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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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すっかり板についてきた冬の寒さの中で

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寒くなって来ました。
こういうのをよく「冷蔵庫の中で生活している」とか言っていましたね。

もう60年位前のことですが、北関東の小都市で育った小生ですが、小学生だった頃、足袋で下駄を履いて学校に通っていました。
アスファルトの上に撒いた水が凍ると、その上を下駄で滑るんですね、ごくささやかなスケートでした。
その頃は建物の前に防火水槽などを置く店も有り、水槽の水が厚さ5cmくらいに凍り、その上に載って遊んだりもしました。
そういうことが出来るだけの、寒さのほうも長続きしていたようでした。

今思うと、あのころのほうが今よりもずっと寒かったような気がしますね。
ところが昨今は寒さがやってきても長続きせず、すぐに緩んでみたりして、温度調節が難しくなり、却って暮らしにくくなったような気がします。

先日10日くらい咳が酷く続き安眠できない状態でしたが、やっとそれを脱却しつつあります。
山の神様も別の事で健康上難儀していました。
こういうのは若いころには経験しなかった体調の不具合です。
加齢によって体の抵抗力が下がり、症状を長引かせ、重くしているようです。
歳を食べるといろいろなことがやってくるものですね。

夏に受けた定期健診のときに担当のお医者さんからこう言われました。
「生きるということは身体に悪いのですよ」・・・と。
ナルホド! ですね。

身近に見た冬の景色を貼って行きます。
飛翔 ↓

日の出のあと鳥が勢い良く飛んでいきます。



アオサギとカルガモ ↓

川では野鳥がお仕事しています。



コサギ ↓

川で狙うのは当然小魚でしょうね。



スズメ ↓

スズメは庭で栽培するものにかなりいたずらしてくれます。でも可愛いので許してしまいますね。



柿の残骸 ↓

カキの実は殆どを取りこみましたが、野鳥用に少しだけ残しておきました。
ヒヨドリ、ムクドリ、スズメが来て突いていますが、目当てにしているメジロが来てくれません。もう我が家は見限られたのでしょうかね。
ジョウビタキは柿の実には見向きもしないようです。



鈴鹿の山 ↓

この冬は西に有る鈴鹿の山がサッパリ見えてきません。矢張り大陸から飛来する有害物質の所為でしょうか。  鎌ヶ岳と御在所岳が僅かに見える程度です。



アメジストセージ ↓

最近はこの花と熱心には向き合っていないようです。株数がドンドン減少しています。
しかし、この時期に花を見せるなんて頑張りやさんですね。「アッパレ!」をあげましょう。



ヒイラギ ↓

他所の垣根から道端に顔を出していました。近づくと良い香りがします。



カンアオイ ↓

もう花が咲いてきています。今年は葉を虫に食われて可哀相なことをしました。
無農薬では防ぎきれませんね。



スイセン ↓

昨日のつぼみが一日経ち、開いてくれました。



ダイコンソウ ↓

夏に見る花を今も見ています。この株はもう20年以上昔に前シリーズの竜頭山山裾の沢岸から戴いてきたものでした。

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