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Channel: ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))
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4/7日 葦毛湿原と背後の山歩き(下):イチゲキスミレ ショウジョウバカマ ヒロハノアマナ ヤマザクラなど 

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日本のプロ野球で、防御率1点台のナンバーワンピッチャーがアメリカ大リーグの初マウンドで5点を取られ、苦しんでいる姿を昨日見ていました。
若い彼の事ですから早めに軌道修正してくることでしょうが、もう5試合くらいは綱渡り的な状態が続くのではないでしょうか。

それにしても優秀な選手たちが、大リーグに行ってしまい、国内の試合の魅力が減じられるのは残念です。


葦毛湿原とその背後の山で見た草花のレポートは今回の記事で終了します。

前回レポートの藤原岳のときと同じように、山の頂上まで行かずに、途中で引き返してきていますが、もともと花と出会うことを目的にして山に入っていますので、不満はありませんが、頂上を踏まないことで、達成感を味わうまでには至っていません。

これは大変贅沢な話になりますが、山に入るならばやはり頂に到達して、四周の眺望を楽しみ、道々に出会う草花を愛でたいものですね。

下巻のレポートに入ります。
イチゲキスミレ(=キスミレ) ↓

立ち入り禁止の綱が張ってあり、これ以上は近づけません。



イチゲキスミレ ↓

保護の甲斐あって、個体数は増える傾向にあります。



シュンラン ↓

拙庭で今盛んに咲いているシュンランですが、同じものでも野で見る花は野趣抜群です。



ミツバツツジ ↓

トウゴクミツバツツジだったと思いますが、詳しい区別方法を知りません。



マキノスミレ ↓

ここでは稜線上でこのスミレに良く出会います。



ヤブツバキ ↓

この日は冷たい風が絶えず吹いていました。藪椿の花はたくさん見ましたが、枝で揺れる花ではなくて、落花したものを撮りました。



ヒロハノアマナ ↓

稜線上の一角でヒロハノアマナの群生地があります。しかし、どの株も花を開かせきらずに皆こんな姿ばかりです。



ヒロハノアマナ ↓

これでも、これが今回一番花を開いた状態でした。



ショウジョウバカマ ↓

再び湿原に戻り、道を変えて歩きます。ショウジョウバカマのそれらしい姿のものに出会えました。



ショウジョウバカマ ↓

こちらは色の濃いものでツーショットです。



ミツバアケビ ↓

未だ花の開ききらないものですが、気が急いで撮っておきます。



ヤマザクラ ↓

湿原の出口付近に山桜の大木があります。空を見上げて一枚。



総歩行数 ↓

今回も歩行数は穏やかなものでした。


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