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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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28日に日付が変わってすぐに見た下弦の半月、 そして、冴え渡った空に光り輝く星たち

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下弦の半月は11/27日の21時28分に(月齢22.6の時に)、その瞬間を迎えたそうですが、その時間、月は未だ地平線の下ですから見えません。
そこで、夜空が冴えわたっていたので、夜遅くになっても、東の空に出てきたら撮ろうと思って待機していました。
日付が変わって28日午前零時10分を少し過ぎたころ家から出て東の空を見ると、未だ赤・黄色い月が見えました。

下弦の半月 ↓

この時の月齢は22.7と少しだけ齢が進んでいました。

空がとてもクリーンでしたので、星たちもピカピカに光っています。三脚を持ちだして写真を撮っておくことにしました。

シリウス ↓

東南の空で明るく青白く輝くのはシリウスです。



オリオン座 ↓

シリウスよりも右上(南の空)にはオリオン座の星たちが見えます。


そして、
冬の大三角形 ↓

シリウス、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンで形作る正三角形形状を「冬の大三角系」と呼んでいます。



すばる ↓

昴(すばる)座の星団もカメラの望遠レンズで引き寄せるとばっちりでした。
谷村新司の歌の世界では「蒼白き頬」のままに、一人、凩(こがらし)の吹きすさぶ荒野を進んでいくのでしたね。
あの歌の中で何故にすばる星団が引き合いに出されたのか? 小生は未だに理由が判りません。



アルデバラン ↓

NHKの後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の主題歌がこの星の名前「アルデバラン」でしたね。
この意味は、「後に続くもの」とのことです。
ドラマでは女主人公が未だ在学中の思い人と結婚し、つかの間のハネムーン生活の後に夫は学徒出陣し、そして若い「夫戦死」の通知が来てしまった・・・・・・・。物語の今後の展開はどうなっていくのでしょうか。
オリジナル主題歌の題名が「アルデバラン(=後に続くもの)}ということですから、物語の筋を暗示するものなんでしょうね。



カシオペア ↓

家の北側に回ると、カシオペアが綺麗に見えていました。


そして11/28日の朝を迎えます。


カトレア一家 ↓

大きな花のカトレアが二輪ありますので、これを夫婦とするならば、お父さんとお母さんとなります。
そして小さなミニカトレアが左右に三輪ありますので、これはその子供に見立てましょう。さしずめ一姫二太郎ということでしょうか。
左側がお姉ちゃん、右の二つがいたづら盛りのやんちゃ兄妹・・・・・五人家族なんでしたか。



28日午後の雀 ↓

餌を置いて、家に入るや否や、雀たちが賑やかに陣地取り合戦をやっています。


※深夜に思い付きで星空を撮りましたので、不出来な写真が並びました。
 もう一度撮り直すチャンスを頂きたいと思います。

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