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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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今宵の「中秋の名月」は満月ではない。明日の晩が満月。

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今晩の”お月見”をアテにしている方も多いと思いますが、関東方面では天気がすぐれないようですね。
江戸時代の俗説によると、中秋の名月は(大げさに)「10年のうち、見ることが出来るのは一度だけ」というくらいにお天気に恵まれないようです。
気慰めになるかもしれませんが、今晩の中秋の名月は満月ではないのです。
満月を観賞するなら明晩の月になります。10月2日午後八時に東京では月齢15となります。
ちなみに、今晩午後八時の月は東京で月齢14です。今日が駄目なら明日がありますね。
このように中秋の名月と満月が一致しないことはよくあることのようですが、来年の中秋の名月は9/21日、再来年は9/10日ですが、これは満月と中秋の名月が一致するようです。

昨日の田畑巡りの続きです。
カラスウリ ↓

もう、実が赤くなっていました。



ヨシ ↓

これを「アシ」とも言いますね。むしろ「アシ」の方が本当のようです。
アシは「悪し」に通じることから、「良し」=ヨシに置き換えたのでしょうか。
一方野鳥では、ヨシキリのことをアシきりとは呼びません。



タマスダレ ↓

川の護岸に咲いていました。



稲刈り ↓

刈り田にはカラスが来ていました。

初めの一歩 ↓

コンバインの入る初めのところは、人力で予め稲を刈っておきます。



ホオズキ ↓

田の畦でこの草を見ました。珍しかったので、家に帰った後、山の神様に株を貰って来ようか?聞いたところ、栽培が意外と難しい・・・・とのことでした。



銀杏 ↓

大風が吹いたら実が落ちるので、その時に拾いに行くつもりでしたが、今年は台風がこちらにやって来ず、なかなか機会がありません。



フユサンゴか? ↓

かなり大粒の実が付いていたので、フユサンゴかと思いましたが、木本のようには見えなくて、おまけに実が上向きについているので「これは何じゃ?」となっています。



郷倉 ↓

江戸時代後期に幕府が穀物備蓄用の倉庫を全国の村々に作らせたもののうちの一つが、運よく残っていたものだそうです。



コルチカム ↓

道路沿いで目の覚めるような色で咲いていました。イヌサフランとも言いますね。



コナギ ↓



田んぼの雑草ですが、強い割には花のある株が中々見つかりませんでした。



ホソバヒメミソハギ ↓



田んぼの道沿いのところでたくさん咲いています。



チョウジタデ ↓

花がついていませんが、何だろうと思い、茎を持ち帰りました。
調べてみるとどうやらチョウジタデのようで、果実の莢が独特の形をしていますね。

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