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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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4/18日 藤原岳を孫太尾根から登り、木和田尾で山口まで下る ?:孫太尾根は長い。まだ登っていきます。

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藤原岳を登るのにいくつかルートがあります。
この山に来るようになった始めの内は大貝戸道を使っていましたが、この道が最近は馬鹿混みして、団体さんと出会うとマナー面などで不愉快な思いをさせられますので、その道を敬遠しています。

そこで孫太尾根を使おうかと考えるようになりましたが、これは距離が半端ではなく長いのが難点ですが、その分だけ静かな中での山歩きが楽しめます。
難点がもう一つありました。
それは一筆書きに歩くのが困難で、結局往復行程を取るようになることなんでしょうね。
今回は車二台で連絡しあいましたので、上手に軌跡を描ききれましたが・・・。

その長い尾根を根気良く歩いていきますが、道筋にたくさんの草花が咲いてきていて、疲れた身体を慰めてくれます。
樹木のほうは目覚めたばかりのような感じで、まだ裸木のような姿が多いですね。そして、その分だけ枝を透かしてみる青空のすばらしさに目を見張ったりしています。

レポートを続けます。
オニシバリ ↓

ジンチョウゲ科の粉を吹いたような薄緑の花を見かけました。



ミスミソウ ↓

石灰岩の隙間を選ぶかのようにしてミスミソウがちょくちょく咲いてきています。
ピンク色の花を探しますが、ついに見つけられませんでした。



ミスミソウ ↓

下山中に見た花ですが、三兄弟のようにして豪華に咲いていました。



ヒロハノアマナ ↓

石灰岩の間で見かけたヒロハノアマナは、横向きに咲いていました。



ヒロハノアマナ ↓

こちらは時間が経って、頂稜部を歩きながら見た株ですが、みな真上を向いて思い切り花を拡げています。



シキミ ↓

今回歩いた中で見つけた、シキミの唯一の花でした。



ヒトリシズカ ↓

これは樹林下で土がほこほこしたような斜面でよく見かけますね。しかし、この株は岩のガラガラした場所で咲いていました。



ユリワサビ ↓

同行したお友達が最初に見つけてくれました。小生の場合はこの花を見ると初夏入りが近付いているように感じます。

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