大阪の橋下徹市長の動向が一大ブームになっていますね。
「そこまで言って委員会」や「行列のできる法律相談所」などのトーク番組で人気は出ていましたが、その後政界に転身し、あれよあれよと言う間に時代の寵児的存在になってしまいました。
本当に勢いというものは不思議なものですね。
大阪市の選挙では自民党と共産党が同一歩調で前職市長を応援しましたが、それを打ち破り、まさに破竹の勢いのようです。
昨日は東京で現職大臣8人と会談し、精力的な姿勢とバイタリティを見せ付けてくれました。
(この閉塞間の中で物事を進めるには)「独裁」(を行うような信念と実行力)が必要であると発言して物議を醸し、その姿勢はファシズムならぬ「ハシズム」と揶揄されたりしましたが、彼の行わんとしていることに心情的に共鳴する人たちの数は相当多いのではないでしょうか。
今後の進め方、成果の挙げ方に注目していきたいと思います。
今回のレポートは井山の山頂をあとにして碁盤石山に行き、そこからさらに古町高山目指して歩き、時間切れとなり引き返すところまでのものです。
行程地図 ↓
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井山の山頂ではホワイトアウト一歩手前の状況ですがGPSにより、予め描いた歩行線をたどっていくことにします。
しかし、その道は不確かな道で、やがて笹薮漕ぎとなりました。笹には雪が降り積もっていますので、レインウェアを着て藪の中を進んでいきます。
10:36分 藪漕ぎを終えて登山道を歩く ↓
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途中で車道を横断したりしながら、不確かな道を歩くこと1時間40分ほどでやっと登山道に出て来ました。ここまではずっとアイゼンを付けたままでしたが、ここでアイゼンを外します。
10:40分 木戸洞峠 ↓
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ここまで来ると前方から物音がして、「熊か? 猪か?」と心の中で身構えましたが、それは雪の中を降りてくる小生くらいの歳格好のご夫婦でした。
「山頂まであと僅か・・」ということでしたが、心はそれから先のことを考えています。
10:49分 山頂間近 ↓
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山頂が如何にも近いという感じになってきました。
10:53分 碁盤石山頂上 ↓
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山頂に着きました。ここも眺望は大したことは無さそうですが、今日の天候ならそんなことは充分に諦めています。
碁盤石山頂上 ↓
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小腹が空いてきたのでここで、握り飯を食べますが、とても冷たくて何とも殺風景な味でした。
ついでに饅頭をいくつか食べておきます。
頂上の二等三角点 ↓
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ここの標石の文字はよく読めませんでしたが、標識には二等三角点と明示してあります。
ここから次の目的地の古町高山目指して歩き始めます。
11:28分 富士見岩 ↓
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こういうところには看板つきの案内があって、自分の現在位置がはっきりわかるわけですが、これがウッカリ・ミスにつながりました。当初描いたコースではここを通らないことになっていたのに、自分が間違った道を歩いていることに気が付きませんでした。
ここからは晴れた日なら富士山の八合目から上が見えるようです。
11:31分 碁盤石 ↓
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道を取り違えていることに気づかないままここまで来てしまいました。この石が山名由来の碁盤石ですね。
碁盤石の謂われ ↓
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「この山に住む天狗が碁の技量日本一とうぬぼれていたが、ふもとの村に碁の名人がいることがわかり、日本一を決める手合わせを行うことになり、山上の碁盤を囲み対局し、七日七晩に及んだ勝負も天狗が投了。ふもとの樵夫の勝ちに天狗は悔し紛れに碁盤をひっくり返したのがこの碁盤である」とあります。
11:54分 時間切れ引き返し地点 ↓
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途中でコースの取り間違いにやっと気づきましたが、修正して古町高山まで往復するには時間が不足しています。
この山行前から今回は何処まで歩いているにしても、正午には引き返し始めようと決めていましたので、ここを今回到達の最遠点とすることにしました。
「そこまで言って委員会」や「行列のできる法律相談所」などのトーク番組で人気は出ていましたが、その後政界に転身し、あれよあれよと言う間に時代の寵児的存在になってしまいました。
本当に勢いというものは不思議なものですね。
大阪市の選挙では自民党と共産党が同一歩調で前職市長を応援しましたが、それを打ち破り、まさに破竹の勢いのようです。
昨日は東京で現職大臣8人と会談し、精力的な姿勢とバイタリティを見せ付けてくれました。
(この閉塞間の中で物事を進めるには)「独裁」(を行うような信念と実行力)が必要であると発言して物議を醸し、その姿勢はファシズムならぬ「ハシズム」と揶揄されたりしましたが、彼の行わんとしていることに心情的に共鳴する人たちの数は相当多いのではないでしょうか。
今後の進め方、成果の挙げ方に注目していきたいと思います。
今回のレポートは井山の山頂をあとにして碁盤石山に行き、そこからさらに古町高山目指して歩き、時間切れとなり引き返すところまでのものです。
行程地図 ↓

井山の山頂ではホワイトアウト一歩手前の状況ですがGPSにより、予め描いた歩行線をたどっていくことにします。
しかし、その道は不確かな道で、やがて笹薮漕ぎとなりました。笹には雪が降り積もっていますので、レインウェアを着て藪の中を進んでいきます。
10:36分 藪漕ぎを終えて登山道を歩く ↓

途中で車道を横断したりしながら、不確かな道を歩くこと1時間40分ほどでやっと登山道に出て来ました。ここまではずっとアイゼンを付けたままでしたが、ここでアイゼンを外します。
10:40分 木戸洞峠 ↓

ここまで来ると前方から物音がして、「熊か? 猪か?」と心の中で身構えましたが、それは雪の中を降りてくる小生くらいの歳格好のご夫婦でした。
「山頂まであと僅か・・」ということでしたが、心はそれから先のことを考えています。
10:49分 山頂間近 ↓

山頂が如何にも近いという感じになってきました。
10:53分 碁盤石山頂上 ↓

山頂に着きました。ここも眺望は大したことは無さそうですが、今日の天候ならそんなことは充分に諦めています。
碁盤石山頂上 ↓

小腹が空いてきたのでここで、握り飯を食べますが、とても冷たくて何とも殺風景な味でした。
ついでに饅頭をいくつか食べておきます。
頂上の二等三角点 ↓

ここの標石の文字はよく読めませんでしたが、標識には二等三角点と明示してあります。
ここから次の目的地の古町高山目指して歩き始めます。
11:28分 富士見岩 ↓

こういうところには看板つきの案内があって、自分の現在位置がはっきりわかるわけですが、これがウッカリ・ミスにつながりました。当初描いたコースではここを通らないことになっていたのに、自分が間違った道を歩いていることに気が付きませんでした。
ここからは晴れた日なら富士山の八合目から上が見えるようです。
11:31分 碁盤石 ↓

道を取り違えていることに気づかないままここまで来てしまいました。この石が山名由来の碁盤石ですね。
碁盤石の謂われ ↓

「この山に住む天狗が碁の技量日本一とうぬぼれていたが、ふもとの村に碁の名人がいることがわかり、日本一を決める手合わせを行うことになり、山上の碁盤を囲み対局し、七日七晩に及んだ勝負も天狗が投了。ふもとの樵夫の勝ちに天狗は悔し紛れに碁盤をひっくり返したのがこの碁盤である」とあります。
11:54分 時間切れ引き返し地点 ↓

途中でコースの取り間違いにやっと気づきましたが、修正して古町高山まで往復するには時間が不足しています。
この山行前から今回は何処まで歩いているにしても、正午には引き返し始めようと決めていましたので、ここを今回到達の最遠点とすることにしました。