桜の花が盛りを過ぎつつあるようですが、花粉の飛散が「極めて多い」ということで、外出を極力避けています。
聞くところによると、花粉は杉から→ヒノキに移りつつあるそうで、この二者の間に切れ目が無いのが例年とは違うようです。
世の中は経済問題で大騒ぎになっていますが、この混乱状態は今から54年前の「ニクソンショック」で、似たような経験をしたように感じています。
あの時は1ドル=360円で固定されていた交換レートがいきなり変動相場制になってしまったので、これから先、一体どうなる事かと心配したものでした。
今回のアメリカの措置は「超大国」アメリカが、自ら「普通の国」に格下げしたこと・・・を宣言することになるのでしょうか。
そして、世界中をお騒がせした後に、今朝聞いた「90日間の停止措置」。
ディールという英語には「相手をもてあそぶ」という意味も含んでいるのでしょうか?
ここのところ明るいうちから月を見ることができて、昨日(4/09)まで六日連続で青空に月を見ることが出来ています。
4日月齢5.9 ↓
5日 月齢6.8 ↓
6日 月齢7.9 ↓
7日 月齢8.9 ↓
8日 月齢9.9 ↓
昨晩(4/09)月齢10.9 ↓
そして今晩(4/10)は十三夜、明晩(4/11)は小望月、明後日の晩(4/12)は望月十五夜となりますが、満月は十六夜の4月13日となります。ここのところ天気が下り坂となっていて、満足に月見を楽しめるのは上の四晩のうち幾つになるのか気掛かりでもあります。
土の覆いを除けたらウラシマソウ ↓
庭土に古くなったカーテン地で雑草除けをしていたところ、下から布が突き上げられていました。
布を除けて見ると、ウラシマソウが花を3本も立てていました。しかし、日の恵みに浴していなかったせいで、葉に生気がありません。
日に晒して2日後の姿は ↓
葉が拡がって光合成が出来たようで、葉に緑が入っています。
センボンヤリ ↓
小さな春花が咲いていました。今年はこの一株だけしかありません。昨夏の酷暑がこの草にとっては相当の
ものだったに違いありません。
アマガエル ↓
芝生に生えた雑草を取っていたら、アマガエルの子供が芝生の中に潜んでいました。
よく考えてみると、水溜りの見当たらない我が家にあって、この生き物はどうやって生を繋いでいるのでしょうね。