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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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見通しが 有ってなんぼの 冬の空   悔し紛れの廃苦(排狗・灰久・・・駄句)です。

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暦の「小雪」に入って6日経ち、ニュースなどでは紅葉の見ごろは終盤になっているとか、各地から雪の便りも聞こえて来ました。
寒さがやって来ることに不平や不満はありません。 寒さの見返りはくっきりとした青い空のもとの見通しの良さでしたね。
しかし、今のところ空の様子がクリアーではなくて、その点に物足りなさを感じます。
(大陸のゴミやガス・砂塵が風に乗って本土襲来、波に乗って海浜に打ち寄せ、というのだけは御免蒙りたいところですが・・・。)

昼間、高楼に上って山を遠望しても、見通しが良くない。 夜空を見上げても、常に雲に邪魔されている感じが付きまといます。
ISS(国際宇宙ステーション)にしても、移動する先には必ず雲があって観望を邪魔され、ここのところ苦戦続きです。
でも、これは愚痴ではなくて、これだけ負けが続けば、次には良い運が来るというサイクルを期待してのことです。
26日の雀 ↓

昔、名古屋の納屋橋(なやばし)に野鳥の焼き鳥店があって、大先輩に連れられ、飲みに入ったことがあります。
そこで食べた雀の姿焼きは、(酷いことですが)、結構おいしかった記憶があります。
小生は子供の頃に雀を雛鳥から育てたことが2度ほどあり、雀にはシンパシーを感じているものですが、あの時食べた雀の味は
微妙にウマかった!(牛負けた!)
雀を食った人間が、見返り無しで雀に餌を差し出している・・・・人間の不条理ですね。



26日昼間の月 ↓

月齢21.1で半月に限りなく近づいています。



新幹線 ↓

向かい風の強い中を、例によってドクターイエローを見に行きました。これはその前の、いわば準備運動です。



初冬の景色 ↓

ドクターが来るまでの間、冬景色を楽しみます。



幸せの黄色いお医者 ↓

ドクターイエローがやって来ました。



すれ違い ↓

上りの列車とすれ違います。この日は上りがやや遅く来たようです。
左側はドクターの向かう名古屋方面で、右側は白い車両の向かう東京方面になります。



日が落ちてから一番星 ↓

西の空に金星が見えて来ました。今は欠けた姿を見られます。



本日(11/27)午前7時頃の月 ↓

これを下弦の半月と言ってよいと思います。月齢22.6 本来的には21:28分に下弦の半月になるそうですが、その時間は未だ
地平線の下にあるから見えません。夜更かしをして、本日の日付を越えたころにやっと「下弦の半月」が見えてくるようです。



11/27朝の雀 ↓

今朝(11/27)も元気にやって来ました。
記事の上の方で書いた、雀の姿焼きを食べた話は、昭和41年か42年ごろの話であり、そんな商売が名古屋のど真ん中で営まれていたことすら驚きですが、日本人は昔から野鳥を食してきたのですね。あの時食べたツグミは特に美味しかったと記憶しています。



アオムシ ↓

この寒空の下で、まだ柑橘類の葉を食べて成長しています。

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