11/19 三ヶ根山 三河湾近くの温和な山 その5(最終):山間の田を後にして車道を歩き車に戻る
三ヶ根山のレポートはこの記事で終了と致します。 当初はもう一回あるはずでしたが、後が控えていますので、回数を詰めることにしました。 先日三河のお友達と歩いた山のレポートを次回からすることに致します。 季節の記事はあまり古くなると、気が抜けてしまいますので、そのように致します。 山間の田んぼ ↓ これは当たり前のことなのですが山から水が流れてくるように田んぼも作られています。...
View Article11/23日 奥三河の宇連山と棚山の尾根歩き その1:仏坂トンネルから歩き始めて仏坂峠まで
この23日に東三河のお友達と奥三河の山を紅葉狩りして歩こうということになりました。 当初の計画が双方の都合により一週間遅れて、23日になったものでしたが、結果的にはこれが幸いして、絶好の山岳景観がいつもの雨男を迎えてくれました。 今回の山行では先ず一地点で待ち合わせをして、最初、下山地点に一台の車をデポして、そこからもう一台の車に乗り合わせて登山口まで走り、そこから登山開始となります。...
View Article11/23日 奥三河の宇連山と棚山の尾根歩き その2:仏坂峠から紅葉真っ盛りの尾根を歩いていく
本日明け方の国際宇宙ステーション(ISS)の航空ショーは、雲に妨げられて見る事が出来ず残念でした。次回は明後日(11/30日)の未明になるようですが、空模様はどうなるでしょうか。 前記事で仏坂峠に着き、今回はそこから右に曲がり尾根道を南に高度を上げながら進むことになります。...
View Article11/23日 奥三河の宇連山と棚山の尾根歩き その3:素晴らしい眺めの待つ宇連山の山頂に着くまで
前記事で恵那山が見えたときに”ラストワンチャンス”という言葉を不用意に使ってしまいましたが、それは正確な表現ではありませんでした。 稜線歩きをしていますので恵那山を見る機会は何度かあったはずです。 それが印象に残っていなかった原因は、立ち木が邪魔をして、そちらの方角を見る気持ちにはならなかったというところだったようです。 恵那山と三河の山 ↓...
View Article11/23日 奥三河の宇連山と棚山の尾根歩き その4:宇連山の山頂で眺望を楽しむ
今山行のメーンイベントは二つありました。 その内のひとつは時節柄紅葉狩りですね。尾根歩きをして来ながら紅葉狩りは楽しんで来ましたが、これから先もまだまだ紅葉は続くはずです。 そして残るもうひとつは山岳展望の楽しみです。 宇連山の頂上で極め付きの眺望があるということは前から知ってはいましたが、これまでに何度かここを訪れて満足の行くような景観に浴してはいませんでした。...
View Article11/23日 奥三河の宇連山と棚山の尾根歩き その5:棚山までの尾根歩き 御料局の三角点など
宇連山から棚山までのやや冗長な尾根歩きをしていきます。 棚山という山はなかなか捉えどころの無い山で、昔は「棚山高原」と呼んでいたほどで、どこが山頂なのかハッキリ判りません。 今回は予めGPSで最高地点と思しき箇所をマークしておいて、小さいアップダウンを何度も繰り返しながら、その場所に意識して近づくことにしています。...
View Article11/23日 奥三河の宇連山と棚山の尾根歩き その6:瀬戸岩から眼下の眺めを楽しみ、高原へ
昨日は久しぶりに都合の良い角度で国際宇宙ステーション(ISS)を見ることが出来る日でしたが、時間が早朝(05:12から05:16まで)でしたので、前日に早起きして山行した疲れもあって寝過ごしてしまいました。 12月2日の今日は秩父の夜祭ではありませんでしたか。...
View Article11/23日 奥三河の宇連山と棚山の尾根歩き その7(最終):今はワイルドになった副川の寝観音ルート
棚山高原内に東屋があり、この東屋で同行のお二方に”たくらみ”があったようです。 それとは知らずに小生はリュックを東屋内に置いて、ウメバチソウを探すために一人で付近を散策しますが、ついにそれを見つけることが出来ませんでした。 以前は道の両脇に沢山群生していた花でしたが、次第に数を減じてしまい、今回は見つけ出すことが出来なかったということは残念の極みでした。...
View Article11/30日 作手(つくで)の竜頭(りゅうず)山 その1:位置・山容紹介 旧作手村守義で山の登山口に着く
先日(11/23)東三河のお友達と宇連山・棚山を歩いたときに、仏坂峠から尾根に出て歩き始めたところで右側に根張りの大きな山が有りました。 そのとき一緒に歩いた方から「あの山は竜頭(りゅうず)山といい、険阻な崖上から見事な山岳景観が得られる・・・」ということを聞いていました。...
View Article11/30日 作手(つくで)の竜頭(りゅうず)山 その2:山裾から支稜線に出て、落ち葉を踏んで歩いていく
山を歩く楽しみは心静かにその山の持つ個性を感じる事でもあります。 こういう標高の低い山を蔑みのニュアンスも込めて”藪山”と呼ぶ人たちが多くいますが、今回は自分の感度を高めてその”藪山”を思い切り感じ取ろうという山行であります。 つまりは毎回繰り出す左右の一歩一歩に思いを込めて歩きたいのです。 幸いなことに冬の寒さは立ち木の多い山での歩行中には快適な外気温と感じられます。...
View Article11/30日 作手(つくで)の竜頭(りゅうず)山 その3:樹間の紅葉を見ながら竜頭山山頂に到る
先日庭木の剪定をしました。 我が家の剪定理由は、大きくなりすぎたので切りつめた。 という事でしたが、皆様のところではどういう基準で剪定をされるのでしょうか。...
View Article11/30日 作手(つくで)の竜頭(りゅうず)山 その4:危険箇所 岩尾根上のテラスまで行ってみる
特定秘密保護法案 「いつ通すの?」 「今(のうち)でしょう!」 で、昨晩ついに通っちゃいましたね。 多数決が民主主義の根本原理であるとしたら、(選挙の制度設計の不備がある以上は)国会議員だけの多数決で物事を決めるのは基本部分でボタンの掛け違いをしている可能性もありますね。 国政の代議制度の必要性は充分に理解しているつもりです。...
View Article11/30日 作手(つくで)の竜頭(りゅうず)山 その5:危険箇所で展望を満喫し、稜線上の分岐点に戻る
昨日は下の孫の保育園学芸会でした。それを保育園では「生活発表会」と呼んでいました。 なんでもオペレッタを演じたそうですが4歳の子供たちの演じるものですから、笑ってしまいます。 我がところでは一人の孫に両親と爺婆、それに小学二年生の兄まで参観したのです。 他所の家でも大方そんなところでしたでしょうね。 父兄の数が実に沢山いた「生活発表会」となりました。...
View Article11/30日 作手(つくで)の竜頭(りゅうず)山 その6:不確かな尾根道を歩き、紅葉の下を進む
山で出会う今年最後の紅葉となりましょうか。 頂上に着く前に、いっときですが素敵な色に染まった空間を歩きました。 頂上を越えた向こう側にもそれがあるに違いないと思いながら歩を進めてきました。 途中で岩場に行き、そこで山岳景観を満喫してから、その”向こう側”に当るこの尾根道に戻って来ました。...
View Article11/30日 作手(つくで)の竜頭(りゅうず)山 その7(最終):締めくくりは川の浅瀬を歩いて渉る
旧作手(つくで)村の竜頭山のレポートはこの記事が最終になります。 2005年の市町村合併によって、新城(しんしろ)市と鳳来町それにこの作手村が合併して"新城市"として発足したものですので、作手村という呼び方は正しくはないのですが、昔の癖が残っていてつい作手村と呼んでしまいます。 その作手の一番奥に位置しているのが守義(もりよし)地区で、今回の竜頭山はその南に聳えていました。...
View Article冬 高楼で鼻に水 この冬も視界はNo good.
日の出を見たくて良く出かける高楼に行って来ました。 14階建ての住居ですが、外部階段が有り、これを登っていきます。 ここでは4階くらいから見晴らしが利く様になってきて、上に行くほどに展望が開けてきます。 自分の足で高度を稼ぎながらワクワクした気持ちを増幅させながら全214段を登り終えます。 日の出 ↓ この日は214段を登り終えた、丁度そのときにお日様が山の端から姿を現わしました。...
View Article冬の庭 やはり菊が最後まで残りました。 そのほかに実ものも少々
庭で咲く花を見ると、やはり菊の花がしんがりをつとめていました。 この菊は山の神様が仏様にお供えするために植えていて、種類についてはサッパリ判りませんが、三河では黄色に咲く野菊はありませんので、これらはみな交雑種(園芸種)ではないかと思っています。 野でもそうですが、菊の花は強いですね。 黄色1 ↓ 黄色2 ↓ 模様1(黄色+えんじ) ↓ 模様2(紫+黄色) ↓ 外輪の花びらが管状になっています。...
View Articleすっかり板についてきた冬の寒さの中で
寒くなって来ました。 こういうのをよく「冷蔵庫の中で生活している」とか言っていましたね。 もう60年位前のことですが、北関東の小都市で育った小生ですが、小学生だった頃、足袋で下駄を履いて学校に通っていました。 アスファルトの上に撒いた水が凍ると、その上を下駄で滑るんですね、ごくささやかなスケートでした。...
View Articleささやかなイルミネーション クリスマスバージョン
会社勤めしている両親の帰りが遅くなるという事で、代わりに爺ぃじである小生が孫を保育園と小学校にお迎えに行きました。 始めに保育園に行って下の孫を引き取り、その足で小学校まで行き、上の孫を引き取ります。 孫二人が揃い、車で走り出す頃、空は夕日が迫ってくる気配でしたので、クリスマスのイルミネーションをしている場所に見に行くことにしました。...
View Article12/14日 日本ヶ塚山(1107m) 静岡・長野の県境に近い愛知県の山:その1 そこまで車で走って3時間20分
昨日山を歩いて来ました。 その山は日本ヶ塚山でしたが、標題にあるとおりに愛知県内の山ではありますが、その位置は長野県と静岡県の県境に近くて、我が家から車で走っても3時間20分も掛かるという遠さでした。 東三河のコリンさんと朝未だ暗い六時に待ち合わせをして、その車に乗せて頂いて、目的地の登山口に着きました。...
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