小堤西池のカキツバタ
先日、自転車で小堤西池のカキツバタを見てきました。 ここには面積2ヘクタールの池にカキツバタが自生していて、昭和13年に国の天然記念物に指定されています。...
View Article5/12 天狗棚・天狗の奥山そして井山 その3:天狗の奥山まで行き、面の木峠に引き返す
ミヤマエンレイソウ ↓ 前回記事のハシリドコロの同じ山斜面に、ハシリドコロに混じって咲いていました。 タニギキョウ ↓ 1229m地点に到着する直前に、やや急な斜面で咲いていました。 スミレ ↓ フモトスミレでしょうか、葉に綺麗な斑が入っています。 天狗の奥山(1229m地点) ↓...
View Article5/12 天狗棚・天狗の奥山そして井山 その4(最終):井山に行き、風力発電施設や眺望を楽しみ帰路に着く
茶臼山と天狗棚、そして、井山を歩くこのシリーズは今回で最終レポートとなります。 井山の山頂からの眺望は、知る人ぞ知るところのもののようで、富士山、南アルプス、中央アルプス、恵那山、木曽御嶽、白山までが見えてくるそうです。 残念ながら北アルプスの眺めは恵那山の山体に隠されるようですが、これだけの眺望が三河の山から得られるのでしたら申し分ないことだと思います。...
View Article5/18 今年になって初めて歩く三ツ瀬明神山 その1:緑麗しい山の麓、車の通る道を歩いて行く
昨年、師走の下旬に歩いた明神山ですが、奥三河の山を歩くと、この山は特徴ある山容で、まるであたりに君臨するかのような姿で見えています。 他の山からこの山を惚れ惚れとして眺めていて、そんなことが重なり、またこの山を歩きたくなり、5月18日にやって来てしまいました。...
View Article5/18 明るい緑の三ツ瀬明神山 その2:湖岸の車道歩きが続いています。モチツツジ コアジサイ キンランなど
鳳来湖湖岸の車道歩きが、長いことと、花がいろいろ出てきますので、未だ山に入らずに車道歩きのレポートを続けていきます。 (次回からはやっと登山道に入っていきます。) 道を歩いているうちにも何台かの他県ナンバーの車が小生を追い抜いていきます。 これは思うに上臈岩を目指すロッククライマーたちなのではないでしょうか。 ヤマボウシ ↓...
View Article5/18 新緑の三ツ瀬明神山 その3:ここから山に取り付く。やっと出会えたマメヅタラン、ホソバシャクナゲ
(予約投稿) 本日は朝早くから遠出します。 ネット上の応答が明日以降にずれ込みますが悪しからずお願いいたします。 明神山のレポートを進めます。 アプローチの林道歩き ↓ 八石橋を渡ってからは道が狭くなり、いかにも林道といった趣が深くなってきます。ここではまた道の分岐場面となっていて、小生は分岐点から右に曲がって進んでいきます。 鳳来湖の湖面 ↓...
View Article5/18 新緑の三ツ瀬明神山 その4:尾根を歩いて山頂着。景観を楽しんだ後、別の尾根で帰途につく
ここではやや冗長に感じる尾根歩きを経て、大きなアンテナの立つ西峰につき、そこで景色を楽しんだあと、三ツ瀬明神山の山頂に到着し、そこに設置されている鉄製の階段を登り、辺りの山々の眺望を楽しんだ後、来たときとは違ったルートの尾根を下り始めて行くところまでをレポートします。 ケルン ↓ 尾根上にやや大きめなケルンが有り、そのところで不明瞭に小道を派生していました。...
View Article5/18 新緑の三ツ瀬明神山 その5:馬の背岩を通り、尾根を南下していく
九合目の痩せた岩稜帯を慎重に通過していきます。 この記事では八合目の馬の背岩で眺望を楽しんだあと、七合目辺りまで、目の前に現れる植物を楽しみながらゆっくりと歩いて行くところをレポートします。 緑の中 ↓ 九合目の痩せ尾根の岩の間から下を見ると緑滴る光景がありました。 馬の背岩 ↓...
View Article5/18 新緑の三ツ瀬明神山 その6:六合目、胸突き八丁、鬼岩乗越を経てしゃくなげ尾根に入る
今回の山行でもひと筆書きに拘っていますので、ややエキセントリックに傾いたコース設計になっています。 山中で出会った人とコース情報のやり取りをする中で、お互いの地図を出して話をした時に、小生の歩くコースを見て、「うヘぇっ〜!?」というような顔をしていました。 その人にとっては、それだけ、つまらない回り道や、遠回りが盛り込まれていたようなのです。...
View Article5/18 新緑の三ツ瀬明神山 その7(最終):しゃくなげ尾根を歩き終わり下山、湖岸に戻る
今回のレポートで、このシリーズは、終わりになります。 この記事では、シャクナゲ尾根の後半部分で出会った景色を、出現順に綴っていきます。 その前に特筆すべきは、このシャクナゲ尾根というところは、長い距離に亘り、ホソバシャクナゲシャクナゲがそれこそ何度でも出てきて、それに目を奪われっぱなしで歩いて行けるという、なんとも贅沢極まりないコースなのです。 蕾のものも ↓...
View Article5/25 白山スーパー林道ウォーク 石川県側から その1:電車で名古屋駅まで行き、バスで出発 九頭竜まで
5/25日にバスツアーに参加して白山スーパー林道ウォークというものをやって来ました。 白山スーパー林道は皆様がご存知のように、昭和52年8月に開通した全長33.3kmの有料道路ですが、ここは歩行者や二輪車は通行禁止となっています。 しかし、毎年、歩行者天国のように特定の日に限り、林道ウォークを楽しめる日を設けてきたようです。...
View Article5/25 白山スーパー林道ウォーク 石川県側から その2:ミヤマキケマン オニグルミ ヒメウツギ ニワトコ
バスは名古屋駅前を7時20分頃に出発しましたが、途中でトイレ休憩や弁当の積み込みなどで何度か停まりながら、石川県側からの林道歩きの基点の一里野に着いたのは12時10分頃のことでした。実に5時間近くもバスに乗ってやってきたことになります。 ここで添乗員から、帰りのバス出発時間が15時45分と決められました。 これによって林道歩きに割かれる時間は3時間35分ということになりました。...
View Article5/25 白山スーパー林道ウォーク 石川県側から その3:ヤグルマソウ ニリンソウ ミヤマハコベ
6月1日は衣替えでしたね。今の服装習慣はどうなのでしょうか。 小生の場合は、勤めをリタイアして長くなりますので、そういう慣習からは離れて、気温と状況に応じた服装で過すようにしています。 次の衣替えは10月1日で、4ヵ月後には来てしまいます。 人の身体にとって激甚の気候は夏であり、それも4ヶ月の辛抱であると言うことなのでしょうか。 白山林道のレポートを進めます。 再掲 林道歩きマップ ↓ 猿ヶ浄土...
View Article5/25 白山スーパー林道ウォーク 石川県側から その4:イカリソウ キクザキイチゲ しりたか滝 赤石の滝
この林道歩きでは歩き始めのところが標高600m位の場所で、折り返し点のふくべの大滝を見る場所の標高が930mくらいあります。 この間の距離は7.5kmくらいとのことです。 標高差の330mは、普通の山登りですと一時間分の高度差なんですが、歩く距離7.5kmを2時間でこなそうとすると、これはかなりの筋肉負荷ですね。 登りに2時間かけて、下りに1時間半掛けると、丁度バスの集合時間になります。...
View Article5/25 白山スーパー林道ウォーク 石川県側から その5:かまそこの滝、蛇谷大橋、かもしか滝など
この日は全国的に晴天という天気予報でしたが、山に入ってからも曇りがちで、「天気予報が外れたな・・・」と思っていましたが、途中から日差しが出て来ました。 そうなると今度は暑くて、半袖の速乾シャツ一枚になっても歩いていると汗ばんでしまいます。 この季節の着衣の選定は難しいものがありますね。結局、こまめに脱いだり着たりを繰り返すしかなさそうです。 林道地図再掲 ↓ ヤマブキ ↓...
View Article5/25 白山スーパー林道ウォーク 石川県側から その6:今回最遠点のふくべの大滝まで行って引き返す
今回の林道ウォークで、石川県側ではふくべの大滝まで約7.5km歩いて、そこを最遠点にして引き返してくるというものでした。 山の神様を蛇谷園地前の天幕の日陰のところに休んで貰って置いて、小生が一人で、ふくべの大滝まで向かいます。 この区間は往復5kmほどですので、急げば1時間以内に帰って来られます。...
View Article5/25 白山スーパー林道ウォーク 石川県側から その7(最終):林道歩きを終え、バスで帰途につく
林道歩きの最終局面で、時間に余裕がありますので、のんびりムードに切り替えて、来る時に気づかなかったものを探すような歩き方にしています。 今回のレポートでこのシリーズは終了いたします。 林道歩きの地図再掲 ↓ ウリカエデ ↓ 蛇谷大橋の取り付き点で、これを見ました。 渓谷 ↓ 蛇谷大橋の上から、45m下の流れを覗きます。 転落事故 ↓ 出発地点に近づくと、あたりの様子が急に緊張して来ました。...
View Article5/31 三河の海岸沿いの山 相楽山・御堂山・国坂峠 その1:ハナミョウガやシライトソウなど
五月の最後の日に、三河の海岸近くの山を歩いて来ました。 この日は平日で、孫のお守りがありますので、保育園が引ける時間までに戻らなければなりませんから、近場でこじんまりしたところしか歩けません。 本来でしたらこの行程に五井山まで加えるところでしたが、時間切れで、それも出来ませんでした。...
View Article5/31 三河の海岸沿いの山 相楽山・御堂山・国坂峠 その2:ボダイジュ、イボタノキ、ナルコユリなど
今回の山行は、目当てにしていたシライトソウの花には出あえましたが、他の花模様は静かなもので、自分の中では、季節は花の過渡期であったような感じがしていました。 もう少し後に来れば、開花したばかりのササユリの花を見ることが出来たかもしれません。 そんなことよりも、今年の季節の移り変わりは、冬が長かった分だけ、花の咲き上がるときが遅れてきていると思いました。...
View Article5/31 三河の海岸沿いの山 相楽山・御堂山・国坂峠 その3:コガクウツギ、コアジサイ、ソクシンラン
今回の記事では、相楽山の最高地点まで行き、そこからぐるっと一回りして、今度は林道歩きをして御堂山の山頂に着きますが、相楽山の山腹をぐるっと回る中で結構いろいろな花を見ていますので、そのあたりの花模様を中心にしてレポートしていきます。 モチツツジ ↓ 今の時季の山歩きでは、この花は何処に行っても常連ではないでしょうか。 ケタガネソウ ↓...
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