二ノ池の上部まで来ましたが、山小屋のある二ノ池の池畔まではおりませんでした。
ヘリコプターが小屋に荷揚げをしていて、頻繁に行き来しており、かなりの騒音で、近寄りたくなかったからです。
本来ならば、剣ヶ峰の山頂に行くところですが、噴火災害以後は立ち入り禁止になっていますので、これ以上は近寄ることが出来ません。
食事をしながら、写真を撮ったり、下りの準備をしたりして、時間を過ごします。
ヘリの荷下ろし ↓
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一度に運ぶ荷物量は1トン以下と見ました。網に入れてぶら下げて持ってきて、ここでヘリがホバーリングしているうちに下で待っていた人が網ごと外します。
剣ヶ峰 ↓
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2014年の噴火で人的な大惨事を引き起こした、木曽御嶽最高峰の剣ヶ峰は近くに見えていますが、建物群の復旧はまだ手が付けられていません。
午前9時5分に休憩箇所を後にして下山していきます。
九合五杓 ↓
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九合五杓に下りてきました。来た時とは違って遠くの山並みは雲に遮られています。
九合目方面 ↓
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時刻は午前9時13分。 あたりに樹木が無い岩石帯ですが、まだ時間的にも、高度の面でも暑さを感じないで済んでいます。
九合目 ↓
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午前9時18分。 九合目の石室山荘を通過します。
女人堂方面 ↓
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今山行で合目間隔が一番長かった、九合目と八合目の部分です。真ん中よりもやや左で光っているのが八合目女人堂の屋根です。
田の原と三笠山 ↓
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視線を右に向けると田の原の駐車場、登山口が見えます。(背後は三笠山)
小生が木曽御嶽に初めて登ったのは、昭和46年のことで、山の神様とともにあの田の原から剣ヶ峰を経由して、濁河温泉まで歩いたのでした。
お賽銭入れ ↓
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山道脇にプロパンガスのボンベが括られて、錆が浮いています。近づいて確かめるとお賽銭入れで、ちゃんと投入口は加工されてできていました。
霊神碑 ↓
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来るときとは違って、今度は白装束・六根清浄の行者様が祈祷をしています。
残雪 ↓
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女人堂 ↓
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午前10時4分。 女人堂に戻って来ました。小屋の前には登山者がたむろしていました。
この小屋には立ち寄らずにそのまま下りて行きます。
早速ハイマツ帯 ↓
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女人堂から下は高山帯から亜高山帯に変わって行く場面でもあります。始めのうちはハイマツが茂る道です。
このあたりから旅行会社のツアー客でしょうか、たくさんの人たちとすれ違うことになりました。
最後のハイマツ ↓
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道ですれ違う人たちは盛んに暑がっています。時刻は午前10時42分。
時間的に暑くなるころですね。
小生は下りのスピードを控えて、暑がらなくて済むように気をつけています。
亜高山帯 ↓
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高度が下がるにつれてあたりの景色もどんどん変わります。
背丈の高い針葉樹林の下を歩くようになりますと、濃い日陰ですので、帽子を取るともっと涼しくなります。
七合目行場小屋 ↓
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時刻は午前11時10分。下りを2時間ほど歩き通しましたので、身体もオーバーヒットしてきて、足元が大分ふらついてきました。
ヘリコプターが小屋に荷揚げをしていて、頻繁に行き来しており、かなりの騒音で、近寄りたくなかったからです。
本来ならば、剣ヶ峰の山頂に行くところですが、噴火災害以後は立ち入り禁止になっていますので、これ以上は近寄ることが出来ません。
食事をしながら、写真を撮ったり、下りの準備をしたりして、時間を過ごします。
ヘリの荷下ろし ↓

一度に運ぶ荷物量は1トン以下と見ました。網に入れてぶら下げて持ってきて、ここでヘリがホバーリングしているうちに下で待っていた人が網ごと外します。
剣ヶ峰 ↓

2014年の噴火で人的な大惨事を引き起こした、木曽御嶽最高峰の剣ヶ峰は近くに見えていますが、建物群の復旧はまだ手が付けられていません。
午前9時5分に休憩箇所を後にして下山していきます。
九合五杓 ↓

九合五杓に下りてきました。来た時とは違って遠くの山並みは雲に遮られています。
九合目方面 ↓

時刻は午前9時13分。 あたりに樹木が無い岩石帯ですが、まだ時間的にも、高度の面でも暑さを感じないで済んでいます。
九合目 ↓

午前9時18分。 九合目の石室山荘を通過します。
女人堂方面 ↓

今山行で合目間隔が一番長かった、九合目と八合目の部分です。真ん中よりもやや左で光っているのが八合目女人堂の屋根です。
田の原と三笠山 ↓

視線を右に向けると田の原の駐車場、登山口が見えます。(背後は三笠山)
小生が木曽御嶽に初めて登ったのは、昭和46年のことで、山の神様とともにあの田の原から剣ヶ峰を経由して、濁河温泉まで歩いたのでした。
お賽銭入れ ↓

山道脇にプロパンガスのボンベが括られて、錆が浮いています。近づいて確かめるとお賽銭入れで、ちゃんと投入口は加工されてできていました。
霊神碑 ↓

来るときとは違って、今度は白装束・六根清浄の行者様が祈祷をしています。
残雪 ↓

女人堂 ↓

午前10時4分。 女人堂に戻って来ました。小屋の前には登山者がたむろしていました。
この小屋には立ち寄らずにそのまま下りて行きます。
早速ハイマツ帯 ↓

女人堂から下は高山帯から亜高山帯に変わって行く場面でもあります。始めのうちはハイマツが茂る道です。
このあたりから旅行会社のツアー客でしょうか、たくさんの人たちとすれ違うことになりました。
最後のハイマツ ↓

道ですれ違う人たちは盛んに暑がっています。時刻は午前10時42分。
時間的に暑くなるころですね。
小生は下りのスピードを控えて、暑がらなくて済むように気をつけています。
亜高山帯 ↓

高度が下がるにつれてあたりの景色もどんどん変わります。
背丈の高い針葉樹林の下を歩くようになりますと、濃い日陰ですので、帽子を取るともっと涼しくなります。
七合目行場小屋 ↓

時刻は午前11時10分。下りを2時間ほど歩き通しましたので、身体もオーバーヒットしてきて、足元が大分ふらついてきました。