昨晩は皆既月食が見えるということでしたが、天気が必ずしも良いという予報ではありませんでした。
案の定、食の真っ最中に雲がかかってきて、完璧な月食観察とはなりませんでしたが、それでも節目節目ではちゃんと見えていました。
今回は、天気さえ良ければ、この月食の一部始終を眺めてみようと思い、その準備をして臨みました。
月は比較的角度の高いところを移動していきますので、寝そべって見るに限りますから、登山のテント泊用のマットを敷いて、枕を持って来て、無理のない姿勢で上を見るようにします。
防寒のために、極端に厚着をして、寝袋を2枚持ち出して、その中に入って、夜空を見上げています。
食の始まりは 20時48分
皆既月食は 21時51分から23時08分まで、実に1時間17分間
食の終わりは 24時(2月1日の0時)12分ということでした。
この間の3時間24分を、屋外ですべて見てしまおうという、欲張りで、ひそやかな試みとなりました。
幸いなことに、雨粒や雪は落ちてこなかったので、前後の時間も含めて、冬の戸外で、3時間30分の間、寒さを感じることなく、空を見上げて過ごすことができました。
食の各段階を時系列で並べてみます。
19時56分(まん丸) ↓
![]()
20時48分(食が始まった?) ↓
![]()
20時51分 ↓
![]()
21時18分 ↓
![]()
21時37分 ↓
![]()
21時51分(皆既月食) ↓
22時30分(皆既月食のど真ん中なのに雲が出てきて全く見えない。) ↓
![]()
23時10分(皆既の状態から脱却) ↓
![]()
23時22分 ↓
![]()
23時44分 ↓
![]()
23時58分 ↓
![]()
24時10分(日付が変わり2月1日になりました。) ↓
![]()
24時12分(2月1日00時12分)食の終わり ↓
![]()
月食としては長い時間で、その一部始終を見てきましたが、先述の通り、皆既月食の時間は1時間17分もあり、その間には雲が押し寄せてきて、赤茶けた月が全く見えなくなる時間が50分以上はあったように思いますが、それでも今回の月食観察は上出来の部類だったと感じました。
食の終わり付近では、月に大きな暈(かさ)がかかり、今後の天気が下り坂であることを暗示していました。
案の定、食の真っ最中に雲がかかってきて、完璧な月食観察とはなりませんでしたが、それでも節目節目ではちゃんと見えていました。
今回は、天気さえ良ければ、この月食の一部始終を眺めてみようと思い、その準備をして臨みました。
月は比較的角度の高いところを移動していきますので、寝そべって見るに限りますから、登山のテント泊用のマットを敷いて、枕を持って来て、無理のない姿勢で上を見るようにします。
防寒のために、極端に厚着をして、寝袋を2枚持ち出して、その中に入って、夜空を見上げています。
食の始まりは 20時48分
皆既月食は 21時51分から23時08分まで、実に1時間17分間
食の終わりは 24時(2月1日の0時)12分ということでした。
この間の3時間24分を、屋外ですべて見てしまおうという、欲張りで、ひそやかな試みとなりました。
幸いなことに、雨粒や雪は落ちてこなかったので、前後の時間も含めて、冬の戸外で、3時間30分の間、寒さを感じることなく、空を見上げて過ごすことができました。
食の各段階を時系列で並べてみます。
19時56分(まん丸) ↓

20時48分(食が始まった?) ↓

20時51分 ↓

21時18分 ↓

21時37分 ↓

21時51分(皆既月食) ↓

22時30分(皆既月食のど真ん中なのに雲が出てきて全く見えない。) ↓

23時10分(皆既の状態から脱却) ↓

23時22分 ↓

23時44分 ↓

23時58分 ↓

24時10分(日付が変わり2月1日になりました。) ↓

24時12分(2月1日00時12分)食の終わり ↓

月食としては長い時間で、その一部始終を見てきましたが、先述の通り、皆既月食の時間は1時間17分もあり、その間には雲が押し寄せてきて、赤茶けた月が全く見えなくなる時間が50分以上はあったように思いますが、それでも今回の月食観察は上出来の部類だったと感じました。
食の終わり付近では、月に大きな暈(かさ)がかかり、今後の天気が下り坂であることを暗示していました。