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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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家の付近をぐるっと一回り その3(最終):草本に見る冬の姿 ユッカ、ホトケノザ、オニノゲシ、アロエなど

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テレビドラマ、勧善懲悪、時代劇とお題三つを並べればこれは誰でも「水戸黄門」を思い浮かべることでしょう。
1969年から42年間続いたこの超長寿ドラマも今晩で終止符を打つことになります。

印籠をかざして「静まれ、静まれぃ! この紋所が目に入らぬか! こちらにおわす御方をどなたと心得る! 畏れ多くも前(さきの)副将軍・水戸光圀公にあらせられるぞ! 一同、御老公の御前である、頭が高い! 控え居ろう!!!」と一喝する決め台詞は今晩が聞き納めになるのか、それとも今回はそれをやらないのかそれも興味あるところです。

一昔前は某政党の機関紙「○旗」にて権力をカサに着てものごとを解決すると言うことにおいて俗悪TV番組の最たるもの、と酷評していましたが、最近ではなぜか好意的な目線であったようです。

東野英治郎、西村晃、佐野浅夫、石坂浩二、里見浩太朗と五人五様の黄門様でしたが、皆さんはどの黄門様がしっくりマッチしたでしょうか。
そして、お伴の助さん、格さんはどの役者がお好みだったのでしょうか。

先ずは録画して、永久保存するかどうかは、あとでゆっくり決めることにいたしましょう。

しばらく続いていた山の題材から離れて、住んでいる付近の景色を綴ります。
アロエ ↓

わが国に入ってきた当初は名を「木立蘆會」(キダチロカイ)としましたが、後になって「蘆會」の部分を「ロエ」と読み、アロエに転じたと聞きます。
ここで注目してほしいのは「木立」の部分を「コダチ」とは読まずに「キダチ」と読むことです。
そこから引いて、皇帝ダリアの別名を「木立ダリア」と言いますが、この場合も「キダチダリア」という読みが妥当なのではないでしょうか。
しかし、世間では「コダチダリア」と呼ぶ傾向が強い様ですね。(この4つ下に掲載)


オクラ ↓

霜に当たったからでしょうか? 紅くなっていますね。


オニノゲシ ↓

田んぼの端でノゲシの二種類が並んでいました。それぞれを分けて写します。



ノゲシ ↓




キダチダリア ↓

ここでは花は終わり、結実過程に入っています。



タネツケバナ ↓

畑のあぜ道を歩いて見かけました。


ノビル ↓

ノビルの幼苗がたくさん育っています。


ノボロギク ↓

一年中花を見せてくる元気ものです。


パンパスグラス ↓

こういう大型の野草を庭に植えている家を見かけました。



ホトケノザ ↓

これも冬から咲き始めてきますね。


ユッカ ↓

ユッカと言うのは属名であり、本当はもう一つ下の段階の名前があるのでしょうね。日本では君が代蘭と言っていましたね。
これは一年に二度も咲くそうです。


ユリオプスデイジー ↓

ネット上の記述を見るとこれを木本としているものと、草本とするものがあります。
確かに茎は木質化していて、どちらか迷います。
そこで一つの無責任な提案ですが、これを見たときに、草なのか木なのかそのことを是非ご自由にお悩みください。

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