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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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8/5日 南信の尾高山(2212.4m)と奥茶臼山(2473.9m)探訪 その2:尾根道を歩き始める

8月5日は天気がハッキリしなくて、行程中は常にガスの付きまとった山でありました。 そのために遠くへの眺望は全くゼロで、道端に現れてくる草木の風景のみに特化して歩いて行きます。 復路では細かく降る雨のためにカメラをリュックにしまってみたり、出したりする作業の忙しい山道となりました。...

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8/5日 南信の尾高山(2212.4m)と奥茶臼山(2473.9m)探訪 その3:尾高山山頂まで

山道はそれ程酷いアップダウンもなくて、ガスの巻いてきた空間を坦々と歩いて行きます。 背丈の比較的低い針葉樹林の中を歩いていて感じるのは「幽玄」という言葉でした。 日が差さない、標高が2000m以上のところですので、涼しさは抜群で、快適に歩を運んで行きます。 前尾高山 ↓ 歩き始めが標高1850m付近でしたが、ここでは2000mを超えてきました。 原生林の尾根道 ↓...

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8/5日 南信の尾高山(2212.4m)と奥茶臼山(2473.9m)探訪 その4:奥尾高山まで稜線を行く

尾高山の山頂から先は、北東方面に5kmくらい奥まったところに奥茶臼山があります。 今回はそこを最終目的地としていますので、食事後はすぐに尾高山の山頂からそちらに向けて歩いて行きます。 道はしっかりとした尾根道であり、安心して歩いていけます。 幽玄な原生林が続いて、アップダウンを頻繁に繰り返して行きます。 マルバノイチヤクソウ ↓ 尾高山山頂の岩の間に咲いていた株です。こちらでは全草を撮りました。...

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8/5日 南信の尾高山(2212.4m)と奥茶臼山(2473.9m)探訪 その5:岩本山までアップダウンを繰り返す

歩き始めて4時間半くらい経ちました。この辺りまで歩いて来て、疲れを感じ始めました。 元気なときならば、なんの疲れも感じないところですが、この時は先のことを考えて些かウンザリし始めました。 原生林の中を歩いていることに倦んだのではなくて、体力的なバテ現象に近いものを感じてきました。 体調がまだ本来のものではないことのようです。...

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8/5日 南信の尾高山(2212.4m)と奥茶臼山(2473.9m)探訪 その6:最終目的地の奥茶臼山まで

この記事では今山行の最終目的地である、奥茶臼山までの道中をレポートします。 なお、尾高山から奥茶臼山までの稜線沿いの山道は近年(2007年)に開かれた新しい道のようでした。 この日は休み明けの月曜日で、天気も曇りで、決してメジャーな山でも有りませんので、山中では誰にも出会うことなく、静かな時間を持てました。 華やかなキノコ ↓...

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8/5日 南信の尾高山(2212.4m)と奥茶臼山(2473.9m)探訪 その7(最終):しらびそ峠に戻るまで

最遠点の奥茶臼山に着いた後、そこで食事を取り、もと来た道をピストンのように愚直に歩いて、しらびそ峠まで戻ることになります。 携帯電話が通じましたので、家に電話を入れます。 この分ですと家に着くのは夜の9時を上回るようです。 樹木の密生 ↓ 奥茶臼山の山頂で周りを撮ったものです。この密集状態ですので、遠くへの眺望は全く無理のようです。 それにしても原始の状態とはいえ、凄い混み様ですね。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り  (ダイジェスト) 遠くの視界は殆どゼロ 夏の花は終焉間近か 

昨(8/15)日に木曽御嶽を歩いて来ました。 お盆の最中ということですので、働く若い人たちの邪魔をしないように、交通渋滞を起こす原因にはならないように、小生自身は遠出をするのを控えていましたが、お天気との兼ね合いで、この日に山に入るようなことになってしまいました。 まず、問題の交通渋滞ですが、往きは問題がなさそうで、復路に渋滞を起こさないよう、遅い時間に走るように心掛けました。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その1:中の湯登山口から八合目の森林限界まで 

未だ夜闇の午前3時からヘッドライトを点けて歩き始めます。そのココロは森林限界で日の出に臨みたかったからでした。 (その点では生憎の空模様でしたが、雨男の小生ならばそれは当然のことでした。) 歩き始めは道に木材が階段状に敷き詰められていて、道の両脇の笹も刈り払われており、配慮の行き届いた道が続きます。 途中に「お百草」を売るための小屋がありますが、いつ来ても戸が閉まっています。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その2:8合目から山上の稜線に出合うまで

ここでは、いよいよ森林限界から上の高山らしい景色の中を高度を稼いで行き、山上の稜線に到達するまでをレポートします。 丁度この場所を、彼のウォルター・ウェストンが明治27(1894)年の8月に歩いています。 その紀行文中でこのあたりのことを記述しているものがありましたので少々紹介します。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その3:最高地点の剣ヶ峰に着く そこからの景観など

夏の山に登って、天気は晴れているのに、遠くの見通しが悪いということはたびたび有ります。 雨が降らないだけマシだという考え方もありますが、晴れている分だけ、日焼けして、下山してからヤケドでひどい目にあったりします。 今回は日焼け止めクリームを持って、肌の露出部分に塗ってみたりしました。 その甲斐あったのでしょうか、肌がヒリヒリしないで済んでいます。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その4:一の池の外周巡りをして二の池近辺まで

ネット上のwikiに御嶽の年表的なものが有りましたので、興味あるものを抜粋しておきます。 〇702年(大宝2年)6月 役小角が開山]、国司高根道基が山頂の剣ヶ峰に御嶽神社奥社を創建 〇室町時代 - 修験者の登拝が盛んになった。 〇1785年(天明5年) - 尾張の覚明行者によって黒沢口が開かれた。 〇1791年(寛政3年) - 小坂口が開かれた。 〇1792年(寛政4年) - 6月 -...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その5:賽の河原・白龍を通り、摩利支天乗越まで

この時は雨にこそ出会いませんでしたが、お天気が気ぜわしく変化して、薄着で通した小生は結構気になっていました。 そんな中で、日光直射が激しくなり、身体がつらくなりましたので、ハイマツ、ナナカマドの木陰の草地を探し、30分弱昼寝タイムを設けたりしました。 実際に深くは寝付けませんでしたが、朝の暗いうちから歩きだしていますので、こんな贅沢な時間を入れることも有ってよさそうですね。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その6:摩利支天乗越より摩利支天山往復

摩利支天乗越に荷を置いて、ナップザック一つで摩利支天山を往復します。 あとで気づいたことですが、意外と時間が掛かり、往復で一時間近く要しました。 殆どアップダウンの無い道で、岩を踏んで歩くような感じの道ですが、それ程危険を感じることもありません。 どちらかと言えば時間つぶしの寄り道といったところでしょうか。 しかし、この道筋からの御嶽中枢の眺めは抜群で、時間を掛けて歩く値打ちのある道だと思います。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その7:飛騨側の頂上を経て、稜線を歩いて継子岳まで

摩利支天山から摩利支天乗越に戻るあたりから、空模様が怪しくなり出しましたが、雷雲、稲光、雷鳴とまでは行かないようです。 乗越から飛騨側の頂上に行く道中、岩にポツリと落ちた雨粒のシミを見ましたが、それが連続することはありませんでした。 ガスで日が遮られて涼しくなり、時々風も吹きます。熱中症の心配は殆どなくなりました。 これから一旦飛騨側の峠まで下りてから、継子岳を目指して登りなおすことになります。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その8:四の池まで下り、三の池湖畔までアップダウン

今山行も残りが少なくなって来ました。 継子岳の山頂に来た後は、四の池の外周を回り込んで、四の池の底まで下りていき、そこからまた登り返して今度は三の池の外周を回り込み、三の池の取りつき口まで下りて行きます。 今回はその道筋のレポートです。 新しく見る祠 ↓ 継子岳の山頂をあとにして、継子岳?峰を目指します。途中の稜線で真新しい木の鳥居と、社がありました。新しい造営かもしれません。...

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8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その8(最終):三の池から女人堂経由して中の湯まで下る

木曽御嶽の紀行レポートを10日も引っ張ってしまいました。 この事は、自分にとって身体の弱った今夏のビッグイベントだったということなのでしょうね。 昨年は白出沢・奥穂高・前穂高・岳沢・上高地・焼岳と歩いたのに比べると随分レベルダウンしてしまいました。 この木曽御嶽山行の2日前には胃カメラを飲んでいたりして、自分の身体を舞台にしていろいろなことがありました。...

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8/22日 安曇野西に聳える餓鬼岳訪問 その1:歩き始めて紅葉の滝まで行く

22日に長野県安曇野の西を限る山、餓鬼岳を歩いて来ました。 この山はもう30年ほど前から話に聞いていて、とても魅力的なところであることを感じていましたので、是非行きたいと念願していましたが、なかなか機会がなくて、ノビノビとなって30年も実現が持ち越されていました。 餓鬼岳は標高2647mの山で、中部山岳国立公園の中に位置しています。...

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8/22日 安曇野西に聳える餓鬼岳訪問 その2:魚止めの滝まで沢筋を歩いていく

今回の山行では白沢という沢筋を登って行きますので、標高1500mくらいのところにある「最終水場」まで常に水の付近を歩いていると言う言い方をしても言いすぎではないくらいに水に恵まれています。 このことを言いかえると、雨が纏まって降ると、沢沿いの山道はおそらく通行不能になるのではないかと推量しました。 日照り続きの今回はそんな心配もなく、往復できた次第ではありますが・・・・。...

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8/22日 安曇野西に聳える餓鬼岳訪問 その3:魚止めの滝から最終水場まで

魚止めの滝の真下まで、ほんの短い距離ですので、ちょっと寄り道をして行きます。 滝の下まで来て見上げると10m以上の落差でしょうか。これですと魚がこれから上には遡上出来そうにありません。 名前どおりにここが「魚止め」となることでしょう。 この道筋の良いところで、沢伝いに歩いていけますので飲み水に不自由なく歩いて来られた事に対して随分心穏やかなものがありました。...

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8/22日 安曇野西に聳える餓鬼岳訪問 その4:最終水場を後にしてガラ場通過まで

最終水場を後にして、これから沢から離れて、チョット緊張する場所を通ります。 そこは上部からの岩石の崩落地で、しかもそこが急傾斜で、まだ落下してきた岩石類が安定していない場所を通ることであるからです。 かなり長い区間にわたり、落石の危険のある場所ですので、自分が落とさないことはもちろんのことですが、他人の落としたものに当らないように注意することも重要なことになります。...

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