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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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「着いちゃったよ。本当にあったよ、宇宙が。ステーションもあったよ。」 by 前沢

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昨夕、その前沢氏の乗ったISS(国際宇宙ステーション)を見ていました。
前沢さんはソ連のバイコヌール宇宙基地からソユーズ宇宙船に乗って宇宙に飛び出し、約6時間後の9日未明にISSとドッキングし、その2時間半後にISS内に入ったそうです。

高いお金を払って、宇宙に乗り込む人が現実に存在するわけですが、その一方では地上でISSの航跡を見ただけで満足している小生がいたりするわけです。
昨日それを見ながら、本当にあの宇宙船に前沢氏が乗っていることが夢か現かという心境でもありました。
昨日は空も良く晴れていて、ISSの航跡がとてもよく見えた、滅多にないような好条件でした。
いろいろな意見もありましょうが、この際、若い彼のチャレンジにエールを送りたいと思います。

九日の昼間に見た月 ↓

月齢4.9の月です。このあと月は木星と接近します。(暗くなってからもう一度月を見ます。)



メジロ ↓

幸いなことに意地の悪いヒヨドリがまだ来ていませんが、メジロ君は警戒怠りなく、キビキビと動いています。



雀 ↓

日が落ちる前に餌台に餌を置きます。今回は炒った椎の実を砕いて置いたところ、完食でした。

餌を置いてからISSの航跡を見るためにいつもの畑地に急ぎます。ぎりぎりの時間になってしまったので、大急ぎで準備して待ちます。
今回は大きな航跡でしたので画は4分割とし、その都度カメラの向きを手作業で変えていきます。
航跡第一 ↓

デネブ・ベガ・アルタイルで作る夏の大三角形をベガ側から入って、デネブ側に突き抜けていきました。(右下から左上へ)



航跡第二 ↓

夏の大三角形を突き抜けた後はアルタイルの上から接近中の木星と月を見下ろすような形で進んでいきます。(右から左へ)
木星・土星・金星が等間隔で一列になっているような時間でした。



航跡第三 ↓

頭上で明るく輝くISSを見ながら、瞬時ですが前沢さんのことも思い浮かべました。(右上から左下に遠ざかる)
この時、気のせいに違いありませんが、明るく輝くISSが一瞬だけ止まったように見えました。



航跡第四 ↓

カメラをもう少し下に向ければよかったですが、遠ざかり、光も弱くなって、見えなくなりました。
見え始めから、見えなくなるまでおよそ6分以上もあり、今回は胸のすくようなショータイムでありました。



月 木 金 土 のそろい踏み ↓

こちらも豪華な晴れ舞台となっています。



木星と月が接近中 ↓

8日は月と土星、9日は月と木星 そして10日は月と金星が接近するということです。



10日朝の雀 ↓

餌を置くようになってやってくる雀を見ていますと、必ずしも平和な光景ではなくて、彼らなりの修羅場があるみたいで、
留まる場所を妨害して見たり、突いて追い出したり、・・・結構ややこしいことを目にするようになりました。

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