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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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6/15日 旧作手(つくで)村地内の長ノ山湿原 下(最終):湿原外周をぐるっと一回り

長ノ山湿原は愛知県の天然記念物になっていて立ち入り禁止ですので、仕方なく外周を一回りすることにしました。 その心は・・・・・・似たような植物環境がもしもあれば、湿原外でも稀少植物が見られるかもしれないと思ったからです。(しかし、今回に限れば、それはありませんでした)...

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気になる花を訪ねて (上):サカキ、シャシャンボ、スミダノハナビ、ヒメシャラ、イチョウ

一週間ほど前に、ネットのお友達のところで、サカキの綺麗な花を見ました。 毎年のことなのですが、それが合図になり、小生も近くの神社にその花を見に出かけることになります。 神社の社殿の横にあるその木は、ひどく剪定されてしまい、樹形もすっかり変わっていて、花は全然着いていませんでした。...

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気になっていた地味な花 (下):ナンキンハゼ、ナツツバキ、アガパンサス、アオギリ、ホルトノキ

今は花の少な目の時季であり、草の花よりもむしろ、木の花が目立つようにも感じます。 その中で、気になっていた樹種の花があります。 それはこの付近の公園や道路に植えられているものですが、そういうものたちが今どんな姿をしているのか確かめながら家に戻ることにしました。 ナンキンハゼ ↓...

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6/22日 梅雨の合間に空木岳 その1:池山尾根から山頂まで往復 登山口から池山まで 

梅雨の合間に空木岳に行く心算でいました。 それと言うのもこの時季に咲く、”気になる花”があったからです。 空木岳は中央アルプスの中ほどに位置する山で、標高は2864mあり、過去に2度歩いたことがありますが、今回は違うルートで歩いてみることにしました。 その道は駒ヶ根市から入るもので、池山尾根ルートと呼ばれているものです。...

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6/22日 空木岳を池山尾根から その2:亜高山帯で見るいろいろな花たち

昨日、「気になる花がある・・・・」と書きましたが、それは亜高山帯で咲く、野生ランのイチヨウランのことでした。 いつもの年ですと、木曽御嶽の飛騨道を歩いてその花を楽しむところですが、昨年のあの噴火によって、せっかく御嶽に行っても頂上付近に近づけませんので、ほかのどこにしようかと迷っていました。...

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6/22日 空木岳を池山尾根から その3:ウラジロヨウラク キバナノコマノツメ クリンユキフデ など

まだ亜高山帯を歩いています。この高さのところに特有の針葉樹林下に、それにふさわしい草花たちが次々に現れてきます。 日本の山は緯度による植生変化とともに、高度による植生の変化も加わり、山を登っていくと短時間にそのことが味わえて、興味が尽きません。 徐々に高度を上げては行きますが、亜高山帯歩きが未だ続いています。 密生した樹木 ↓...

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6/22日 空木岳を池山尾根から その4:森林限界に出る バイカオウレン 残雪 ハイマツ コケモモなど  

7月に入りました。  月の始めに思うことは、今年の梅雨明けはいつになるかと言うことです。 毎年、梅雨の末期には集中的に大雨が降り、災害を引き起こすものですが、今年はそういうこと無しで、明けてほしいものです。 そして、梅雨があけると今度は猛暑の到来ですね。 身体の元気が無くなってくるにつれて、この暑さに対して抱く惧れがだんだん大きくなって来ました。...

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6/22日 空木岳を池山尾根から その5:高山帯の花たち アオノツガザクラ イワヒゲ ツガザクラなど 

昨日は記事を作るに際して、まず画像だけを先に貼り付けますが、そのあと個別の画像にテキストを挿入することを忘れてしまい、そのまま記事がアップされてしまいました。 あとからその記事を見て、「出してしまったものは、このままにしておこう・・・」と言う考えに変わり、そのままにしておきました。...

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6/22日 空木岳を池山尾根から その6:この山域にライチョウ(雷鳥)は棲息するのか?

高山帯を歩きながら、これだけハイマツがあるのだから、雷鳥がいてもおかしくは無いと思いました。 これまでに中央アルプスには何度も登って来ていますが、そういえば雷鳥を見た記憶が無いのです。 それで、いろいろ考えながら歩くことになってきました。 「何故見ないのだろう・・・?」  「果たして居るのか居ないのか・・・?」  そして、「居ないのなら如何してそうなったのか・・・?」...

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6/22日 空木岳を池山尾根から その7(最終記事):下山まで (短いっ!!!  )

空木岳の山頂に着きます。 そこではガスで見晴らしが得られない、残念な空間でした。 そして下山の準備に掛かります。 今山行は、シリーズで記事を作っていますが、登りで6記事、下りはこの記事一つで終了してしまいます。 登りのときに比べると、ひどい短さですが、それには訳があります。 その訳は、小生の膝の具合ですね。膝の具合の悪さは下山時に顕著に現れます。...

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6/29日 長野・新潟県境の雨飾山 その1:車でのアプローチから山に入るまで

シラネアオイの花を暫く見ていないので、久しぶりにそれを見たいと思い、どこの山にするか物色していましたが、シラネアオイ以外にも、稀少植物が咲くということで、雨飾山に行くことに決めました。 しかし、結論を先に言いますと、シラネアオイの花を見るには充分に遅すぎましたし、目当てにした稀少植物は見つけることが出来ませんでした。...

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オニユリとフウランが咲いて来ました。

ここのところ雨降りが続いています。 ついこの前までは、地面がからからに乾ききった日が続いていましたが、一転して、梅雨らしい、じめじめした日ばかりになっています。 お陰で洗濯物が室内に吊るされており、鬱陶しさが増します。 今朝、庭に出ると、早速血に飢えた藪蚊がやってきて、小生に付いてきます。 この吸血鬼を従えながら、花の様子を撮ってきました。 オニユリ(蕾) ↓ オニユリ ↓...

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6/29日 長野・新潟県境の雨飾山 その2:山の急登に取り付き、やがてブナ帯に入って行きます。

新幹線のぞみ号でのあの忌まわしい事件から、もう一週間経つことになります。 当初は”犯人”のあまりにも身勝手きわまる行動とその結果に、ただただ慄然として、蛮行・凶行をののしっていたものですが、日にちが経過して頭を冷やすに従い、別の面も見るようになりました。 その後に新幹線の信頼性、安全性については皆様が沢山の意見を並べ立てております。...

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6/29日 長野・新潟県境の雨飾山 その3:大小雪渓を2本渡り、樹林帯を経て、岩稜に出る

今の時季に小谷(おたり)側から雨飾山に登るには、沢筋に雪が残っていることは、覚悟していました。 しかし、今回の山行では膝をかばって、足ごしらえは山靴ではなくて、ズックにしています。 ズックで雪渓を横断して、滑り落ちたら物笑いの種になりますね。 普通でしたら山靴で雪を蹴り込んで歩くところですが、膝を庇う今は、たとえズックを履いていても、そんなことは出来ません。...

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6/29日 長野・新潟県境の雨飾山 その4:岩稜を登りきり、笹平の草原に出る

最近は登山のガイドブックを買わず、持たずに、地図とGPSで山を歩いています。 山に入る前にネット上で情報を得て、予備知識を得ては行くのですが、このネット情報は随分ばらつきがあります。 この中で一番混乱するのは、難易度とか所要時間です。...

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6/29日 長野・新潟県境の雨飾山 その5:雲上の空間で見た草花や山岳景観

笹平から草原を500メートルほど歩いた後に、最後の急な登りに取り付きます。 これは、高度差にして、ほんの60-70メートルのことなのですが、これが最後と言うこともあり、気があせり、皆さんかなり苦労しながら、登り詰めることになります。 そして、雨飾山の頂上では、抜群の景色が待っていて呉れました。 今回は、笹平の草原を歩いていくところから、山頂に至るまでのレポートになります。 テガタチドリ ↓...

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6/29日 長野・新潟県境の雨飾山 その6:少憩のあと、山頂から、来たときと同じ道を下っていく。

この山には、シラネアオイを見るために入ってきましたが、花の時季には遅くて、どの花もしおれたものばかりでした。 一番大きな目的は、その花になっていましたので、大変残念なことでしたが、山歩きの要素は、ひとつの花だけには限りませんから、決して落胆の気持ちはありませんでした。 この時季としては割合良かった眺望を満喫し、少休憩をしたあとは、山頂から、今来た道を戻ることになります。...

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6/29日 長野・新潟県境の雨飾山 その7(最終記事):最後のシラネアオイを見て、下山する。

雨飾山まで遠出してから、しばらく膝休めをしているつもりでしたが、気になる花があり、どうしても出かけて、確認したくなり、雨を押して見に行ってきました。 その結果は明日以降レポートするつもりですが、その日は朝から晩まで雨が降っていて、それにも拘らず山を歩くというのは随分酔狂なことだと感じました。...

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7/7日 雨生山(うぶさん)で見たユウスゲの花

梅”雨”の合間に、まるで泥棒に入るようにして、”雨”飾山を歩いてきましたが、今度は愛知県と静岡県の境目の、”雨”生山(うぶさん)に行ってきました。 これは、梅”雨”の”雨”が降る、その日の午後に出かけ、歩き始めから傘を差して、レインコート上下を着て、長靴で5時間半を歩きとおして、午後8時に車を置いた場所に戻って来るまで、その出で立ちを解く事はありませんでした。...

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7/7日:雨の雨生山 コオニユリは雨の中でも元気一杯。

雨生山でユウスゲを見たあとは、こんどはコオニユリを見る番になります。 こちらのユリは稜線の北側では見ませんでしたが、過去には、南(静岡県)側で、それも山頂近くでぽつぽつと見かけました。 それを見るために稜線を乗り越して、静岡県側に少しだけ下りて、それ以後は山腹をトラバースして行きます。...

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