11/3日:二か月ぶりに咲いたユウスゲ 11/4日秋晴れの空の下、付近をひと歩き
ユウスゲは夏の花で、我が庭で咲いていた花は、8月31日に最後の一輪が咲き終わったはずでした。 ところが10月の中旬頃から一本だけですが、新しい茎を立ち上げてそれにはいくつかの小さな蕾もついていました。霜にさえ出会わなければ狂い咲きではありますが、もう一度夏の花を見ることが出来るのではないかと期待していました。...
View Article11/2日 秋晴れの雨生山花巡り その3:シラヤマギク ウメバチソウ オミナエシ ヤマラッキョウ センブリなど
「世界桜の園」の中を四人の八つのまなこが、花を求めて注意深く探しながら歩いて行きます。 こりんさんは地元の方で、今回は一行四人のお先達のような役割を務めてくれました。 ぴーちゃんは此処へは直近に一度来て、花の下見をしてくれていますので、お気軽参加の小生にとっては、データの信頼性という面で心強いものがありました。...
View Article11/2日 秋晴れの雨生山花巡り その4:赤ハゲ地やケルンのある展望丘からの眺望、ミカワマツムシソウなど
林道から分岐して、山道を県境稜線を目指して登って行きます。 道の両脇にリンドウやセンブリ、ムラサキセンブリがひっきりなしに出てきて、選り取り見取りの花の中から、どれを撮ろうかと嬉しい悩みを持ちながら歩いて行きます。 登り詰めると道はT字路の峠状のところに出ますが、一旦金山方面に進むために左折します。 10分も歩かないところで、前後して二か所、赤い地肌の露出したところがあります。...
View Article11/2日 秋晴れの雨生山花巡り その5(最終記事):ムベ ミツバアケビ アイナエ ナンバンギセルなどを見て歩き納め。
11月2日に雨生山に行って、沢山の花を見て来たレポートは今回で終了します。 初めてこの山に入ってきたのは、今から14~5年前のことですが、初めて来た時にはムラサキセンブリだけが目当てでしたが、この山地に固有の植生の魅力に惹かれて、毎年この山に入ってくるようになりました。...
View Article11/6日 日の出の時刻の景観
11月6日は、快晴で、空中湿度も低い日という天気予報でしたので、久しぶりに日の出の様子を見ようということで、その直前にいつもの県営団地の高楼にやってきました。 最上階の14階までわき目も振らずに歩き、一番上に着いた時にやっとあたりを見渡すことにしています。 見回してみると・・・・・・思ったほどの見通しではありませんでしたが、昼間ではないような清澄感はあります。 日の出前 本宮山 ↓...
View Article11/8日 立冬の午後 サイクリングロードの一部をひと走り
昨(8)日は、暦上の立冬でしたが、風もなく穏やかな一日でした。 午後に安城豊田自転車道を少しだけ走ろうと漕ぎだしましたが、狙い目は木曽御嶽方面の景観を期待してのことでした。 出発は午後3時を少し過ぎていましたが、これは夕方近くの空の澄み渡りを期待してのことです。 自宅を出てしばらくは市街を走り、その後にサイクリングロードの一つの起点に着きます。 そこからはサイクリングロードを北上します。 ストップ...
View Article11/8日 日没ショー 高楼(14階)から眺める入り日
11月6日、日の出の時間に高楼へ来て、旭日を見たばかりでしたが、今度は立冬の日に入り日を眺めるために高楼にやってきました。 二日前には、東の空の山の端から立ち上る日輪を眺めましたが、今度は反対側、西空の山の端に沈む太陽を眺めることになります。 白山方面 ↓ 時刻は午後4時40分頃。 白山方面は今日もすっきりと見えていません。 木曽御嶽 ↓ 木曽御嶽もこんな程度です。...
View Article11/10日 茶臼山高原道路を走って
11月10日は天気が良いという予報が出ていましたので、奥三河の茶臼山高原道路に行ってきました。 この日は国事として「祝賀御列の儀」が行われることをつい忘れていましたので、あとで録画したものを見せてもらいました。 ハレの日に相応しい両陛下のおなりでしたね。 またこの日はWRCセントラルラリー愛知/岐阜2019が行われた当日でもあり、運の悪いことに...
View Article11/10日 その2: 茶臼山高原道路上、標高1205mの南アルプス好展望地にて
茶臼山高原道路沿いの三河山間部の好展望地を過ぎてすぐのところに、今度は南アルプス方面に展望の開けた場所があります。 この場所の標高は1205mで、展望台は階段で山の斜面を10メートルほど登った場所にあります。 ここに立ち寄って、朝の南アルプス方面を眺めることにします。 駐車場 ↓ 駐車スペースも確保されていますので、ここに車を駐めます。 飲み水 ↓...
View Article11/10日 その3:茶臼山高原に着。まだ雪の無いスキーゲレンデを萩太郎山の頂き目指して歩く。
茶臼山高原道路の起点に着き、駐車場に車を置いて、萩太郎山の山頂まで歩いて行くことにします。 この山頂にはガラス張りの建物があり、その屋上からの景色が素晴らしいからです。 この時季はまだ雪がないので、スキーゲレンデ内の簡易舗装の作業用道路を歩いて登って行くことが出来ます。...
View Article11/10日 その4:萩太郎山山頂からの眺め 北と東の方角 白山 八ヶ岳 北アの一部 南アルプス
萩太郎山の標高は1358.1メートルあって、これでも愛知県内では、茶臼山の1415.2メートルに次ぐ2番目の高さを有することになります。 近年になり、この山の山頂に望岳に好都合な立派な建物が建ち、今回のように眺望のすぐれた日には是非その上に立ちたいと希望してこの山域に入って来ています。 ゲレンデを登り終わると、建物の屋上展望台に立って、いよいよ山岳展望のお楽しみタイムが始まります。 蓼科山 ↓...
View Article11/10日 その5:萩太郎山山頂から 南と西の方角 奥三河と三河の山 鈴鹿の山 伊吹山など
萩太郎山の山頂には西側にアンテナ群が立っていて、視界を妨げてくれますが、それにめげずに覗き込む様にしてでも山岳景観に拘って行きます。 まず、真南に近い方向に三ツ瀬明神山があり、それから右に、(西に)カメラ目線を動かしていきます。 ただし、伊吹山はほぼ真西に近い位置にありますが、能郷白山は北西に近い位置となります。 三ツ瀬明神山 ↓ この位置ですと、この時間では未だシルエットに近い見え方です。...
View Article11/15日 日の出時刻を狙って、今朝は自転車で山岳眺望三昧。
天気予報によると、この日の天気は抜群のようでしたので、今回は高楼で眺めるのを複数棟やってみようと考えました。 建物の距離が離れているので移動手段は徒歩ではなくて自転車にしました。 朝の気温が下がっていますが、その上に風を切って走るので寒さを一層感じています。 始めて行った高楼は三河安城駅東側のマンションで、その外階段を9階まで登って行きます。 月齢18 ↓...
View Article11/10日 その6:今度は茶臼山の北東 長野県側の展望所から 恵那山が良く見える
萩太郎山から下りてきて、車を置いた場所に戻ります。いつもでしたら、これから茶臼山に登り返すところですが、今回は別人格が一名いまして、彼はそれを望みそうもないので、安直な道を採ります。 駐車場から、茶臼山を回り込んで、北東側に出ると、(そこは長野県側になりますが)、近くに矢作川の源流部もある場所となっています。...
View Article11/10日 その7(最終記事):新しい展望ポイントを見つけました。茶臼山山頂西側の道路上ですが・・・
根羽側の展望所から来た道を戻るときに、茶臼山山頂の西側の道路を走りながら、遠くの景色を見ていましたら、道路上で視界の開けた場所があり、そこからは奥三河の山並みが良く見えていました。 迂闊なことですが、今まで何度もここを走っていましたが、これほど展望の良い場所だとは気づきませんでした。 早速車を停めて(路上ですのでただ車を停めただけです。)、その眺めを堪能しました。...
View Article11/15日 この日は夕暮れ時にも山岳景観を確認しました。
11月15日は見通しの良い空でしたので、日の出を見るために高楼巡りをしたり、好展望ポイントまで自転車で出かけたりしましたが、北方の眺めだけは優れませんでしたので物足りない思いがありました。 この日の上天気は一日中続き、夕方になれば朝には見えなかった北方の白山や能郷白山の眺望が得られるのではないかと期待して、夕暮れ時にもう一度14階建ての最上階にやってきました。...
View Article11/20日 菊と夕日
♪菊日和暮れてすなはち菊月夜♪ 上掲は福田蓼汀(りょうてい)さん(俳人1905-1988年)の句ですが、武骨で、直球勝負の感がありますね。 彼はホトトギス派でしたが戦時中から山登りを始めて、山岳俳句の第一人者として名を高めました。 小生が彼の名前を知ったのもそんなことが縁になっていたのかもしれません。...
View Article11/24日 三河湾に突き出した西浦半島を訪問 その1:御前(ごぜん)崎の万葉の小径
昨日、山の神様の運転で蒲郡の西浦半島を見てきました。 カシミールの富士山展望マップを見ると、愛知県内ではこの位置でも見える筈となりますので、興味を持ちました。 しかし、天気が生憎でしたので、結果的には見えることなしに帰って来たのですが、予想外のこともありましたので、記事にして4つ、日を追って出していきます。 位置図 ↓ 三河湾内に突き出した部分を訪ねました。赤丸部分は今回訪問した場所です。...
View Article11/24日 三河湾に突き出した西浦半島を訪問 その2:対岸の渥美半島の眺めと稲村神社
御前(ごぜん)崎突端にある小山を「万葉の小径」を辿って登っています。 目指すのは山頂にある稲村神社ですが、その途中に「朝日の輝く丘」と言う眺望のすぐれた場所があります。 そこでは対岸の渥美半島の山々がシルエット気味に見えていました。 その眺めからレポートしていきます。 現在位置 ↓ 赤丸の中を歩いています。 渥美半島一帯の山並み ↓ この左側に見えていた蔵王山が画角から外れてしまっています。...
View Article11/24日 三河湾の西浦半島を訪問 その3:原山付近の林道を散策
西浦半島の中で一番標高の高い場所は原山という山で、この山頂には標高93.3メートルの三等三角点が置かれているようです。 長いこと山を歩いて来た小生のサガとして、これは是非この山の頂を訪問してみたいと希望していました。 今回、その機会を得て勇んでこの付近までやってきましたが、時間がやや押し気味で、そのことが気になりだしていました。...
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