田 普羅
♪竹薮の空ゆく月も十四日 ♪ 松本たかし
きょうは暖かい日でしたが、夜になれば満月(真ん丸のお月さん)が出て来ます。 この満月は東の空から~西の空に移動して、夜の間中出ていますので、根気よく探して待って居れば、雲に邪魔されたとしても、どこかの時間で見ることが出来ると思います。
待っている時間に俳句でも、みそひと文字でもものしてみますか。