富幕(とんまく)山の山頂は、ここで停滞することなしに通り抜けました。
何故なら遠くの景色が靄によって全く得られなかったからです。
山頂の次には愛知県と静岡県の県境を作る尾根道を下って行くことになります。
山は初夏の装いになっていて、木々の緑が目に沁み込むようです。
始めはなだらかな道 ↓
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歩き始めは平坦な道であり、ところどころで針葉樹の大木が生えています。
キジョラン ↓
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アサギマダラの幼虫の食草と聞く、ガガイモ科のキジョランがありました。葉にはちゃんと虫食われの穴が開いていますね。
ニガイチゴ ↓
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花が少ないので、こんなものにも飛びつきます。この木イチゴは実を食べても美味しくはありませんね。
ナベワリ ↓
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珍しい科名のビャクブ科の単子葉植物です。
名前の由来は「舐め割り」の意味を表し、葉に毒があるので、舐めると舌が割れるという事だそうです。
先年、この時期にそのことを、我が身で人体実験したことがありますが、そんなことにはなりませんでした。
時期的な違いがあるのでしょうか。
モミジガサ ↓
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東北地方では人気の高い山菜だそうですが、三河ではあまり数が多くないので、採取されることは少ないかもしれません。
ウド ↓
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こちらではウドやタラの芽のほうが人気が高いでしょうね。今回はこれを見ても素通りします。
ワラビ ↓
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ワラビのお狩場にやってきましたが、今年は芽の出方が少なくて、全然数が出ませんでした。
ホウチャクソウ ↓
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写真に撮った株は背丈が小さい割には大きめの花をつけていました。
ヒオウギ ↓
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こういう山中でヒオウギを見るのは初めてのことです。株に花がつくのはお盆のころですね。
ヤブレガサ ↓
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モミジガサの次に比較的近い場所で、今度はヤブレガサが出てきました。
こちらも山菜と言えるようですが、モミジガサの方が美味しいらしいですね。
ここでももちろん採取はしません。
緑の道 ↓
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明るい緑色に囲まれて道を下りて行きます。
カンアオイ ↓
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カンアオイの優しい丸い葉と美しい紋様を画に収めます。
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「付録」
刈谷市のミササガパークの入り口オブジェ ↓
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ミササガとは刈谷市と提携しているカナダのミササガ市のことで、友好の記念としてこの公園を造営したようです。
公園内 ↓
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公園内は前面に伸び伸びとして、広い芝生の広場があります。
家族で憩う人たち ↓
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芝生の上にタープを拡げて家族でくつろぎの時間を過ごしています。
水遊び ↓
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噴水のところは水たまりになっていて、ちょっとしたプール感覚で遊べますが、この日は日差しが強烈ではなくて、水に浸かり込む子供はいませんでしたが、水の中を歩き回って楽しんでいました。
ジューンベリィ ↓
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アメリカザイフリボクとも言いますね。この実が熟するころを狙って公園にやってきますが、決まって野鳥に先を越されています。
何故なら遠くの景色が靄によって全く得られなかったからです。
山頂の次には愛知県と静岡県の県境を作る尾根道を下って行くことになります。
山は初夏の装いになっていて、木々の緑が目に沁み込むようです。
始めはなだらかな道 ↓

歩き始めは平坦な道であり、ところどころで針葉樹の大木が生えています。
キジョラン ↓

アサギマダラの幼虫の食草と聞く、ガガイモ科のキジョランがありました。葉にはちゃんと虫食われの穴が開いていますね。
ニガイチゴ ↓

花が少ないので、こんなものにも飛びつきます。この木イチゴは実を食べても美味しくはありませんね。
ナベワリ ↓

珍しい科名のビャクブ科の単子葉植物です。
名前の由来は「舐め割り」の意味を表し、葉に毒があるので、舐めると舌が割れるという事だそうです。
先年、この時期にそのことを、我が身で人体実験したことがありますが、そんなことにはなりませんでした。
時期的な違いがあるのでしょうか。
モミジガサ ↓

東北地方では人気の高い山菜だそうですが、三河ではあまり数が多くないので、採取されることは少ないかもしれません。
ウド ↓

こちらではウドやタラの芽のほうが人気が高いでしょうね。今回はこれを見ても素通りします。
ワラビ ↓

ワラビのお狩場にやってきましたが、今年は芽の出方が少なくて、全然数が出ませんでした。
ホウチャクソウ ↓

写真に撮った株は背丈が小さい割には大きめの花をつけていました。
ヒオウギ ↓

こういう山中でヒオウギを見るのは初めてのことです。株に花がつくのはお盆のころですね。
ヤブレガサ ↓

モミジガサの次に比較的近い場所で、今度はヤブレガサが出てきました。
こちらも山菜と言えるようですが、モミジガサの方が美味しいらしいですね。
ここでももちろん採取はしません。
緑の道 ↓

明るい緑色に囲まれて道を下りて行きます。
カンアオイ ↓

カンアオイの優しい丸い葉と美しい紋様を画に収めます。
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「付録」
刈谷市のミササガパークの入り口オブジェ ↓

ミササガとは刈谷市と提携しているカナダのミササガ市のことで、友好の記念としてこの公園を造営したようです。
公園内 ↓

公園内は前面に伸び伸びとして、広い芝生の広場があります。
家族で憩う人たち ↓

芝生の上にタープを拡げて家族でくつろぎの時間を過ごしています。
水遊び ↓

噴水のところは水たまりになっていて、ちょっとしたプール感覚で遊べますが、この日は日差しが強烈ではなくて、水に浸かり込む子供はいませんでしたが、水の中を歩き回って楽しんでいました。
ジューンベリィ ↓

アメリカザイフリボクとも言いますね。この実が熟するころを狙って公園にやってきますが、決まって野鳥に先を越されています。