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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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今年身近なところで得た、「望岳」 ことはじめ

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昨(5)日は、寒い朝でした。
このくらい寒ければ、遠くの眺望もきっと良いに違いないとの一念で、日の出時刻に近くの高楼(14階)に登って来ました。

願いどおりに、この冬一番の眺望が眼前に展開されていました。
小生は好きな言葉ではなくて、それに拘らないように拘って?もいますが、深田久弥の「日本百名山」にリストアップされている山のうちの、実に六座が見えていました。

なぜ「日本百名山」という括りが嫌いかといいますと、先ず第一に山をランク付けすることが、自然に対する「不敬」だと思うからであります。
第二には他人が格付けした「権威」に、人が群がり寄ることにたいして、幾分かの浅ましさを感じてしまうからです。
山とはもっと自由に、ガツガツせずに、優しい心で付き合っていきたいものですね。

深田久弥も言っていますが、「どの山が一番好きな山かと問われれば、躊躇い無く一番最近登った山を挙げるに違いない」・・・・・・この様な山の愛し方のほうこそを、真似して欲しいものだと思います。

それでは、以下に昨日見えた峰々をコメントなしで貼っておきます。
鎌ヶ岳と御在所岳(鈴鹿山脈) ↓




藤原岳(鈴鹿山脈) ↓




霊仙山(鈴鹿山脈の北端) ↓




伊吹山 ↓




蕎麦粒山・権現山・花房山(揖斐の山) ↓




能郷白山(石川県との県境) ↓




白山と東の雪嶺(両白山地) ↓




木曽御嶽 ↓




未だ光の届ききらない中央アルプス ↓




恵那山・大川入山 ↓





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